2021年度展覧会





江戸動物誌
−生活のなかの動物たち−







会  期: 2021年10月25日(月)〜11月19日(金)※10月25日(月)の開館時間は館内整備のため11:30からとなります。
会  場: 城西大学水田美術館 ギャラリー1
開館時間: 午前9時30分〜午後4時30分 
      ※入館は閉館の30分前まで
休 館 日 : 土曜日、日曜日、祝日
観 覧 料 : 無料
企   画  : 阿部常樹(城西大学経営学部非常勤講師)
主   催  : 城西大学水田美術館
協     力  : 江東区、新宿区、墨田区、文京区、東京大学埋蔵文化財調査室


  人間は長い歴史の中で動物たちとさまざまな形で関わってきました。その関係は、癒しの対象であったり、仕事のパートナーであったり、さらには、食材や道具の材料として利用したりとさまざまです。そしてそのありかたは時代によって変化し、それと共に姿や大きさが変化する動物もいました。


    さて、城西大学水田美術館には浮世絵をはじめとする多くの江戸時代に関係する絵画を所蔵しております。そのなかには、その時代の人と動物との関係性や動物の姿が活き活きと描かれています。また、遺跡からはその動物たちそのものが出土しており、当時の彼らの姿や人々による利用方法を直接知ることのできる貴重な資料となっています。本展示では、江戸時代における動物と人間との関係性や当時の動物たちの姿を絵画と考古資料から見ていきます。それらの資料をもとに、考古学・歴史学の研究成果から江戸時代の人々が生活のなかで動物とどのように関わってきたか(利用してきたか)解説していきます。


    今回の展示では、その関わり合いのなかから、特に「食」「道具の材料」「愛玩」に焦点を当てた展示となっています。江戸時代の動物たちの生活ぶりもさることながら、人々はどのように動物たちと関わってきたのか、現在と共通する点と異なる点を探しながら展示を楽しんでみてください。


                                                                                                  阿部常樹(城西大学経営学部非常勤講師)



関連企画


講演会


日 時:11月11日(木)午後1時30分〜午後2時50分
演 題:「近世考古学と江戸の風景」
講 師:谷川章雄(早稲田大学人間科学学術院教授)
会 場:城西大学水田三喜男記念館 講堂(定員40名)


参加形態:会場参加とオンライン参加(Zoom)
申込方法:会場参加とオンライン参加で下記の通り申込方法が異なります。ご注意ください。


〇会場参加希望の場合
*参加人数は1組3名様までとなります。
*参加希望の方は、参加者氏名/参加人数/連絡先(複数の場合は代表者様の連絡先)を、 下記いずれかの方法により、事前にお申し込みください。
@メール=museum@josai.ac.jp 
A電話=049-271-7327 
BFAX=049-271-7342
C予約フォームからのお申し込み





*講演会会場と展示会場は建物が異なりますため、当日展示もご覧になる方は、下記時間帯より来館のご予約時間も併せてお知らせください。    
来館時間=9:30〜/10:30〜/11:30〜/12:30〜/15:30〜


〇オンライン参加(Zoom)の申込

下記申込フォームにて申込期限までにお申し込みください。前日までに参加のためのZoomミーティングURL、ID、パスコードを美術館メール(museum@josai.ac.jp)よりお知らせいたします。 

?申込フォームQRコード





※申込期限11月9日(火)午後5時    



※Zoom操作に関する問い合わせには対応いたしかねます。予めご了承ください。


スライドトーク+展示解説(本展企画者によるスライドを用いた講義と展示解説)


日 時:10月28日(木) 午後1時30分〜午後2時30分
講   師:阿部常樹(城西大学経営学部非常勤講師)
会 場:当館1階多目的スペース、2階ギャラリー1
定   員:12名(申込先着順)
申   込:事前申込



*1階で講義をした後、展示室にて展示解説を行います。
*参加希望の方は、参加者氏名/参加人数/連絡先(複数の場合は代表者様の連絡先)/ 参加者の住所(市区町村まで)を、下記いずれかの方法により、事前にお申し込みください。

@メール=museum@josai.ac.jp
A電話=049-271-7327
BFAX=049-271-7342


※講演会、展示解説は録画をし、後日当館YouTubeチャンネルに配信予定です。
※配信のお知らせは当館ホームページ、Twitterでお知らせいたします。
※都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。









1.剥き身の痕跡のみられる貝殻(ヤマトシジミ)
東京大学埋蔵文化財調査室提供




 


2.歌川国貞《(汐干狩り)》
大判錦絵三枚続、弘化4年〜嘉永5年(1847〜52)頃、当館蔵









3.「偽べっ甲」を作った際のウシの角
文京区提供




 


4.楊洲周延《時代かゞみ 元禄之頃 耳の垢取りの古図》
大判錦絵、明治30年(1897)、当館蔵






 


5.手厚く葬られたイヌ
墨田区提供






6.楊洲周延《時代かゞみ 寛永之頃 洗湯がへり》
大判錦絵、明治29年(1896)、当館蔵






同時開催(城西大学水田記念図書館所蔵 漢方古書資料紹介展)

むかしむかしの水産図鑑 −《魚貝能毒品物図考》《水産図解》−


 本学図書館所蔵の《魚貝能毒品物図考》(嘉永2年〈1849〉)と《水産図解》(明治22年〈1889〉)を実物資料とパネルでご紹介します。江戸と明治の水産図鑑をお楽しみ頂きます。





《魚貝能毒品物図考》より