【オーストラリア】 サマーセミナー 短期語学研修
サマーセミナー (オーストラリア)
経済学部3年 小暮菜可
私はこのサマーセミナーを通して多くのことを学び、体験した。海外には行ったことはあったが、2週間滞在するのは初めてでもあり、女子の参加者が一人で、出発前は少し不安だった。しかし終わってみればあっという間で、他のメンバーともとても仲良くなれ、充実した短期留学になった。
現地では日本との違いに驚きの連続だった。例えばバスが次に止まる停留所をアナウンスしない、大抵お店が7時には閉まってしまうなど、他に紹介しきれないほどたくさんある。
現地では日本との違いに驚きの連続だった。例えばバスが次に止まる停留所をアナウンスしない、大抵お店が7時には閉まってしまうなど、他に紹介しきれないほどたくさんある。
大学の授業では会話中心の授業で、知らない外国人に喋りかける度胸と、リスニング力が向上したと思う。クラスには日本の生徒以外にも他の国の生徒もいて、授業を通じて色々な国のことも知ることができた。放課後にはJSA (Japanese Society Association)という、ウェスタンシドニー大学で日本語を学んでいるグループのメンバーと夕飯を食べに行ったり、遊びに行ったりした。オーストラリアの学生も、カラオケに行ったりして、日本の大学生と変わらなかった。オーストラリアには色々な国出身の人がいて、もし海外で住むとなったら、私はオーストラリアが一番住みたいと言うと思う。
仲間たちと記念写真
ホストファミリーのジェームズとアギーは、とても面白くて優しいし、2人はラブラブだった。初対面したアギーは、髪が赤色でサングラスを掛け、私を迎えに来てくれたときは不安でしかなかったが、私を温かく迎い入れてくれ、不自由することなく楽しく生活ができた。ジェームズはとても紳士で、アギーはとても料理が上手だった。生活している中で彼らがチーズ好きだということを知ったので、9月2日の父の日に、オーストラリアにある日本の店のチーズケーキをプレゼントしたらとても喜んでくれた。とても気に入ってくれた。
アギーとジェームズ
ホームステイ先のお家
サマーセミナーに参加し、とても貴重な体験ができたと思う。日本にいるだけでは知ることができなかった世界、見ることのできなかった景色、会うことのできなかった友達、すべてが新鮮で私の中で大切な思い出だ。ここで経験したことは一生忘れないだろう。そして今後に生かしていきたいと思う。