【アメリカ】サマーセミナー 短期語学研修
サマーセミナーを通じて感じたこと
現代政策学部1年 福島 悠斗
私は、今回のサマーセミナーが初めての留学でした。私は、大学進学前から、将来語学を使った職業に就きたいと考えており、その夢を叶えるために留学に行き、語学力をあげ様々な文化の違いを学びたいと考えていました。特に、長期留学を目指していました。そのため、三週間という短い期間で何を学ぶことができるのか、語学の成長に役立つのか、不安がありました。私が参加を決めたきっかけは、上記に述べたことを学ぶことはもちろん、英語をもっと好きになるため、自分の実力を知るためでした。
私が一番思い出に残っている出来事は、最終日前日のお別れパーティーです。親戚や近所の方など沢山の方に来ていただきまた。パーティーの最後にホストファミリーへ手紙を読んだときは、別れるのがさみしく、泣いてしまいました。素晴らしいホストファミリーに出会えて良かったです。
リバーサイドという場所も、見るものすべてが新鮮で、綺麗で、映画に出てくるような素晴らしいところでした。初めの数日は、慣れない環境や、生活で色々大変でした。しかし、日々の授業やアクティビティーを全力で取り組むことによって、最終日が近づくにつれて、終わってほしくないという気持ちが強くなっていきました。私がこの留学を経験して強く感じたことが、2つあります。1つ目は、自分の語学力の低さです。知っている単語や文法を使ってコミニケションをとる努力はしました。それでも、伝えたいことを伝えられなかったときは、とても不甲斐なく、悔しかったです。そのため、このサマーセミナー後、英語への勉強の思いが大きく変わりました。二つ目は、アメリカ人の人柄の良さや文化がとても好きになりました。三週間という短い間でしたが、たくさんの方と話して、様々なことを経験しました。そして、この留学に参加したことにより、長期留学への思いも強くなりました。今は、沢山英語を勉強して、また留学に行きたいとばかり考えています。この経験を生かして、これからも頑張ります。参加してよかったです。