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フローサイトメーター EPICS

機器名・型式フローサイトメーター EPICS
メーカー名ベックマンコールター(株)
納入会社名竹田理化工業(株)
機器管理責任者清水  純 (所属) 薬・食毒性学講座 (内線6566)
設置場所 16号館 518室
文部科学省助成機器 
納入年月日平成13年4月1日
測定責任者 

1.本機の特色と性能

レーザービーム中を通過する細胞あるいは微粒子から生じる散乱光と蛍光を測定する細胞分析のための機器である。本機はサンプルの特性解析のため前方散乱光、測方散乱光、および4種類の蛍光を同時に測定することが可能である.
また、付属する解析ソフトウェアを使用することにより、これら6種類の測定結果を相互に関連づけて、複数のヒストグラムデータとして示すことができ、細胞あるいは微粒子に対する相関解析ができる。
フローサイトメーターの原理は下記の課程で行われる。
  1. サンプル液中の細胞を1個ずつレーザービームの中を通過させる。
  2. 細胞がビーム中を通過するときに発する散乱光と蛍光を集める。
  3. 各センサーにて光の強さを測定し、その強さに比例した電圧の電気パルスに変換する。
  4. 変換されたパルスの電圧をチャンネル番号に変換し、リストモードデータを作る。
  5. リストモードを解析し、目的とする細胞に関するヒストグラムデータを作り、統計解析する。

また、下記のサンプルを測定することができる。
  1. 動物細胞
  2. 植物細胞
  3. プランクトン
  4. バクテリア
  5. ラテックス粒子 など
     
*ただし、サンプルは浮遊して懸濁液の状態になっていることが必要である、凝集しているものの測定はできない。

2.付属装置とその用途

1.データ解析ソフト EPICS EXPO32
細胞あるいは微粒子を解析するためのデータ処理ソフト。

2.2D画像解析システム  ImageMaster(アマシャム バイオサイエンス)
ImageMaster 2D Platinum v5.0を用い、複数の二次元電気泳動などの二次元画像を、標準化し解析できる。 システムはPCに接続された、Image Scaner II(透過および反射スキャナー)とカラーレーザープリンタで構成する。

3.使用規定および使用上の注意

  1. 機器の運転は原則として、管理者または管理者により委任されたものが行うこと。
  2. 運転開始時にスタートアップと精度管理を必ず行うこと。
  3. 運転終了時にはサンプルラインを洗浄後、シャットダウンを行うこと。
  4. 本体のシース液、洗浄液、プリンタなどの消耗品の不足が生じないように、十分注意すること。
    通常分析に必要な消耗品は下記のとおり。
    (a)シース液: アイソフロー (b)洗浄液: コールタークレンツ
    (c)標準粒子: Flow-Check
    (d)試験管: スタンダードテストチューブ 12φ×75mm
    (e)ジェットプリンタインク: モノクロ及びカラーカートリッジ
  5. 付属装置:2D画像解析システム
    当センターで定められた方法で使用すること。
    (a)通常のPCの使用法を守り、データーはPC内に残さないこと。やむをえない場合は、デスクトップに連絡先がわかるホルダーを作製し、一時保存すること。
    (b)本スキャナーは防水加工されており、水分を含んだ試料の測定が可能である。ただし、スキャナーに付着した溶液は、使用後ただちに純水を含ませたキムタオルで十分に拭き取ること。

4.使用者小委員会の構成

現在のところ設定していない。
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