夏休みの記憶 経済学部 キム ウンヒ
皆さん、はじめまして。私は韓国の東西大学から来たキ厶ウンヒと申します。
去年の9月から留学生活をはじめもう6ヶ月になりました。
私は中学時代からずっと他の国の文化にたくさん興味がありました。他の国の私と同じ年の人はなにをしながら、なにを考えているのか、どんな文化の中で住んでいるのかを知りたくて色々な国の友達とずっとペンパルをしていました。その中で一番興味をもった国が日本で、大学1年の頃、日本という国で住みながらちゃんと感じたいと思って3年間の準備を経て、交換留学生として城西大学へきました。そしてこの6ヶ月間の留学生活は自分にとってなによりも大事な思い出になりました。
去年の9月から留学生活をはじめもう6ヶ月になりました。
私は中学時代からずっと他の国の文化にたくさん興味がありました。他の国の私と同じ年の人はなにをしながら、なにを考えているのか、どんな文化の中で住んでいるのかを知りたくて色々な国の友達とずっとペンパルをしていました。その中で一番興味をもった国が日本で、大学1年の頃、日本という国で住みながらちゃんと感じたいと思って3年間の準備を経て、交換留学生として城西大学へきました。そしてこの6ヶ月間の留学生活は自分にとってなによりも大事な思い出になりました。
私は留学の間、高松、京都、大阪、札幌、の4つの都市に一人で旅行をしました。(東京も含めたら5つです。)
そのなかで最もよかった所は、はじめて一人で旅行を決めた高松でした。
高松は私が好きな建築家の安藤忠雄さんがデザインした建築が多くあり、その理由だけでなんの調べもなく安藤忠雄さんが高松について書いた本だけを持って行きました。
時には何の計画もなく、その場の成り行きに任せて旅行する経験も必要だと思いました。計画を立てて行った旅行よりもっと鮮明に記憶に残ります。
高松にある小さな島の直島は、昔はゴミを廃棄した島で、島のすべてがゴミでおおわれていた島でした。その島の汚染を止めるためにベネッセグループの会長が建築家の安藤忠雄さんと一緒に協業して新しく美しい島に直した島がこの「直島」でした。
そのなかで最もよかった所は、はじめて一人で旅行を決めた高松でした。
高松は私が好きな建築家の安藤忠雄さんがデザインした建築が多くあり、その理由だけでなんの調べもなく安藤忠雄さんが高松について書いた本だけを持って行きました。
時には何の計画もなく、その場の成り行きに任せて旅行する経験も必要だと思いました。計画を立てて行った旅行よりもっと鮮明に記憶に残ります。
高松にある小さな島の直島は、昔はゴミを廃棄した島で、島のすべてがゴミでおおわれていた島でした。その島の汚染を止めるためにベネッセグループの会長が建築家の安藤忠雄さんと一緒に協業して新しく美しい島に直した島がこの「直島」でした。
旅行の準備はこれだけ!
高松へ向かう空港で
直島は思っていたよりもっと素敵なところでした。町のすべてが芸術品で、安藤さんの理念が入っている建築物が島の色々な所にありました。その直島の色々な所にある安藤さんの建築物を見るためにゆっくり歩きました。地図をずっと見ていると住民の方が来て道を教えてくれたり、日差しの下で寝ている猫が見えたり、余裕をもってゆっくり時間が流れている直島の風景を見て心が穏やかになりました。
安藤さんの作品以外にもただの観光地ではなく、直島の住民と一緒に共存している雰囲気が感じられ印象的でした。
観光地で働く人はみんな直島や香川県の住民で、カフェの中には香川県の大学生たちが運営しているお店も多くありました。
そのためか、直島は他の観光地より暖かい雰囲気を感じました。
機会があったらまた高松に是非旅行したいです!
安藤さんの作品以外にもただの観光地ではなく、直島の住民と一緒に共存している雰囲気が感じられ印象的でした。
観光地で働く人はみんな直島や香川県の住民で、カフェの中には香川県の大学生たちが運営しているお店も多くありました。
そのためか、直島は他の観光地より暖かい雰囲気を感じました。
機会があったらまた高松に是非旅行したいです!
ANDO MUSEUM
直島の猫カフェ
直島のつつじ壮からの景色
もう半年の時間が経って留学生活も終わりです。半年の短く長い時間の間は、いつも時間に追い掛けられて生活した韓国での生活から見ると日本での生活は時間的に余裕がありました。ちゃんと自分自身について考えてみる時間も多く、誰かと比較しないで自分だけを信じて生きる事が大事なことだとここ日本に来て知りました。私にとって日本留学はもっと自分について考えて、成長した「夏休み」のような思い出でした。
(経済学部事務室の鈴木さん、ありがとうございました!)
(経済学部事務室の鈴木さん、ありがとうございました!)