藤堂准教授が「一般社団法人 日本化学工業協会の2021年度LRI研究課題第9期」の助成金を獲得しました

【研究課題名】
 「2層膜皮膚拡散モデルを用いた化学物質の経皮暴露後の吸収性in silico予測」
【研究期間】2021年3月1日〜2022年2月28日

城西大学薬学部薬科学科の藤堂浩明准教授が日本化学工業協会の2021年度LRI(長期自主研究)研究課題第9期に応募し、助成金を獲得しました。
化学物質は私たちの生活を豊かし、いまや私たちの生活になくてはならないものになっています。これらの化学物質を安全に使用するためには、それぞれの化学物質が有する性質を把握する必要があります。本応募研究では、化学物質の皮膚暴露後の安全性を予測するためのin silico推定モデルの開発を目指しており、本手法が開発されれば、化学物質が皮膚に暴露されたときの体内への吸収量を簡便に推測できるようになります。


2021年03月01日