TEAMJOSAI! Vol.11

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- Kentaro Hisadomi
- Text
- Keisuke Kimura
- Edit
- HIdeki Shibayma(HOUYHNHNM)
【PEOPLE】 TEAMJOSAI! Vol.11
たぶん、この記事を読んでくれているあなたは、人生の分岐点にいるはずだ。どっちの道に進むかで、その先に続く何十年もの人生が変わってくる。城西大学に入学したらどんな道が待っているかって? その答えは、在校生たちが知っている!
INDEX
PROFILE
志賀結菜(経済学部経済学科3年)
埼玉県出身。ちょっと遅れて韓国ドラマにハマり中で、ドラマ『梨泰院クラス』を絶賛視聴中。坂戸キャンパスの好きなところは、自然が多く落ち着くところ。
70名の選手を支える縁の下の力持ち!
城西大学に入学した経緯から教えてください。

志賀 高校まで陸上競技をやっていたんですけど、怪我をしてしまい、選手を続けることが難しくなったんです。それでも陸上には関わりたいと思っていて、マネージャーとして関われる大学を探していたときに、高校の監督から城西大学を紹介してもらい入学を決めました。
マネージャーとしてのおもな業務はどんなものですか?
志賀 練習の準備からはじまり、練習中はタイムの計測や、動画を撮影して選手たちと動作確認をしたりしています。
どういったところにやりがいを感じますか?
志賀 自分も経験しているので、怪我の辛さがよくわかるんです。なので、怪我をした選手のメンタルや体調のサポートをして、その選手が復帰できたときは、マネージャーをやっていてよかったなと心から思いますね。
マネージャー業は忙しいですか?
志賀 いま、選手が約70名いて、マネージャーが2名しかいないので、手が回らないんです。なので、マネージャーになりたいという方はぜひ城西へ(笑)。九州や沖縄方面に毎年合宿にも行くんですけど、そこにも今回は帯同することになっていて、たぶんずっとバタバタしていると思います。加えて、ちょうど就職活動中なんですけど、第1志望が今公務員なので勉強も両立しなければならずで…。やることが多いです!
いま、チームの強さはいかがでしょうか?
志賀 関東インカレで言うと、1部と2部があるんですけど、2年前に2部から1部に昇格したんです。今年も1部に残留したので、レベルは上がってきていると思います。
在学中に達成したい目標はありますか?

志賀 自分たちの代は、今年がラストイヤーです。なので成績も大事ですが、選手たちが悔いの残らないよう、全力でサポートできたらと思っています。
城西大学に入って良かったなと思う点も聞かせてください。
志賀 横の繋がりは学生生活でも作れますが、陸上部は縦の繋がりもすごく濃くて。監督やコーチをはじめ、先輩たちもラフに話しかけてくれますし、就職活動の相談にも乗ってくれるので、その点は心強いです。あと、公務員になるサポートも充実しているので、その道を目指す人には自信を持っておすすめします!