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2018.06.18
薬学科 お知らせ
【城西大学薬学部薬学科】1年生の生物系の実習『薬学実習A』を紹介します その① 血液と植物組織・細胞の顕微鏡観察、人体標本演習

城西大学薬学部薬学科の1年生達が受講中の『薬学実習A(生物系)』を紹介します

 城西大学薬学部薬学科の1年生の最初の実習は『薬学実習A』という科目になります。4月上旬から5月下旬までは化学系の基礎的な実習を行い、6月から7月上旬まで生物系の実習を行っています。

生物系の実習は、以下の3つの項目に分かれています。
①血液と植物組織・細胞の顕微鏡観察、人体標本演習
②動物(ラット)の解剖と人体模型演習
③生命倫理のスモールグループディスカッションとプレゼンテーション

今回は、①の血液と植物組織・細胞の顕微鏡観察、人体標本演習についてご紹介します。

血液の観察では、実際に学生自身がヒツジの血液を染色し、顕微鏡を使って血液中に含まれる様々な細胞(血球)を観察します。それにより、各々の血球の形態的な特徴を確認すると共に、その機能について学んでいます。

また、植物組織・細胞の顕微鏡観察では、梨、ネギ、ジャガイモや生薬を使って、生薬鑑定にも必要な知識である植物の形態学的な基礎知識を学んでいます。

更に、人体標本演習では、動物組織標本の写真を使い、代表的な動物臓器の特徴的な内部形態や機能、さらに細胞小器官の機能について、クイズを交えながら理解を深めています。


 このように、1年生の『薬学実習A』の生物系実習では、生命体の成り立ちを個体、器官、細胞レベルで理解するために、生命体の扱いや観察に関する基本的技能を習得することが目的ですが、それだけでなく、医療の担い手として豊かな人間性と生命の尊厳について深く一緒に考える機会を提供しています。

 

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血液の塗抹標本(とまつひょうほん)を作成し観察中です

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赤血球の大きさを基準にして白血球を識別しています

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顕微鏡の正しい使い方をこの実習で修得します

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白血球の大きさと核の形状からリンパ球、好中球、単球などを識別しています

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