薬学研究科

薬科学専攻(博士前期課程・2年制)

国民一人ひとりが主観的な生活と生命の質を高く維持し、
健康のより良い状態を目指すことを支援できる
グローバルで高度な職業人の育成を目指します。


薬学が対象とする広範囲な専門分野のうち、医薬品・香粧品・機能性食品・生活消費化学品等の、ヒトが接種または暴露する可能性がある化学物質の研究開発や、安全性に主眼を置いた広い視野に立って携わることのできるグローバルな高度な専門職業人と、旧薬剤師養成制度での薬剤師資格の取得者を対象として学問的基盤をさらに深化させることによって高度な医療に携わることができる高度専門職業人の育成を目標とします。

4つの研究分野

基礎薬学分野

医薬品イヒ学、生薬学、物理化学を基盤として、医薬品の探索・研究・開発、製品に係わる基礎から応用の領域までを研究・教育の対象とします。生活者の視点に立って安全性を保障できる医薬品の探索、研究・開発、製造、情報伝達を行うことができる能力の養成を目指します。

生薬学講座

天然薬物の細胞傷害作用・抗酸化作用等生理活性に関する新規医薬品の創薬研究

生物有機化学講座

天然有機化合物をシードとした誘導体合成及び生物活性における構造活性相関に関する研究

生理学

生活習慣病の成因および病態の解明とその予防法や治療法の開発


香粧品機能分野

皮膚科学を基盤として香粧品機能の解明に係わる基礎から応用の領域までを研究・教育の対象とします。生活者の視点に立って生活にゆとりを与え、かつ安全性を保障できる香粧品の研究・開発、製造、情報伝達を行うことができる能力の育成を目指します。

薬粧品動態制御学講座

医薬品や化粧品有効成分の皮内動態解析および家庭内化学物質の皮膚暴露後の安全性評価研究

皮膚生理学講座

皮膚のセラミド量制御、メラニン生成調節および皮膚内酵素等に関する基礎的研究

食品機能分野

食品機能学と栄養生理学を基盤として、化学的視点と栄養生理学的視点から、食品の生体調節機能、疾病リスク低減効果、疾病治療効果の解明に係わる基礎から応用の領域までを研究・教育の対象とします。疾病予防や治療補助に有効な機能性食品の設計・開発ができる能力の養成を目指します。

栄養生理学講座

脂質の栄養生理学的役割の解明と生活習慣病や加齢に伴う疾患の予防・治療効果の組織学的解析

機能性食品科学講座

DNAマイクロアレイ解析法を用いた新規食品機能の探索と細胞情報分子としての結合組織構成成分の生体機能に関する研究(とくに関節・骨・皮膚組織への影響)


医薬政策管理分野

超高齢化が急伸する我が国において、医療、福祉、在宅・介護に対する有能なん人材の投入や物的資源の有効活用は、国民の健康と生活の質に影響を及ぼす重要な政策課題です。医薬政策管理分野では、質の高い医療、福祉、在宅・介護および健康サービスを提供するために、効率的かつ戦略的な管理運営と技能を兼ね備えた医薬政策管理の専門職の育成を目指します。

医薬政策管理分野

質の高い医療、福祉、在宅・介護および健康サービスを提供するための効率的かつ戦略的な医薬政策管理運営手段について研究

人材養成の目標

薬科学専攻では、専攻する分野によって次のような高度専門職業人の育成を目指します。
  1. 安全性を考慮した医薬品の開発・研究・情報提供ができる人材
  2. 生体障害因子から健康を衛るための研究・情報提供ができる人材
  3. 安全性を考慮した香粧品の開発・研究・情報提供ができる人材
  4. 安全性を考慮した機能性食品の開発・研究・情報提供ができる人材
  5. 病院・薬局・ドラッグストアーで薬剤師として活躍できる人材

修了後に予想される進路

次のような専門職人を目指します。
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入学募集要項