国際教育・留学 Study abroad
日本のアドベンチャー:スタート!
                           経営学部 ダルマディ アグネシュ
 ダルマディ・アグネシュと申します。ハンガリーのELTE大学の日本学科の修士課程の1年生です。今年の九月から城西大学の経営学部で勉強しています。日本に来てからというもの、生活がすっかり変わりました。日常生活はハンガリーより日本で全く違います。実は、デパートに初めて買い物に行った時、何を買ったほうがいいか、どれが食べ物か、全然わかりませんでした。しかし、会った人がみんなとても親切で、たくさん手伝ってくれました。たとえば、JIST のメンバーも、国際教育センターも、また他の留学生たちもいつもお世話をしてくれて、感謝しています。
 日本の生活に、もうなれたと思います。食べ物もいろいろ食べてみました。坂戸にある回転ずしレストランに行ったこともあります。日本料理はとてもおいしいと思います。料理をたいてい自分で家で作りますが、大学の食堂もおいしいです。日本のもっとも面白くて便利なことは、電車だと思います。全然遅れません。ハンガリーでは、5分ほどの遅刻は遅刻ではないと思われます。日本の天気も、ハンガリーよりちょっと違います。ハンガリーでも、日本でも季節が4つありますが、九月と十月ごろ、ハンガリーはもうとても寒くて、雨の日もたくさんあります。しかし、日本では九月は暖かくて、快適な天気でした。台風を初めて経験したのも日本でした。

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日本で食べた回転ずし

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高麗祭での一コマ
 城西大学での学生生活も、本当に楽しいと思います。JISTと国際教育センターのおかげで、東京スカイツリーと浅草にも観光へ行きました。そして他の留学生と一緒に、近くにある「宿谷の滝」も見に行きました。十月に行われる坂戸市のダンス祭りも、川越市の伝統的な祭りも見に行きました。ここで見たパフォーマンスは、とてもすごかったと思います。日本祭りを初めて見たので、びっくりしました。 
十月の後半は、「高麗祭」の準備で過ごしました。ハンガリー人は歌を歌いました。高麗祭は雨だったのに、驚くほど楽しかったと思います。留学生の皆さんは、一生懸命頑張ってパフォーマンスをしました。一緒に楽しい三日間を過ごして、たくさん友達を作ることができ、うれしいです。
 経営学部の授業は、とても面白いと思います。経済歴史と国際関係について、いろいろなことを勉強できてうれしいです。将来の目的を達成するために、城西大学で過ごす1年間は貴重な経験になります。 
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