国際教育・留学 Study abroad
【中国】2017年 日本中国文化交流協会大学生訪中団
           
大学生訪中団は、駐日中国大使館の招請により、中国各地の大学生との交流を通じて相互理解を深めるとともに、文化歴史等関連施設を訪問する一週間のプログラムで、今年本学が2名の参加推薦枠を頂き、中国語を学んでいる現代政策学部の学生2名が参加しました。

日中国交正常化45周年を迎えて

現代政策学部 4年 松葉 爽
現代政策学部 4年 齋藤 宙生
 私達は8月28日から9月3日までの1週間、日本中国文化交流協会の訪中団の一員として上海、貴州、北京を訪問しました。  
 日本で何気なく生活していれば接する事が出来ない北は北海道南は沖縄県までの約100名の日本人学生をはじめ、北京大学の学生、貴州民族大学の学生との交流がこのプログラムの醍醐味です。1週間訪中団として中国に行かせて頂き感じた事を全日まとめて書きたいと思います。

1

 28日羽田空港から北京空港まで約2時間。あっという間のフライトでした。日本と中国の距離がこんなにも近い事に驚きました。北京空港到着後バスで2時間かけて万里の長城に向かいます。
 バスの中から見えた万里の長城は想像していたよりもはるかに長く迫力がありました。いざ登るとなると階段の段差が高く、上っていながら下りの心配をしていたくらいです。1つ間違えれば転がり落ちる恐怖はなんとも言えません。万里の長城はユネスコの世界遺産に登録されており、死ぬまでに1度は登ってみたいと思っていました。やはり「百聞は一見に如かず」頂上から見た景色は瞬きを忘れるほど絶景であり森の緑が一面に広がっていました。
 
 直接、足を運んで体験する事と、メディアを通して知っているつもりになったのでは雲泥の差があると感じます。万里の長城に行く前に立ち寄ったレストランの1階にお土産屋さんがありました。中国のお土産屋さんということで何が売られているのかとても気になりましたが、売られていたのは大きな壺でした。お店一面壺だらけ。大きな壺はざっと100個以上。日本ではあまり見かけない光景に驚きを隠せませんでした。
 29日と31日北京大学と貴州民族大学の学生と交流を行いました。彼らも日本に対して良いイメージを持っており、日本のアニメの話などで盛り上がりました。彼らは母国語の他に第2外国語を話せて当たり前のようで流暢に言葉をかわす姿が印象的でした。私達は中国語も英語も話せないためコミュニケーションの取る手段が少なく悔しい想いをしたと同時に良い刺激を受けました。
 1週間、毎日中華料理を頂きました。中華料理は少し残すのが礼儀だと聞いた事がありますが、円卓のテーブルにテンポ良く運ばれてくる大皿の料理。すぐにテーブルはいっぱいになり、少なくなった料理が店員さんの手によって片付けられていく光景が見ていてとても新鮮で面白く思えました。

2

  9月2日上海ホテル到着後、上海タワーに向かう途中で驚いた事があります。それは交通量と新車の多さ、そして自転車のシェアが盛んに行われていたということです。よく考えてみれば北京も今日も交通量はとても多く比較的綺麗な車が多かったと感じています。歩道の端には等間隔でシェアできる黄色い自転車が設置されていました。人口増加と共にあらゆる対策が進められているんだなと感じました。

3

  今回素敵なご縁に恵まれて城西大学から2名程訪中団に参加させて頂きました。引率して頂いた小栗康平団長をはじめ日本文化交流協会の皆様、北京大学、貴州民族大学の学生の皆様、日本人学生の皆様、国際教育センターの皆様にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
 
 1つの角度からではなくあらゆる角度から物事を見ることで中国の良さはじめ、日本人の良さに気付けたと感じます。交流を通して個性はとても大切であり大切にしなければならないという事。違う考えを持っていて当たり前でありその考えを否定してはいけない事。自分があまりにも多くのものを見落とし、また、あまりにも偏った見方しかしていない自分に気付けました。
 最後になりますが、後輩の皆さんもプログラムに積極的に参加し実りのある学生生活を送って頂ければと思います。
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