日本風の大学生活を満喫
経営学部 リガヲ ウルシュラ
経営学部 リガヲ ウルシュラ
日本に留学することができるとの知らせが届いたとき、もちろんとても嬉しかったですが、同時に「授業を受けるほど日本語ができるかどうか」「講義ではどのようなことを勉強するのか」など、色々な不安を感じました。なぜそのような考えを持っていたかというと、母国の大学では毎日朝から夜遅くまで勉強していたので、あまり新しいことにチャレンジする時間もなく、大学以外の友達を作る機会もなかったからです。それに留学といえば、勉強や就職のためにやるべきことだけに注目していて、友達作りや趣味、文化を楽しむことについてはすっかり忘れてしまっていました。ありがたいことに、留学してからは勉強以外の面白い出来事がたくさんあります!
日本の大学での日々に慣れる一方、以前の生活とは違うところをどんどん見つけています。その一番の特徴は、学内での勉強以外の活動だと思います。その大切さを初めて見つけた機会は、昨年の高麗祭でした。お祭りの時は本番はともかく、その準備過程が大事だと思います。ポーランドでは何かイベントを行うとき、学生はあまり活躍しません。でも高麗祭の時は、他の学生たちと協力し合い、みんなが活躍して楽しむことができました。
サークル活動も素晴らしいと思います。日本人学生は、授業が終わっても遅い時間まで大学に残っています。それは勉強のためではなく、自分の興味からです。残念なことに、自分の国では大人になってよく趣味を諦めることが多いです。日本の部活への参加は私には貴重な経験になり、ありがたいことです。
サークル活動も素晴らしいと思います。日本人学生は、授業が終わっても遅い時間まで大学に残っています。それは勉強のためではなく、自分の興味からです。残念なことに、自分の国では大人になってよく趣味を諦めることが多いです。日本の部活への参加は私には貴重な経験になり、ありがたいことです。
クリスマスイルミネーション
江ノ島旅行
大学生活のほか、空いた時間の過ごし方もとても良いと思います。ポーランドと違い、恋人や友達と一緒に歴史的な場所に行くことは、日本では一般的なのだそうです。鎌倉では外国人観光客ばかりでなく、遊びに来ていた日本人の若者もたくさん見ました。日本人は自分の国の文化についての知識を広げるのみならず、その知識を私たち外国人にも教えてくれるので嬉しいです。日本人学生は喜んで自分達の文化について話してくれ、その文化を味わうイベントによく誘ってくれます。日本人の友達のおかげで、お正月料理を食べたり、伝統的な行事にも参加したり、カラオケや居酒屋にも行ったり、一緒に日本料理を作ったり、色々と経験しました。
日本に来てからもう4か月がたち、寒い日が来ました。冬になり、ポーランドでも日本でもそろそろ期末試験が近づいています。でも、冬というと試験だけでなく、クリスマスやお正月、それに冬休みもあります。自分の国ではできない日本風の大学生生活を送り、ゆっくり毎日を満喫するつもりです。お休みの日がたくさんあるので、これからも色々と新しい経験をしたいと思います!
長瀞への旅行
日本食パーティー