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セミナー・ゼミナール


自分で調べ、考え、発表する充実した4年間を過ごせます

現代政策学部では1年次はフレッシュマンセミナー、2年次はソフォモアセミナー、3年、4年次にゼミが必修科目として存在します。少人数制で学生ひとりひとりの個性や能力を活かしたきめ細かな指導が特徴です。このように1年次から全員がセミナーを受講するのも特徴的です。すべての学年で必修ですので、学生が自分で調べ、考え、発表し、課題を解決していく能力をじっくりと高めていきます。

1年次/フレッシュマンセミナー

フレッシュマンセミナーは、週1回、1クラス定員を20名以下で実施します。ニュース、新聞、雑誌記事等を教材として、履修者が現実の問題に関心を持つように方向付けを行います。それとともに、資料読解、論点整理、報告、レポートおよびレジュメの作成といった大学での学び方や、基礎的な技術(図書館の利用方法、データベースの利用方法、レポート作成方法等)をマスターしてもらいます。

2年次/ソフォモアセミナー

ソフォモアセミナーは、1クラス定員を20名程度とし、フレッシュマンセミナーと同じくニュース、新聞、雑誌記事を教材とし、フレッシュマンセミナーの内容に「分析」と「共同作業」の要素を加えます。そうして、腕試しの場を学外に求めます。例えば、日経ストックリーグを利用した株式ポートフォリオ作成シミュレーション、公務員対策や資格取得ソフォモアセミナーを設定(福祉住環境コーディネーターなど)し、比較的取り組みやすい内容を実施しています。

3・4年次/政策ゼミナールI・II 

3・4年次必修のゼミナールの紹介です。1クラス20名以下で「調べる」、「考える」、「発表する」技術を学ぶとともに、グループで1つの大きなテーマに取り組んでもらいます(プロジェクト型演習)。プロジェクト型演習では、特定のテーマを設定し、メンバーで作業を分担して調査・研究を進めます。

青柳ゼミ:財政や地方財政に関する研究

政府や地方自治体の経済活動のことを「財政」といいます。財政と聞くと、難しいとか、自分とは関係ないと捉えがちです。しかし、公立図書館の民間委託、大学生の奨学金、20歳になると加入する公的年金など、これらは全て財政と関係しています。また、自分の住んでいる市区町村は、一番身近な存在ですが、少子高齢化や地域活性化など様々な問題を抱えています。ゼミにおいては、これらのテーマについて関心のある学生に参加してもらい、みんなで一緒に共通テーマを勉強し、ディスカッションしてもらいます。

キーワード
市区町村、少子高齢化、地域活性化、民間委託、ディスカッション

飯塚ゼミ:災害復興・地域防災と公共政策

災害復興・地域防災と公共政策について研究をしていきます。春・夏には被災地に行ってゼミ合宿をします。合宿に行くにあたり、事前にゼミで合宿先を検討し、下調べをした上でスケジュールを立てて、被災地に向かいます。被災地では、災害の傷跡や復興現場を見学したり、現地の人から話を伺ったりします。写真は、2019年度の夏季休暇に福島県いわき市に合宿に行った様子の写真です。

キーワード
災害復興、地域防災、公共政策、目で見る、話を聞く

市川ゼミ:憲法・行政法の視点で考えます

ゼミでは、現代社会の諸問題について、憲法・行政法などの社会科学系の知識を活用しながら、みんなで話し合って、考察を深めていきます。
去年は、超高齢社会のゆくえ、キャッシュレス化社会の到来、ウイズコロナ、オリンピック延期の影響、ハラスメント、薬物依存と回復プログラム、喫煙と禁煙、貧困問題など、非常に幅広いテーマで議論をしました。

キーワード
政治・社会問題、自由、平等、人権保障、立憲主義

于ゼミ:社会保障制度と労働雇用分野の諸課題について考えます

于ゼミでは、自分自身で考え、発言し、自ら行動を起こす学生を育成するため、グループ学習やディベートを中心に活動しています。研究テーマはわれわれの日常生活と緊密な関係をもつ年金や医療など社会保障制度の問題と労働・育児など労働雇用分野の問題です。飲み会や合宿なども多く行っており、ゼミ生全員の仲がとても良いのが特徴です。

キーワード
働き方、育児、年金、医療、ディベート方式

大薗ゼミ:「働く」ことについて考えます 毎回のゼミがとても楽しみになります

「働く」ということについて、各自の問題意識を深め、プレゼンテーション力の向上を目指します。3年次は毎週課題を作成し、今後のキャリアデザインを考え、3・4年次は卒業論文、または就職レポートを書いていきます。毎回のゼミがとても楽しみになっているとの学生の皆さんの声を聞いて、うれしく思っています。

キーワード
問題意識、キャリアデザイン、プレゼンテーション、卒業論文、就活レポート

小野ゼミ:国際社会の動向とその法的・政治的枠組を学びます。

国際法、国際政治外交史、政治学、憲法、現代社会と法、現代の地域紛争等に関心がある学生の皆さんが集まっています。ゼミは、発表内容に基づく討論と、それに対するコメントを充実させて、学生と教員の距離が近いというメリットを生かして展開しています。写真は国会見学のときのものです。

キーワード
討論、発表、国際、政治外交、憲法、現代社会、地域紛争

木原ゼミ:ミクロ経済学を自分の体験として身につけます

ミクロ経済学、ゲーム理論、フィールドワーク等を通して、身近な社会問題の発見・解決を目指しています。社会における人間行動についての理解を深め、問題発見から解決までのプロセスを一貫して実行する技能の修得を目的としています。

キーワード
身近な社会問題、人間行動、問題発見から解決まで、フィールドワーク

酒井ゼミ:社会問題を「WHY(なぜ)」から考え、人の心を動かす解決策の提案を目指します

まちづくりの視点から、観光、防災、環境、多文化共生、国際化、デジタル化などが抱える問題を、「WHY(なぜ)」という疑問を基に考え、解決策(政策)の提案を目指します。仮説検証型の帰納法アプローチを用いた研究を実践し、証拠にもとづいた説得力のある理論を作るだけでなく、心を動かす提案力・発信力を身につけます。

キーワード
WHY(なぜ)、仮説検証、帰納法アプローチ、まちづくり、観光防災

佐藤ゼミ:社会に出て必要な会社に関する法的知識を学びます

会社に関する法律問題について学んでいきます。知っているかもしれませんが、NTTはdocomoを子会社化しました。会社法的には、「NTTがTOBによりM&Aに成功した」となります。この背景は何でしょう?このように、会社に関する事例を取り上げて、誰かに説明できる能力の習得を目指します。

キーワード
企業、法律、発表、意見交換、コミュニケーション、課題解決

張ゼミ:産業構造の国際比較に関する研究

本ゼミナールでは国際比較の視点から、数量分析の手法を用いて、グローバル産業技術競争力、産業構造の高度化、産業政策の国際比較などに関する諸問題を研究することを目的としている。履修者による論文の読みこなし、ケーススタディ、プレゼンテーションやディベートなどアクティブラーニングへの参加、実証的調査など自主的に運営していくように期待している。

キーワード
産業構造、 国際比較、学生主体、アクティブラーニング、プレゼンテーション、卒業論文

土屋ゼミ:文化は政策学の対象です。

土屋ゼミでは、アニメの聖地秩父市で現地調査、博物館などの文化施設見学など、「現場で(から)考える」を大切にしています。現場で考える⇒問題解決の提案のトレーニングを通じて、文化行政や文化財団など、文化関連の就職先を目指します。」

キーワード
アニメ聖地、文化観光、スポーツ政策、多文化共生、文化財保護

奈良澤ゼミ:世界と地域の文化研究

文化は人間活動の幅広い領域にかかわります。本ゼミでは、自分の調べたいテーマを探求し、資料の探し方と資料の検証方法を学んでいきます。3年次では、グループ学習とプレゼンを行い、個人研究テーマを選択します。課題提起と解決提言ができることを目指しながら、最終的に卒業論文を書き上げることが目標です。

キーワード
テーマの探求、資料を探す、検証する、グループ学習、プレゼンテーション、卒業論文

庭田ゼミ:学生が主体となって地域活性化プロジェクトを企画・実施

地域活性化 ~ 交通・観光・まちづくり」をテーマに、学生が主体となって地域活性化プロジェクトを企画・実施しています。教室での交通・観光・地域学の理論・政策の研究だけでなく、現地でのフィールドワーク、国土交通省や自治体、道の駅、地域の方々とコラボレーションしながらのまちづくりの実践がこのゼミの特色です。これまでも、お土産品の開発や観光プロモーション動画の制作、地域イベントの開催などを行ってきました。好きなこと・得意なことで地域活性化!

キーワード
交通、観光、まちづくり、学生主体、コラボレーション、実践、地方創生

淵田ゼミ:哲学・思想を通じて〈社会〉を斜めから見る

「哲学・思想で社会を斜めから見る」をテーマにセミナーを実施しています。社会の問題を解決する前に、そもそも「問題それ自体」を発見する必要があります。しかし、常識や習慣にとらわれがちな私たちは往々にしてある事柄を「問題」として認識することが困難です。問題を発見するには柔軟な思考・大胆な発想力が必要です。そのために哲学・思想は非常に役に立ちます。哲学や思想は昔の考え方を学ぶ学問ではありません。哲学・思想は皆さんの見る力を養ってくれるはずです。

キーワード
哲学、思想、文化、歴史、文学、創造力、ディスカッション力、プレゼンテーション力

ベルタラニチュ ボシティアンゼミ:グローバル化が地域社会にもたらす課題に取り組みましょう

国際関係論のゼミです。担当者の研究内容は、第一世界大戦と戦間期のバルカン半島おける領土問題や国境画定プロセスなので、それらに興味ある学生が集まります。担当科目は「政策研究基礎」「International Relations」「Global Politics」「Studies B(Europe)」「Modern European Society」などですが、ゼミでは様々な国際関係について考えています。

キーワード
国際関係 地域社会 グローバル化 バルカン半島 領土 国境

真殿ゼミ:「地域共生社会」って、どんな社会ですか

21世紀に入り、「東アジア」における地域統合の可能性へ言及が相次ぎました。この間、状況は刻々と変化しました。果たして、「東アジア」において、欧州連合(EU)のような地域統合による「共存・共生」は可能なのでしょうか。本ゼミナールでは、「東アジア」地域統合の可能性を探るうえで重要になる、それぞれの社会および「人々の暮らし」(健康・福祉、環境、住まいなど身近なテーマ)に焦点をあて、深く学びます。

キーワード
東アジア、共存・共生、地域統合、健康・福祉

柳澤ゼミ:多世代との交流を通して、地域で共助の実践!

ゼミのテーマは「共助」です。人口減少や高齢化など日本が抱える問題の解決策の1つになると考えています。多世代の方との交流を通して、地域で共助を実践していきます。

キーワード
共助、協働、実践、地域交流、グループワーク、支え合い

リッチーゼミ:様々な、海外との文化交流を通して生きた言語と活き活きした環境を学ぶ

ゼミ生と共にケニアのナイロビ市に渡って、スラム学校のパソコンラボ支援プロジェクトに貢献しています。またナイロビ市内で観光、現地の学生との交流会、サファリなどもにも参加しました。こちらはサファリの風景です。国際文化政策専攻ではさまざまなが海外研修プログラムで実体験ができることをゼミでも表現しています。

キーワード
国際文化、英会話、生きた言語、文化交流

塚越ゼミ:理論と実践から社会を学ぼう

塚越ゼミでは、大学のゼミでは王道のテキストを読み、レジュメを作成し、文章の読み書き能力を鍛えます。情報社会学が専門ですが、政治から社会問題まで、受講者の興味に合わせて課題テキストを選定します。
同時に、誰もが利用しているSNS等の情報ツールに関して、テキストで学んだことを参考に、現代社会における情報との付き合い方を考えることを課題に、ゼミのメンバーでディスカッションを通して考えていきます。

キーワード
SNS、インターネット、情報社会、動機、社会構造、社会哲学
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