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皮膚生理学


皮膚生理学研究室 | 城西大学
「3行」で大学の研究室・ゼミがわかる!?在学生の目線で、皮膚生理学研究室@城西大学での研究を高校生のみなさんにわかりやすく紹介しています。

教員

職位 教員名 主な担当科目
教授 髙木 豊 化粧品・香粧品学A、生化学A、卒業実験                        
助教 鹿毛 まどか 生物学A、生物学B、応用薬科学英語

大学院生・学部配属生

大学院生
博士課程(前期) 6名
学部配属生
4年生 7名

研究内容

  1. 低分子ヒアルロン酸の皮膚組織及び細胞に対する作用解析
  2. スフィンゴミエリン合成酵素の皮膚における役割
  3. 表皮中におけるスフィンゴ脂質代謝解析
  4. 皮膚に有効な生理活性物質の探索
  5. 表皮組織中の炎症状態の簡易解析法の検討

学生への対応

  • 皮膚生理学研究室では、化粧品などを投与した時に、実際に皮膚中で起こっている現象を生物学・生化学的に明らかにすることを目指して研究をしていますこれは、化粧品や医薬部外品を開発する上で非常に重要です。この領域を学び、社会貢献ができる学生の育成を目指しています。
  • 生体内の反応は、様々なメカニズムが積み重なって成り立っています。そのため、広い視野を持って研究をすることが必要です。学生の方々には、いろいろなことに興味を持ってもらい、多角的な観点から研究を進めて欲しいと思っています。
  • 受け身ではなく、自らが積極的に動ける人材の教育を目指しています。
  • ゼミや研究報告会を通してプレゼンテーションやコミュニケーション能力の向上を目指しています。
  • 研究は単に机上の学問ではなく、実際に手を動かすことで新たな発見があります。新たな発見(研究)は本当に楽しいので、是非一緒に楽しみましょう。
  • また、予想外の結果が得られた時にも、そのことを楽しみ、柔軟な思考から、研究を進めていきましょう。
  • 学生生活を送っていく上で勉強、実習など色々な問題が起こると思います。そんな時には是非気軽に相談に来て下さい。スタッフ一同お待ちしています。

業績(主な業績3報)

  1. Madoka Kage, Yurina Itaya, Jumpei Horikoshi and Yoshihiro Tokudome, Effect of galactosylceramide on stratum corneum intercellular lipid synthesis in a three-dimensional cultured human epidermis model. Biochemistry and Biophysics Reports, 28, 101135, 2021.

  2. Yukina Abe, Madoka Kage, Yoshihiro Tokudome, et al. 2-kDa hyaluronan ameliorates human facial wrinkles through increased dermal collagen density related to promotion of collagen remodeling, Journal of Cosmetic Dermatology, 19, 320-327, 2022.

  3. Sho Y, Sakai T, Takagi Y, Hatano Y, et al. Stratum corneum ceramide profiles provide reliable indicators of remission and potential flares in atopic dermatitis, Journal of Investigative Dermatology, 142, 3184-3191, 2021.