国際教育・留学 Study abroad
【タイ】 バンコク大学 アジアサマープログラム(ASP)
アジアサマープログラムは、本学を含むアジアの5大学(インドネシア・ペトラ クリスチャン大学、韓国・東西大学、マレーシア・ぺルリス大学、タイ・バンコク大学、日本・城西大学・城西国際大学)が毎年交代で実施する約3週間のプログラムで、昨年は50周年を迎えた本学と城西国際大学で実施され、今年はタイのバンコク大学で実施されました。
今年は本学より3名が参加し、このプログラムに参加した経営学部2年の橋本萌さんが、日本ではなかなか経験出来ないバンコク大学でのユニークな授業を紹介してくれました。
経済学部 2年 橋本 萌
私は7月10日からタイで行われたアジアサマープログラムに参加してきました。
私はホスピタリティーとエアラインの授業を受講しました。ホスピタリティーの授業は授業ごとに先生が変わるので、ツアーガイド、フラワーアレンジメント、ベッドメイキング、料理、ラテアートなど実践形式で取り組みました。エアラインの授業は座学を中心に飛行機での安全や緊急装備、機内装備、機体について学びました。実践形式の授業もあり、チェックインカウンターの仕事やCAの仕事を実際に体験しました。
私たちが通っていたバンコク大学には多くの学部がありました。私はホテル関係の学部や空港関係の学部が入っている棟で主に授業をしていたのですが、その棟には下の写真にあるように、座学の教室のほかにベッドメイキングを学ぶ教室、フラワーアレンジメント専用の教室、カフェ、ホテルの一室になっている教室、教室自体が飛行機になっているものまでありました。私は日本の専門学校のように感じました。

橋本さん1

橋本さん2

橋本さん3

橋本さん4

授業の最終課題は、ホスピタリティーの授業ではパワーポイントを使ったプレゼンテーション。エアラインの授業では空港の模型製作とキャビンクルーになり、上の写真にある飛行機の中で搭乗から着陸までの動きをチームでテストするものでした。私にとってはとても難しいことも多く苦戦することも多かったですが、本当に楽しい授業が多く、今学んでいることと違うものに触れたことで新たなことを学ぶことが出来ました。
アジアサマープログラムは将来の視野を広げるいい経験になりました。この経験を活かせるようさらに努力し、より成長できるように残りの大学生活を有意義なものにしていきたいです。
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