TEAM JOSAI Vol.34

Photo
Kentaro Hisadomi
Text
Keisuke Kimura
Edit
HIdeki Shibayma(HOUYHNHNM)

【PEOPLE】 TEAM JOSAI Vol.34

たぶん、この記事を読んでくれているあなたは、人生の分岐点にいるはずだ。どっちの道に進むかで、その先に続く何十年もの人生が変わってくる。城西大学に入学したらどんな道が待っているかって? その答えは、在校生たちが知っている!

INDEX

PROFILE

中島はるか(薬学部薬学科2年)

埼玉県出身。ドラッグストアでアルバイト中。趣味は料理で、現在は栄養も見た目もパーフェクトな「最強の肉じゃが」を作るため試行錯誤中。

栄養×薬学で、医療の可能性をもっと広げていく!

まずは、城西大学を選んだ理由から教えてください。

中島 小さい頃に入院したとき、医療現場での栄養指導がすごく大事だと感じたんです。そこから栄養に精通した薬剤師になりたいと思うようになって大学を調べていると、城西大学は薬剤師と栄養を掛け合わせた授業がたくさんあることを知って、入学を決めました。

そうしたカリキュラムがある大学は珍しいのでしょうか?

中島 調べた限りだと、ほぼなかったです。

薬剤師が栄養の知識を持つことの意義はどんな部分にあると考えていますか?

中島 薬学的なアプローチと食事的なアプローチ、どちらも行うことができれば患者さんの回復するスピードが早くなると思うんです。さらに食事が美味しければ、心も健康でいられますから。

現在、勉強以外で頑張っていることがあれば教えてください。

中島 勉強の一環ではあるのですが、研究活動も頑張っています。本来は3年生からなのですが、成績のいい学生は2年生のうちから研究室に配属される制度があります。そこで薬の原料や化学物質の反応を研究しているところです。

将来は研究の道も考えているのですか?

中島 そうですね。最初は薬剤師として働くのが夢でしたけど、自分の描いているものは変わりつつあるかもしれません。

中島さんが思う、城西大学の魅力を教えてください。

中島 まずは先ほども言ったように、薬学と栄養を同時に学べるというところ。それと総合大学なので、いろんな学部の生徒が参加する授業もあるんですよね。普段は理系の人に囲まれていますが、そこで文系の人との交流も生まれて、いろんな価値観や視点を知ることができるのも魅力だなと思っています。

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