国際交流・留学 Study abroad
経営学部4年 相川陽香
留学先:サン・カルロス大学(フィリピン)/ 留学期間:2017年4月~2017年10月
留学先:ヤンゴン大学(ミャンマー)/ 留学期間:2017年11月~2018年2月

AYWLP留学1年間を振り返って

 この1年間を振り返ってみるとあっという間で内容の濃い留学生活でした。あまり留学では聞かない地域で行く前は全てが未知な世界で不安が多かったです。いろいろな経験を踏まえ東南アジアに留学してみて感じた事をまとめます。
 フィリピンでは、貧富の差が一番印象に残っています。至る所にお腹を空かせた子供や大人が生活していました。私が、レストランやコーヒーショップにいるとお店まで入ってきてお金をせがむ人いて心が痛かったです。スリが多発し常に気を張っている生活でした。普通に暮らすのが申し訳なくなるくらい貧困が目に見える環境でした。話が暗くなりましたが気を取り直して、学校生活についてご紹介します。学校で出会った友達はとても元気で活発な人ばかりでした。常に明るく、また面倒見がとても良く英語が上達したのは彼女達のおかげです。私のつたない英語を聞き取ってくれて正しい使い方を教えてくれました。フィリピンでは観光学部に所属していたため、課外授業で観光名所を巡る授業がありました。2泊3日をフィリピン人と過ごしたのはとても良い思い出です。こんなにも感情的というのでしょうかエネルギッシュな人を初めて見ました。彼女達から、素直さと無邪気さを学びました。

 ミャンマーでは、英語があまり浸透していない印象が見受けられました。こちらでは、法学部に所属していました。初めて学ぶ分野だったため少し期待していたのですが、授業は全てミャンマー語で行われていたので不利な環境でした。教科書は英語表記だったため何とか理解はできたのですが、テストは論述式だったためミャンマー語ができたらもっと解きごたえがあったのかなと感じています。フィリピン人では全て英語での授業で、国自体が英語であふれていましたがミャンマーはタクシーに乗るのでさえもそう簡単にはうまくいきませんでした。しかし、町は整備され環境も悪くなくとても住みやすかったです。常に気を張るストレスからは解放されました。ただ、寮に門限がありなかなか現地の友達と遊びに行く機会が無かったです。限られた時間で出かけなくてはいけないため朝の9時から遊びに出かけたのは良い思い出です。ミャンマーの方は皆さん落ち着いていて話しやすい人が多かったです。ただ内向的なのか打ち解けるまでに少し時間がかかりました。また、ミャンマーでは日本の企業が多く、たくさんの日本人の方がいました。社会人の方とお話しする機会もあり、ご飯に連れて行っていただいたり、スポーツに参加したりと社会勉強の場にもなりました。留学は、現地の方だけの交流だけではないのだなと感じました。貴重な時間で将来についても考えるきっかけにもなりました。
 

 日本と東南アジアでは、感覚が全く異なり上手くいかないことがたくさんありました。日本では簡単に対処できていた物がいきなりできなくなるとストレスが溜まり、自分の自信がなくなってしまうことがありました。でも、そんな壁に当たったときこそ前だけ向いて進んでいくことが必要なのかなと思いました。今思うと、落ち込んでいる時間がもったいなかったと感じています。両親や日本にいる友達の支えがとても大きかったです。人のありがたさにも気づく事ができる機会でした。想像以上に強敵だった東南アジアの留学ですが断水や停電などをたくさんの問題を乗り越えて心身共に成長できたと思います。ただ、語学だけをみてしまうと何とも言えませんが総合的に見て充実した留学生活でした。他の留学とはひと味違う感覚を身につけられると思うので興味のある方がいたらおすすめしたいです。また、留学で悩んでいたら私で良ければいくらでも相談に乗ります。気軽に声をかけてくださいね。最後まで読んでくださりありがとうございました。

相川さん

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