留学の思い出
現代政策学部 ビエレツカ ズザンナ
現代政策学部 ビエレツカ ズザンナ
こんにちは!ポーランドからきた、ビエレツカ ズザンナです。去年の9月に日本に来て、半年が あっという間に過ぎました。今、冬の学期を振り返ってみて、とても楽しい毎日だったと思います。私は長い間、留学したいと思っていたので、城西大学からお返事をもらった時は、すごく嬉しかったです。留学前の私の日本語のレベルは、大学の授業を理解するのに足りないかもしれないと少し心配でしたが、海外で生活するとはどういう感じなのか知りたかったので、日本へ行くことがとても楽しみでした。
日本人の友人に借りた浴衣
友人たちと誕生日パーティー
日本で生活を始めた時、最初は人の話がよく分からない上に、色々なことの正しいやり方が分からず、もう一度小さな子供になったように感じました。日本へ来る前に3年間日本語を勉強しましたが、教科書で習った日本語と普段使われている日本語は少し違うので、もう一回勉強しなければならないと思いました。しかし、そんな私に色々なことを説明したり、助けてくれたりした日本人の友達のおかげで、少しずつ日本の生活に慣れてきました。
城西大学とワルシャワ大学は、とても違うと思います。私は3年間にたくさんの情報を覚えなければならない厳しい勉強に慣れていたので、城西大学の授業で先生の話を聞き、他の学生とディスカッションや発表をすることで、自分の知識がゆっくり広がっていく感じがしました。おかげでリラックスしながら勉強をすることができました。
城西大学の良いところは、様々な国の人と出会うチャンスがあることだと思います。高麗祭の時には、私たち留学生はそれぞれ自分の国の文化を紹介しました。その時に韓国、ミャンマー、マレーシア、ハンガリーの料理を食べ、他の留学生たちの歌や踊りのパフォーマンスを見て、とても楽しかったです。
城西大学の良いところは、様々な国の人と出会うチャンスがあることだと思います。高麗祭の時には、私たち留学生はそれぞれ自分の国の文化を紹介しました。その時に韓国、ミャンマー、マレーシア、ハンガリーの料理を食べ、他の留学生たちの歌や踊りのパフォーマンスを見て、とても楽しかったです。
留学中に色々な経験をしていますが、その中でも楽しかったことは、ホームステイプログラムに参加したことです。プログラムの目的は、外国人留学生が日本人の生活や文化、習慣などを体験することです。ホームステイ先の家族は、私を大歓迎してくれました。一緒に晩御飯を作った時に、日本料理の作り方を教えてくれ、晩御飯の後は色々なことを話し、ホームステイ先の家族のことを少し知ることができました。次の日にはステイ先の家族と近くの温泉へ行き、私は初めての温泉だったので、とても良かったです。
ホームステイ先の家族
横浜のカップヌードルミュージアム
留学はあと5ヵ月間残っています。この間に、したいことが沢山あります。まだ行ったことがない所、まだ知らない人、まだ分からない日本語のことなどがいっぱいあるので、春休みを楽しみながら、次の学期が始まることを心待ちにしています。