分子集合体研究室
教員 | 尾﨑 裕(教授) 理学博士 |
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担当科目 | (学部)コンピュータ入門、情報科学序論I、分子と物質 (大学院)分子集合体論特論 |
専門分野 | 情報科学、量子化学 |
所属学会 | 日本化学会、日本物理学会、日本エアロゾル学会、大気環境学会 |
院生 | 0名 |
4年生 | 3名 |
居室 | 23号館641号室(尾崎)、632号室(4年生、実験室) |
メールアドレス | yozaki@josai.ac.jp |
大学研究ナビ | 分子集合体研究室ホームページ |
研究内容
真空中に気体を噴出させて絶対温度で数度(-270℃程度)にまで冷却すると、数個の気体分子が分子間引力によって結合した分子クラスターというものをつ くることができます。この分子クラスターは、単独の気体分子とは異なった独特の性質をもっているため、分子クラスターを調べることは機能性材料の開発の基 礎研究となります。本研究室では分子クラスターを生成しその構造を赤外光の吸収を調べることによって決めています。実験と並行して、コンピュータを用いて 量子力学に基づく理論的構造を計算し、これらの結果を比較しています。
また、環境に関する研究として最近問題になっているベンゼンやトルエンのような揮発性有機化合物の研究を行っています。特に、赤外光の吸収を利用した小型センサーの開発を行っています。
また、環境に関する研究として最近問題になっているベンゼンやトルエンのような揮発性有機化合物の研究を行っています。特に、赤外光の吸収を利用した小型センサーの開発を行っています。
最近の卒業研究題目
- 気相o−キシレンの赤外分光法による濃度測定
- セルロースアセテート吸着o−キシレンの赤外スペクトルを用いた気相濃度測定
- Gaussian計算の結果から振動励起状態のエネルギー準位を計算するマクロプログラムの作成
最近の研究業績
のいずれかをご覧ください。