TEAM JOSAI Vol.31

Photo
Kentaro Hisadomi
Text
Keisuke Kimura
Edit
HIdeki Shibayma(HOUYHNHNM)

【PEOPLE】 TEAM JOSAI Vol.31

たぶん、この記事を読んでくれているあなたは、人生の分岐点にいるはずだ。どっちの道に進むかで、その先に続く何十年もの人生が変わってくる。城西大学に入学したらどんな道が待っているかって? その答えは、在校生たちが知っている!

INDEX

PROFILE

松下礼(理学部数学科 1年)

東京都出身。塾の講師として週5でアルバイト中。趣味はギターとアニメ。自他共に認める数学オタクで、家での食事中も難解な数学の問題をおかずに、ご飯を食べている。

数学オタクが数学オタクのままでいられる場所。

城西大学に進んだ理由はなんだったんでしょうか?

松下 とにかく数学を学びたいと思っていたんです。それと教員になりたかった。となった時に一番理想的だったのが城西大学だったんです。

教員を志したきっかけも教えてください。

松下 中学の担任の先生が本当に素晴らしい方で、数学の教え方もうまくて人格者だったんです。一方で、高校の時の先生は、教え方が上手ではなくて「自分だったら、もっとうまく教えられるのに」と思ったんですよね。そのタイミングで数学を嫌いになってしまった人も多かったんです。そういう子を1人でも減らしたいと思ったし、中学の先生みたいになりたいという憧れもあり、教員を志望しました。

城西大学に入って、数学への熱はより高まりましたか?

松下 かなり高まりました。高校はどうしても1コマ50分で、自分の高校だと長くても2コマ分。でも城西は、1コマが105分で、2コマ連続なら210分の授業がある。より数学に没頭できるし、解像度も深くなります。「こういう理論もあるんだ」という発見もありますしね。どんどんおもしろくなってきてます。

アルバイトでも数学を教えているんですよね?

松下 塾で数学を教えてますね。最初は週2か3ぐらいだったんですけど、気づいたら月〜金の週5で。土日もたまに入るので、結構忙しいです(笑)。

残りの3年間、目標などあればうかがいたいです。

松下 ずっと数学を好きでい続けたいし、数学オタクであり続けたいと思います。3年間というより、たとえ教員になれたとしても、ずっと数学を追い続けたいですね。

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