TEAM JOSAI Vol.19

Photo
Kentaro Hisadomi
Text
Keisuke Kimura
Edit
HIdeki Shibayma(HOUYHNHNM)

【PEOPLE】 TEAM JOSAI Vol.19

たぶん、この記事を読んでくれているあなたは、人生の分岐点にいるはずだ。どっちの道に進むかで、その先に続く何十年もの人生が変わってくる。城西大学に入学したらどんな道が待っているかって? その答えは、在校生たちが知っている!

INDEX

PROFILE

野沢悠月(理学部数学科1年)

埼玉県出身。趣味はゲーム。といっても、なんとなくプレーするのではなく、とことん極める系。数学の考え方と同じく、ゴール以上にプロセスを重んじている。

受動的じゃダメ。能動的な学びで広がる可能性。

野沢さんが城西に入学した理由から教えてください。

野沢 ひとつは、教員の免許が取りたかったからです。もうひとつは、城西大学の紀尾井町キャンパスは応用数学ということで、プログラムなどにも力を入れているんですね。もともとそれらの分野に興味がありましたし、それらを扱えるようになることは、今後にも役立つのかなと思って入学を決めました。

なぜ、教員を目指すようになったんでしょうか?

野沢 日本の状況をよくするためには、大人の考えを変えるよりも、子供たちから変えていく以外に方法はないんじゃないかっていうマインドなんです。そのためには教育だと思いますし、教職だろうと思っているんです。

教育に対して、高い志があるわけですね。そしていまは、プログラムに力を入れていると。

野沢 はい。自分が苦手だった機械を触ろうということで、プログラムをガッチガチに勉強しています。

残り3年ありますが、いろいろな知識を吸収できそうですか?

野沢 自分の知りたいことを教えてくれて、信頼できる先生もたくさんいますし、新しい発見もたくさんあります。ただ、これから城西大に入る生徒に前もって伝えておきたいことがあるんですけど「自分で考える」ことがなにより大事だということ。それと受動的ではダメ。能動的な姿勢でいなければ、授業の半分もわかりませんから。

4年生になったとき「ここまでできるようになっていたい」という目標はありますか?

野沢 ゲームを作れるようになるのは、残り3年の目標ですかね。いまは簡単なウェブサイトを作るくらいしかできないので。それと教職の免許を取る。このふたつは絶対ですね。

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