学科紹介
経済学部で育成する人物像
- 経済の動きや企業の活動を理解し、産業界で活躍するビジネス人
- 経済の知識に加えて語学力を身につけ、世界の舞台で活躍する国際人
- 企業の販売活動や流通に関心をもち、サービス産業で活躍する企業人
- 銀行や証券などの専門知識をもち、金融機関などで活躍する金融人
- 情報技術の知識をもち、産業界で活躍するシステムエンジニア
- 地域社会の出来事に関心をもち、国の機関や地方自治体で活躍する人
- 身の回りの問題やボランティア活動に関心をもって、社会で活動する人
- 教育免許状などを取得して、教育職や研究職として活躍する人
学びの特徴
- 私たちが生きている現代社会は、極めて複雑な様相を呈していますが、そこに生きている人間が取り結ぶ社会関係を探求する学問が経済学です。それは、現代社会を理解する有効なフレームワーク(分析枠組み)を提供します。皆さんが本学部に入学すれば、多くの学問分野を学ぶことになりますが、その中核に経済学をおくことによって、社会を動かしている仕組み(メカニズム)を適切に理解することができるようになります。
- 経済学以外の分野の多くの授業科目も配置し、現代の高度情報化社会のグローバル経済から個別の企業に及ぶ諸現象を解明し、そこに生起する課題に対処できる能力を養成します。経営学、会計学、情報学、法律学、歴史学をはじめ多くの関連科目を学ぶことによって、社会を複眼的にとらえ、有用なスキルを修得し、社会に出て役に立つ知識や技術を身につけることができ、これからの長い人生を豊かに生きる糧にすることができます。
- 必修科目を1年次の英語と全学年セミナー(ゼミナール)のみに限定して多様な科目履修をおこなえるようにし、学生の皆さんがそれぞれの勉学目標を実現できるよう配慮しています。
- 全学年セミナー(ゼミナール)制の指導において自主性と協調性を重んじる人間を育成し、将来の進路に直結する専門能力を養成します。
- 人間相互の交流と情報技術の活用によりコミュニケーション能力を向上させ、総合的判断力・創造的能力を高めます。
- コース制(下表)のもとで、各コースに関連の深い専門科目を集中的に学ぶことにより、高度な専門性と自主性を養い、卒業後の進路の方向づけを行います。
| アジア・国際経済コース | 企業・金融経済コース | 地域・環境経済コース |
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近年、めざましい経済発展を遂げるアジア諸国の経済事情や、グローバル化する世界における各国間の貿易・投資関係と自由貿易協定(FTA)・経済連携協定(EPA)の可能性、貧困に苦しむ国々への経済援助のあり方、そしてこれからの問題において国際機関や政府開発援助(ODA)が果たす役割などについて学びます。
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日本経済における主要産業の発展の軌跡や産業構造・産業組織の変遷、長期不況化にある日本経済の現状と今後の動向、社会に財やサービスを提供する企業の経営や成長戦略、そして企業活動を支える金融システムのあり方、金融機関の役割、金融の国際化の問題などについて学びます。
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少子高齢化が急速に進む日本の地域社会における経済・社会活動のあり方、とりわけ介護・医療などの福祉問題や公害・廃棄物処理などの環境問題、停滞する地域経済の活性化と財政の問題、そしてこれらの問題に対する企業や地方自治体の取り組みと地域との連携、住民参加の問題などについて学びます。
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専門教育の特徴: 経済学を中心に勉強し、正しく社会を分析できる実力を身につけよう

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経済学教育の特色
皆さんは、社会に出て自分の夢(希望)のかなう仕事をしたいと願っていることでしょう。充実した人生を送るには、夢の実現に努力することが必要ですが、その基盤になるのは経済生活の安定です。その点で、経済学は社会生活の基本になる学問です。また私たちが豊かな生活を望むならば、その成果を世界の人類全体に分け与える心を持つことが大切です。 経済学の教育では、経済学の基本的考え方(理論)から、わが国経済の実態や世界各国の経済の実情、およびそれらの発展の方向、また各国経済の発展の歴史、あるいは社会がより良く発展するために改革が必要な新しい問題などを学びます。
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企業経済学教育の特色
企業経済学は、経済発展の担い手である企業の活動のあり方を学ぶ学問です。現代の社会では、企業の経営者は社会を動かすリーダーです。皆さんは「望ましい企業活動とは何か?」を学んで、社会で通用するビジネス人になることが期待されています。特にボーダーレスの現代には、世界で信頼される立派な産業人であることが求められているのです。 このような教育の目的は、現代市民社会の発展を促す企業活動のあるべき姿と、そうした企業を動かす経営者のあり方を学ぶことにあります。今日の複雑な経済活動を正しく理解するには、世界に通用する「企業経営のあるべき姿」を正しく学ぶことが大切です。
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企業財務教育の特色
企業がどのような活動をしたか(実態)を写す鏡です。ですから、現実の企業活動の良し悪し知るには会計学の知識が欠かせません。特に文科系の学生には、これは、多くの仕事で必要になる「数的感覚」を育てる数少ない授業科目といえます。 企業財務教育の特徴に、例えば税理士試験や、日本商工会議所の簿記検定試験のような資格取得が可能で、将来の仕事にその資格が生かせるという利点があります。 経済学部の企業財務教育では、高校時代からすでに各種簿記検定の資格を持っていたり、簿記会計の授業をとっている人には、上級の科目が受けられる体制をとっています。税理士試験については、大学院経済学研究科に進学することで受験科目の一部が免除されます。
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情報学教育の特色
情報学教育では、情報技術(IT)の基礎から応用まで幅広い範囲の実践スキルを、初心者でも短時間で修得できる指導体制をとっています。 実習授業には3つのレベルがあります。第1レベルでは、インターネット、電子メール、ワープロ(Word)、表計算(Excel)、口頭発表(PowerPoint)およびデータベースなどを学びます。第2レベルは、Javaやドットネット対応言語によるプログラム作成とシステム設計です。第3レベルは、販売・営業職に進む人のために、Excelによるビジネスデータを活用する実践的課題に取り組みます。またSE(システムエンジニア)を目指す人には、オブジェクト指向業務モデリング(分析・設計)やデータモデリングの実習を行い、会計ソフトによる実習や顧客管理データベースソフトを活用したシステム構築のスキルを学びます。
