2020年度展覧会



※この展覧会は終了しました。

鈴木遂峰書展






   
会  期: 1月8日(金)〜2月10日(水)
会  場: 城西大学水田美術館 ギャラリー1
開館時間: 午前9時30分〜午後4時30分 ※入館は閉館の30分前まで
休 館 日 : 土曜日、日曜日、祝日、1月15日(金)、2月3日(水)〜5日(金)
※ただし、1月23日(土)は関連イベントのため開館
観 覧 料 : 無料
主  催: 城西大学水田美術館
特別協力: 鈴木 雅勝(本学経済学部准教授)
※会期中、一部展示替えをします。



 この度、城西大学水田美術館におきまして、「鈴木遂峰書展」を開催いたします。 本学経済学部で教鞭を執る傍ら、書家としても活躍されている作家の屏風を含む書作品12点に加え、墨や硯、筆を合わせた計27点を展示いたします。  余白の「白」と墨の「黒」が織り成す書の世界に、一人向き合い続ける作家が目指す「美」の世界に触れていただければ幸いです。    
                                            城西大学水田美術館


 この度、本学・水田美術館にて五年振り三度目の個展を開催させていただく運びと相成りました。
 私の書暦は、二歳より母に師事し、以来、四十六の身となる今日まで書壇には一切登壇せず、弟子も取らず、一人で続けて参りました。人生百年時代、丁度中間点でございます。
 書は、「黒と白の美の世界」です。一見、黒(文字の美)ばかりに目が行きがちですが、白(余白の美)もそれ以上に美しいものでなければなりません。書作は、臨書研究に始まり、 「文房四宝」殊に墨色の探求、漢詩文の研究さらには表装の選択にまで至ります。私の書論は至って単純であり、「最上の文房四宝(墨・紙・硯・筆)を使用して揮毫し、最上の表装を施す」というものです。
 書を習うにつれ、いつの間にかこうした要素を融合し、建築の中に「黒と白の世界」、殊に「余白の美」を一人で眺めては、独自の境地を探求するようになりました。
 墨色、表装の美を合わせまして御高覧賜りますなら、作者として幸甚の至りです。
                                     鈴木 遂峰(経済学部准教授・鈴木 雅勝)


関連企画
■作家によるギャラリートーク 
1月23日(土)、2月8日(月)午後2時〜午後2時40分(予定)
会場:城西大学水田美術館2階 ギャラリー1
*聴講無料 *申込不要 *来館の事前予約は必要になります。


作家プロフィール
鈴木 遂峰 (すずき すいほう)

城西大学経済学部准教授。本名は、鈴木雅勝。 幼少より母・鈴木木蓮に師事した後、山田清卿、山田喬逸の元でも書を学ぶ。経済学を専攻する傍ら、2015年8月に鳩居堂(東京)、2016年3月に藤田美術館ホール(大阪)で個展を開催する等、書歴を積み重ねてきた。












−主な作品−





1、《龍虎》
紙本墨書、二曲一隻(半双)屏風、
170.5×174.8cm、
2020年





2、《春帰》
部分、紙本墨書、四曲一隻(半双)屏風、
63.0×271.5cm、
2020年





3、《玲瓏》
紙本墨書、一幅、
16.8×27.2cm、
2020年



4、《炎》
紙本墨書、一面、
半紙 24.0×33.0cm、
2020年



5、《端溪 双龍硯》
28.0×18.5×3.0cm、
老坑大西洞(清代)



6、《大筆 老光鋒》
純羊毛古毛一寸