女子駅伝部
城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、30年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。


第102回関東学生陸上競技対校選手権大会
2023年5月11日(木)~14日(日)
800m予選
3組 1位 2分10秒85(準決勝進出)
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5組 7位 2分21秒76(予選敗退)
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
800m準決勝
2組 3位 2分10秒50(決勝進出)
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
800m決勝
5位 2分09秒55
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
1500m予選
1組 3位 4分26秒69(決勝進出)
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
2組 8位 4分35秒37(予選敗退)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
3組 8位 4分34秒09(予選敗退)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
1500m決勝
7位 4分25秒66(大学歴代2位)
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5000m決勝
5位 16分24秒19(★自己新記録)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
15位 16分43秒86
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
21位 16分51秒74
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)



























【選手コメント】
澤井風月
第102回関東学生陸上競技対校選手権大会では、800mに出場させて頂きました。本来なら学生個人選手権で迎える予定だった大学初戦でしたが、怪我をしてしまい今回の800mが大学初戦となりました。久しぶりの800mだったのですが、レースについていけずとても悔しい結果となりました。最初の100mの時点で1人出遅れてしまい、少し焦ってしまいました。そして、400mで追いついた時には余裕がなく、ペースアップした集団に着くことが出来ませんでした。今回のレースは悔しいものとなってしまいましたが、スピードや体力、筋力など全体的な基礎的な力の弱さや、レースでの積極性の無さなどたくさんの課題を知れたことはとても良かったです。城西大学の皆さんの素晴らしい応援の中で関東インカレという大きな舞台で走らせていただけたことは、とてもいい経験になりました。応援していただいた方、サポートしてくれたチームメイトには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
今回の課題を改善して次は納得した走りができるよう練習していきます。
田中希歩
第102回関東学生陸上競技対校選手権大会では1500mと800mの2種目に出場させて頂きました。1500m予選では落ち着いて走り着順で決勝に進むことが出来ました。決勝では前の方でレースを進められていたものの、400m通過後気持ちの弱さや当たり負けをしてしまい後方に下がってしまいました。そこから直ぐに立ち直せましたが無駄な力をかなり使ってしまいました。ラスト勝負になって自分の力を100%出すことが出来ず、接戦を許してしまいました。結果は目標にしていた3位以内とは程遠い7位でした。タイム的にも3位以内は狙えていたため、レース中の少しの判断ミスが結果に大きく繋がってしまいました。
800m予選では自分のペースに持ち込むことができ準決勝に進みました。少しの判断ミスが大きなミスに繋がってしまう準決勝では、気持ちを強く持ち積極的なレースを心がけました。走り的にもかなりきつかったですが着順で決勝へ進みました。
今大会5レース目となった決勝では、ラスト1本。と気持ちを入れ直し挑みました。スタートから少し出遅れてしまい前半7番手を走っていました。監督が「ラスト50mでも順位は変わるんだよ」と話してくれたのを思い出し諦めず走りました。目標は3位以内でしたが僅差で5位でした。
今大会を振り返って、4日間で5レースを走れたこと、1年目で2種目入賞できたことは大きな財産になりました。最後は笑顔で終われたので良かったです。また、4年ぶりとなった声出し応援はとても力になりました。
応援ありがとうございました。
白木ひなの
今回のレースでは、まだ本調子ではない中で100点の走りができたと思います。ただ、タイムがまだ遅いので、次のレースで確実に16分1桁を出す走力を戻していきたいです。
入寮してから色々な事があり、なかなか自分の思うような走りができず悔しい日々が続きましたが、焦らず、今自分がどうしたらいいか考えながら過ごすことで成長できたと今回のレースで確認することができ、安心しています。
また、焦らず、今自分がどうすればいいのか考えるというのは、先輩方から学んだことです。練習ではもちろん、普段の生活の中でも沢山のことを学ばせてもらい、沢山の相談に乗ってもらいました。なので今回、1500mと5000mに出場させてもらうと決まった時、先輩方に恥じない走りをしたいと思っていました。1500mで情けない走りになってしまった分、5000mに賭ける想いは強かったです。レースから戻った時、みんなが凄く喜んでくれて幸せな気持ちになりました!
これからまだトラックシーズンは続きますが、最終的には駅伝で結果を出したいので、5000mのタイムを伸ばすだけではなく、10000mにも挑戦していきたいです。今回のレースをきっかけにどんどん伸びる1年にします!!
応援ありがとうございました。
石川苺
5000mに出場させていただきました。
今回の関東インカレは大学生として初めてのレースとなりました。
結果は目標としていたタイムにも入賞にも及ばずとても悔しかったです。4月はアキレス腱を痛めてしまい、思うような練習ができない期間がありました。織田記念の出場を諦め、関東インカレに合わせるという選択をしました。多くの方のサポートがあり、関東インカレという大きな舞台で経験することができました。今回はスタートしてすぐに出遅れてしまい流れに乗ることができませんでした。もっと積極的に走り、位置取りもうまくなりたいと思います。
同級生で結果を残した選手と練習できるこの環境に感謝し、これからもチームの目標のために練習したいと思います。
城西大学の代表としてたくさんの応援の中を走れてとても楽しかったです。
また来年、この大会で今回の悔しさを晴らせるように頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。
兼子心晴
関東インカレ1500mと5000mに出場させていただきました。
今回は2種目入賞を目標にレースに挑みましたが、結果は1500mは予選落ち、5000mも入賞とは程遠い結果になってしまいました。
1週間前の練習では久しぶりに納得のいく練習ができ、調子も上向きになっていたので今回の結果はすごく悔しいです。しかし、体調を崩して寝込んでしまう日もあり継続して練習をできていなかったのでそれが結果として表れてしまったのかなと思います。
3月頃から貧血の状態も改善せず、思うように走れていない状態が続いています。今までこんなに走れていない時期が続くことがなかったので正直とても辛いし、自分でもどうしたら良いかわかりません。ですが、駅伝で活躍するために今は耐えなければならない時期だと思います。今はうまくいかなくてもいつか調子が上向きになることを信じて1日1日を大切に過ごしていきたいです。
去年とは違いみんなからの応援を受けて走れる関東インカレはとても楽しかったです。改めて城西大学で競技を続けられていることのありがたみを感じました。みなさんの応援に応えられず申し訳ない気持ちでいっぱいですが、この悔しさは来年絶対に晴らします。
沢山の応援本当にありがとうございました。