【中国】 広東外語外貿大学 アジアサマープログラム(ASP)
アジアサマープログラムは 、城西大学・城西国際大学とアジアの姉妹大学が毎年交代で幹事校となり実施する約3週間のプログラムで、今年は中国・広州の広東外語外貿大学で実施されました。
今年は本学より1名が参加し、経済学部から参加した4年の藤原 豊さんが体験レポートを寄せてくれました。
今年は本学より1名が参加し、経済学部から参加した4年の藤原 豊さんが体験レポートを寄せてくれました。
経済学部 4年 藤原 豊
私は8月1日から21日までの3週間。中国の広州省にある広東外語外貿大学にてアジアサマープログラム(ASP)に参加しました。このプログラムはアジア地域を深く理解しながら、文化や歴史に触れ合うことができるプログラムです。今年の参加国は開催国の中国をはじめとする、韓国、マレーシア、インドネシア、タイ、そして我ら日本の6か国から形成されました。
まず授業に関しては、午前と午後に1つずつ専攻します。普段日本では学ばない授業を専攻できるプログラムなので、私は“Film Studies”と“British Culture”を専攻しました。Film Studiesは、映画を見て、映画の感想をディスカッションしたり、映画の場面の焦点やアングルの特徴を学んだりしました。私は映画を見るのが趣味です。日本では経済学を専攻してるので映画の授業に関しては学びません。だから、映画の授業があったときはここでしか学べない!と思い専攻したので貴重な経験を得ました。これから映画を見るときはこの授業で学んだことを振り返りながら見ようと思います。British Cultureは、イギリスの文化がアジアにどのような影響をもたらしたかやイギリスの特徴とアジア各国の特徴を比較する学ぶ授業でした。授業のほとんどがディスカッションだったので私たち国ならではの文化や各国々ならではの文化を学ぶことが出来またし、プレゼンテーションでは日本の教育課程を発表し、周りの方々が驚いていたのは今でも鮮明に覚えてます。
まず授業に関しては、午前と午後に1つずつ専攻します。普段日本では学ばない授業を専攻できるプログラムなので、私は“Film Studies”と“British Culture”を専攻しました。Film Studiesは、映画を見て、映画の感想をディスカッションしたり、映画の場面の焦点やアングルの特徴を学んだりしました。私は映画を見るのが趣味です。日本では経済学を専攻してるので映画の授業に関しては学びません。だから、映画の授業があったときはここでしか学べない!と思い専攻したので貴重な経験を得ました。これから映画を見るときはこの授業で学んだことを振り返りながら見ようと思います。British Cultureは、イギリスの文化がアジアにどのような影響をもたらしたかやイギリスの特徴とアジア各国の特徴を比較する学ぶ授業でした。授業のほとんどがディスカッションだったので私たち国ならではの文化や各国々ならではの文化を学ぶことが出来またし、プレゼンテーションでは日本の教育課程を発表し、周りの方々が驚いていたのは今でも鮮明に覚えてます。
このプログラムを通じて私が一番思い出に残ってるのは“Cultural Night”です。Cultural Nightとは、私たちの母国の文化や伝統などを披露するイベントです。マレーシアは伝統舞踊、インドネシアは国歌に合わせて披露したり普段見れないものを見ることが出来ました。私たちは、服装を夏祭りをイメージをしたので浴衣と甚平を身に着け、日本の伝統のけん玉やコマなどのおもちゃと習字を披露しました。また、私はさらに盛り上げたいと思い、思い切って世界中で一時的に流行ったピコ太郎さんのPPAPを披露しました。恥じらいを捨てて思い切って披露したら、物凄い歓声と拍手が起こったのでよかったです(笑)。
また、私自身、この3週間を通じて諦めないでコミュニケーションを取るという大切なことを学びました。私は今までに2回ほど留学に参加しましたが、その2回は日本人学生が集まって授業を行う形でした。今回はたくさんの国々の方が集まり授業を行い交流を深めていくスタイルだったので今までとは違った経験と得ることが出来ました。しかし、今までの留学では私が分からない英単語などがあっても周りの日本人に質問して理解してきましたが、今回は周りには日本人がいません。なので、私は英単語などを調べましたが、私が理解したころには授業は先に進むのでついていくのに必死な毎日でした。また、英会話の方でも私の発音は世界の国々には伝わりにくいことが分かり伝えることにも苦戦しました。このように最初の私は私自身で思ってた英語の実力よりはるかに下回っていることを肌で感じたので、ついていくのに必死だった私は帰りたいと思ったことが何回かありました。
しかし、私はこのままじゃ帰れないと思ったので積極的にたくさんの国々の方に話しかけましかけ、授業についていけなくなった時に1人で悩まずに周りの人たちに声をかけました。その影響なのか分かりませんが周りの方々も私に話しかけてくださり、コミュニケーションを取ることで授業では助けてくれたり、宿題も手伝ってくれました。また、僅かな自由時間の時でも私を誘ってくれたのでたくさんの思い出を作ることができました。私はこのプログラムに参加した方には感謝してます。彼らと出会えたことに関しては忘れられない思い出として残すことができました。
このように、このプログラムは世界の方々と友達になれるチャンスです。他の留学よりも価値は高いと思います。1つのプログラムでこんなに世界の国々が集まり交流することができ友達になるなんて素敵だと思いませんか?留学をしようか迷ってる方や再び留学を考えてる方、また、世界の国々と友達を作りたい方。このプログラムに参加することをお薦めします。あなたの第一歩がかけがえのない思い出になると思います。
最後に私は来年の3月に大学を卒業して、4月からホテル関係の仕事に就職します。ホテル関係の仕事では世界の方々がたくさん来てくださる場所の1つです。私の英会話力は決して高いとは言えませんがこれからも努力を積み重ね、このプログラムで学んだ、世界の方々と積極的にコミュニケーションを取るということを忘れずに精進してきたいです。
【昨年のプログラム参加者体験談はこちらから】
小田切さん 橋本さん
最後に私は来年の3月に大学を卒業して、4月からホテル関係の仕事に就職します。ホテル関係の仕事では世界の方々がたくさん来てくださる場所の1つです。私の英会話力は決して高いとは言えませんがこれからも努力を積み重ね、このプログラムで学んだ、世界の方々と積極的にコミュニケーションを取るということを忘れずに精進してきたいです。
【昨年のプログラム参加者体験談はこちらから】
小田切さん 橋本さん