女子駅伝部
城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、30年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。


2023日本学生陸上競技個人選手権大会
2023年4月21日(金)~23日(日)
1500m予選
3組 1着 4分29秒18(決勝進出)
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
3組 8着 4分33秒15(予選敗退)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
3組 9着 4分33秒64(決勝進出)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
1500m決勝
5位 4分27秒62
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
800m予選
1組 6着 2分17秒74(予選敗退)
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5000m決勝
14位 16分49秒42
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)













【選手コメント】
兼子心晴(2年)
学生個人選手権の1500mと5000mに出場させていただきました。
当初の予定では5000mに絞り、勝負しようと考えていましたが、最近思うように練習を積めておらず1500mを走った方が気持ち的にプラスに働くと考え、2種目の出場に至りました。
前戦の金栗記念で走れなかったこと、血液状態がさらに悪化してしまっていたことで自信を無くしてしまい、この2週間は常に体も心もモヤモヤしていて正直とても辛かったです。
ですが、出ると決めたからには強気のレースがしたいと考え、1500mでは積極的に先頭を引っ張り、久しぶりに感覚良く走ることができました。1500mを走ったことで5000mは落ち着いて走ることができましたが、中盤以降失速してしまってからは立て直すことができませんでした。
タイムや順位を見るとぼろぼろですが、前回よりも少し前進でき、出場したことでプラスに働いた事もいくつかあるので全てを悲観的に捉えるのではなく、ポジティブ思考も大事にしていきたいと思います。
ここ1ヶ月は貧血で全く走れていない状況が続いていましたが、今回のレースを機に少しずつ状態を上げていけるようにします。まずはしっかり休んで体の状態を整えて次戦の関東インカレでは入賞できるように頑張ります。
応援ありがとうございました。
白木ひなの(1年)
今回のレースは自分にとって納得のいくものではありませんでしたが、沢山の事を学べたレースになりました。また、同級生の活躍を見て、自分ももっと頑張ろうという活力も湧いてきました。この経験が生かせるようなレースを今度はします!
田中希歩(1年)
日本学生陸上競技個人選手権大会では800mと1500mの2種目に出場させて頂きました。1500mでは、予選から積極的なレース展開にすることができ、組1着で決勝に進むことが出来ました。決勝でも積極的なレースで最後まで粘って走り、1年生ながら5位入賞することができました。
800mでは、前半は形にできたもののレース後半で粘りの走りをすることができず予選敗退でした。持ち味のトップスピードを活かすことができず不完全燃焼になってしまいとても悔しいです。
今大会では、積極的にレースをすることができた反面、トップスピードに上手く乗り切れなかったのが課題となりました。また、後半勝負になった時すぐに反応できる力も身につけていきたいです。
応援ありがとうございました。