TEAM JOSAI Vol.28

- Photo
- Kentaro Hisadomi
- Text
- Keisuke Kimura
- Edit
- HIdeki Shibayma(HOUYHNHNM)
【PEOPLE】 TEAM JOSAI Vol.28
たぶん、この記事を読んでくれているあなたは、人生の分岐点にいるはずだ。どっちの道に進むかで、その先に続く何十年もの人生が変わってくる。城西大学に入学したらどんな道が待っているかって? その答えは、在校生たちが知っている!
INDEX
PROFILE
目代詩織(理学部数学科 3年)
新潟県出身、埼玉県育ち。アルバイトは塾講師と焼肉屋と居酒屋をかけもち中。ランチのおすすめは、喫茶店「ファースト」のナポリタンかカルボナーラ。
子どもたちの心に寄り添う数学教師へ。
まずは城西大学に進んだ理由から、教えてください。

目代 中学校の数学の先生を目指していたので、その専門分野を学ぶためがひとつ。それと、家から1時間くらいで行けるところがよくて、そうなった時に城西大学の紀尾井町キャンパスがあることを知って、進学を決めました。
紀尾井町キャンパスは都心にありますが、そのメリットは感じていますか?
目代 紀尾井町は渋谷にも近いので、1、2年の時は空きコマの時間を使って、友達とカラオケに行くこともよくありました。遊ぶところがたくさんあるので、やっぱり便利ですね! 渋谷で映画を観て、ランチして、授業を受けるみたいな流れもよくありましたね。
数学の先生を目指した理由もお聞かせください。
目代 ずっと、子供の精神的なフォローをしたい思いがあって、その理由から高校2年生の冬までは警察官になりたかったんです。でも、全然身長が伸びなくて諦めてしまい…。他にどんな職業があるかを考えた時、学校の先生なら子供のそばにいられるし、補導もできるんじゃないかなと思って教員を目指すようになりました。今も、いろんな事情で学校へ行けない子たちの学習支援ボランティアもしているんです。
素敵な活動ですね。間違いなく、先生になった時に役立つ経験かと思います。
目代 自分は「学校へは行くものだ!」と思っていたタイプなので、そういう子たちがなぜ行けないのか、本当のところは理解してないと思うんです。ただ、少しでも理解してあげられたら、もっと支えになるだろうと思って学習支援に行っているところです。
残りの学生生活で達成したい目標などはありますか?

目代 TOEICに挑戦したいですね。私、英語がすごく苦手なんですけど、今は外国の子たちも多いので、そういう子たちのために少しでも英語が使えるようになりたいなって思っています。