城西健康市民大学

プログラム紹介

2年間の受講を基本とします(1年間の受講も大歓迎です!)。

1年次の目標
健康づくりのための運動と講義をバランスよく組み合わせたプログラムを受講することで、自分自身に適したエクササイズや食事について、1年間かけて実践できるようになることを目標とします。
2年次の目標
各エクササイズの正確な動き、動きのポイント、運動時の意識づけなどについて理解し、ほかの人に対して指摘・アドバイスできるようになることを目標とします。

1.身体と食事をチェックする

年間プログラムの中で3回の血液検査、体力・身体測定、食事調査を行います(平成30年度は2回)。
自分自身の身体能力、活動量、食生活の関係を総合的に把握し、生活の質の改善または向上を目指します。測定・調査結果を専門家が確認し、必要に応じてアドバイスも行います。自身の目標を決め、それを達成するための行動計画を立て、実践しながら見直しができるようにサポートします。
※体力・身体測定・食事調査 ※個人目標と実施計画の経過評価

2.お茶の間エクササイズ

テレビを見ながらでも、仕事の合間にでも手軽にできるストレッチングを身につけます。また、年齢とともに衰える筋力の維持・向上のための筋力トレーニングを行います。テレビを見ながら、仕事をしながら、会話をしながら、簡単にできるエクササイズです。
※ストレッチング

3.日常生活に取り入れたい有酸素運動

有酸素運動は、心肺能力を高めながら筋力の維持・向上やエネルギーの消費を効率的に行えますので、生活の中に取り入れていきたい運動です。運動の質や強度と心拍数の関係などの知識を勉強しながら、動きづくりなどの身体の基本動作、基本的なウォーキングからインターバルウォーキングやジョギングへの応用、さらには水泳・水中運動なども実践していきます。
※ウォーキング ※運動ドリル(動きづくり)
※水泳・水中運動

4.仲間や子供たちと楽しむボールエクササイズ

健康づくりは、仲間を作って、楽しく、無理なく行うことが大切です。ボールを使ったエクササイズなど、仲間や小さな子供と一緒に楽しめる内容を行います。
※ボールエクササイズ

5.健康づくりのために役立つ知識を身につける

運動や食事と生活習慣病の関係を中心に、健康食品や薬との上手なつきあい方、骨の健康(骨粗鬆症や関節痛)、食べるだけでなく心臓病とも関わりのある口腔内の健康、いつまでも若々しく見せるための素肌の健康など、健康づくりには欠かせない知識を勉強します。
※運動と食習慣 ※生活習慣病と予防 ※薬との上手なつきあい方 ※健康食品との上手なつきあい方
※骨粗鬆症・口腔内の健康 ※調理実習 ※素肌の健康 (隔年で実施するものもあります)

6.楽しいイベント

植物観察やイベントなどを企画・紹介します。
※植物観察、水田記念図書館や水田美術館の企画・紹介など

講師陣

城西大学の体育系教員、薬学部教員(医師、薬剤師、管理栄養士など)をはじめ、スポーツ系部活動の指導者、社会科学系学部教員などが担当します。
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