TEAM JOSAI Vol.8

Photo
Kentaro Hisadomi
Text
Keisuke Kimura
Edit
HIdeki Shibayma(HOUYHNHNM)

【PEOPLE】 TEAM JOSAI Vol.8

たぶん、この記事を読んでくれているあなたは、人生の分岐点にいるはずだ。どっちの道に進むかで、その先に続く何十年もの人生が変わってくる。城西大学に入学したらどんな道が待っているかって? その答えは、在校生たちが知っている!

INDEX

PROFILE

戸田 有紀(経営学部マネジメント総合学科 2年)

東京都出身。中学生の頃からお小遣いは株だったため、そこからいままで株式投資に励んでいる。その知識は豊富。新宿の居酒屋でアルバイト中。

不登校から定時制の高校、そこから城西大学へ。

戸田さんは変わった経歴の持ち主だと伺いました。

戸田 実は中学校の途中から不登校になってしまったんです。高校は定時制の高校に4年通って、そこから城西大学に入学しました。

城西大学を選んだ理由についても教えてください。

戸田 高校の頃、人脈作りになると思い、社会人の集まるフットサルチームに入ったんです。そこでたくさんの人に話を聞く中で、公務員になりたいと思うようになりました。ただ、大学はお金がかかるから行くつもりはなかったんです。それでも親に「大学には行っておけ」と言われたんですね。だったら、公務員も目指せてフットサルも続けられるところがいいとなって、城西大学に辿り着きました。

城西大学のフットサル部には、すんなり入部できたんでしょうか?

戸田 自分が入学しようと決めたのが、入学年前年の11月にあったオープンキャンパスの時でした。そこで、フットサルをやりたいとサッカー部の監督にしたところ、もうセレクションは終わってしまったと…。でも、フットサルはどうしてもやりたかったので、まずは見学だけさせてもらいました。そして、入学後、なんとかお願いしてもう一度セレクションをさせてもらって、マネージャーと選手を兼任する形で入部できたんです。いまは書類関係であったり、対戦相手の大学とのやり取りなども任せてもらっています。

戸田さんは4年制の高校に行かれていたので、周りより年齢がひとつ上だと思います。そのギャップは感じたりされますか?

戸田 最初はちょっと不安でしたけど、友達にはもちろん言っています。でも、誰も気にしてないですね(笑)。

いまはフットサルがお忙しいですか?

戸田 勉強もフットサルも、両方忙しいです。いまだに人脈を広げるために、社会人のフットサルチームでも活動していますしね。

城西大学に入って良かったと思う点も教えてください。

戸田 いろいろありますけど、驚いたのは、特定の資格を取れたらお金がもらえることです。その資格を取るための講座も開いてくれていますし、やっぱりそうなると、勉強のモチベーションもあがりますよ(笑)。

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