女子駅伝部

城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、31年連続出場中で、過去3度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。

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≪第324回日本体育大学長距離競技会/第18回NCG≫

2025年11月15日(土)

5000m
NCG 15位 15分56秒70(★自己新記録)
世古 凪沙(薬学部 医療栄養学科・1年)

NCG 17位 15分58秒04(★自己新記録)
窪田 舞(経営学部 マネジメント総合学科・1年


4組 34位 17分08秒52
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・3年)

【選手コメント】

世古凪沙
NITTAIDAI Challenge Games 5000mに出場させていただきました。今回の記録会に向けて、練習から過去の記録を更新する走りが出来ていて、今までで1番良い状態を作ることが出来ていました。初めてのNCGでもあり、格上の選手の方々と走るのも初めてで、すごくワクワクしていました。

コンディションにも恵まれ、15’56″70と大幅に自己ベストを更新することが出来ました。ずっと目標にしていた16’00″切りという目標も、舞と一緒にクリアすることが出来ました。チームとして全日本で優勝し嬉しさがあった反面、それ以上に悔しい思いもありました。また、先輩、同期が沢山応援してくれて、そういった思いをしっかり走りに出せた結果だと思います。練習の段階から過去の記録を更新し、手応えのある練習が出来ていたので、怖がらず自信を持って走ることが出来ました。

まだまだ3000m以降の中盤の粘りの部分に課題があり、そこを改善することで15’50″切りが見えてくると思います。ここで満足するのではなく、もう何段階もパワーアップした状態を作れるように努力していきたいと思います。応援ありがとうございました。

窪田舞
今回、NITTAIDAI Challenge Games (NCG)の5000mに出場させていただきました。コンディションもとても良く、ここでやるしかないという気持ちで臨みました。また、このレースに向けてもしっかり練習を積めていたので、自信を持ってスタートラインに立つことができました。

レースでは集団の後ろの方について行き、いい流れをもらい落ち着いて走ることができていました。今までの課題である3000m以降の部分では、キツくなってからも集中力を切らさずに粘り強い走りを心がけました。そこでしっかり耐えて最後まで自分の走りができ、16分切りを達成することができました。

今まで全く思い通りのレースができていませんでしたが、今回自分の目標を達成して、大幅な自己ベスト更新をすることができ、とても自信がつきました。ただ、現状に満足していてはいけないので、チームにもっと刺激を与える走りをして、富士山女子駅伝優勝に向けて上を目指していきます。たくさんのご声援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

澤井風月
今回は5000mに出場させていただきました。目標は16分30秒切りだったのですが大きく届かず、反省点しかないレースとなってしまいました。
最初から攻める気持ちを持つことができず、序盤で集団から離れてしまい、終始1人で走る形になってしまいました。記録会であるにも関わらず、流れに乗ることすらできませんでした。状態が良かった訳ではありませんでしたが、練習の内容からも、自己ベストは狙える状態ではあったと思います。
条件も良かったので、チャンスを結果に結びつけることができず、悔しい気持ちと、情けない気持ちでいっぱいです。駅伝二冠を目標にしているチームの一員であるという自覚を強く持ち、2週間後の日体大の記録会では、最低限自己ベストを更新したいです。駅伝に向け、少しでもチームのいい流れに繋げられるようにこの2週間状態を上げることだけを考えて練習に取り組んでいきます。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。

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