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薬学協力会



令和6年度 薬学協力会総会についてのお知らせ

薬学協力会総会を下記のとおり開催いたします。

日時: 令和6年4月4日(木) 14時開始予定
受付場所: 薬学部 10号館入口
総会会場: 薬学部 10号館-102講義室

[ 薬学部の保護者の皆様へ ]
薬学協力会総会は、薬学部の保護者の方を対象に開催されます。
お時間のある方は是非ご参加ください。

以上

会長よりご挨拶

薬学協力会の会員(保護者)の皆さまには、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
また、日頃より薬学協力会の活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

昨年度に引き続き、今年度も会長の大役を仰せつかりました中村と申します。宜しくお願いいたします。

薬学協力会は、昭和50年4月に設立され本年49周年を迎えます。薬学部在学生の保護者様が会員となり、会員の皆様からの会費により運営され、薬学生(ご子息・ご息女)のための後援組織となります。

薬学協力会は次の3つの柱を中心に活動しております。

その1として、学生生活の充実、勉学に励む環境の整備、そして、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、登録販売者、医療技術者の国家試験、資格試験の合格・取得に向けた支援等、また、TOEIC受験の補助、生涯教育講座援助等を主な事業として行っております。

その2として、薬学協力会会報「ぷりむら通信」の発行、薬学協力会のホームページを通じて情報を発信しております。薬学部内の活動や成果、薬学協力会からのお知らせ等、学生-家族-教員間のコミュニケーションツールとして、大事な事業の1つとして行っております。

その3として、保護者の皆様と大学との相互理解を深める、地区懇談会(父母懇談会)に関しては、運営面での協力に加え、遠方地区(青森、沖縄等6ヶ所)では、薬学協力会独自で開催することを予定しております。この父母懇談会では、保護者と教員との個別面談が行われます。ご子息・ご息女の大学生活や学業の状況などを先生から直接伺うことのできる貴重な機会となりますので、是非とも積極的に参加いただき、城西大学薬学部との関係を密にしていただければ幸いです。

その他にも、保護者の皆様からいただいたご意見や疑問に耳を傾け、顧問の先生方と意見交換する機会を定期的に持ち、必要なものは薬学協力会の事業に反映するようにしております。

本年度も会員の皆様と共に、ご子息・ご息女の薬学部での生活や勉学がより充実したものとなりますよう、役員一同寄り添いながらサポートいたしたいと存じます。今後も薬学協力会の変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。最後に会員の皆様とご家族の益々のご健勝とご多幸を願い、ご挨拶とさせていただきます。
薬学協力会 会長
中村 雅子

薬学協力会の趣旨

城西大学薬学協力会は、薬学部に在籍するご子息・ご息女の就学環境充実のための支援、教員と学生との交流促進のための援助、ご父母の皆様と教員との懇談会の実施、在学生のキャリア形成のための各種資格取得への援助、などを活動の目的とする、城西大学薬学部に在籍する学生の保護者が会員となる後援組織です。薬学協力会は城西大学薬学部が創立して3年目の昭和50年4月8日に設立されましたが、当時は薬剤師国家試験合格に向け、予備教育を支援することを主な目的としていました。しかし、45年以上もの歩みの中で、薬学協力会は在学者の就学環境充実のための支援を主たる事業とする、幅広い事業内容を持つ組織となりました。
国家試験に関しましては、薬学科は薬剤師国家試験、医療栄養学科は管理栄養士国家試験、薬科学科におきましては臨床検査技師国家試験(2021年度学生まで)の合格に向けてのサポートを行っております。特に、会員の皆様と教員とのきめ細かな個別面談を行なう地区父母懇談会に関しては、運営面での協力に加え、遠方地区に関しては独自で開催されるまでになり、協力会の年間主要事業の1つに数えられます。また、平成18年度に設置された薬科学科においては各種資格取得講座実施のための援助事業が行なわれています。
現在、薬学部では薬学科(6年制)、医療栄養学科、薬科学科(4年制)の3学科に約1800名の学生が在籍し、勉学に励んでいます。薬学協力会は入学時から卒業時までの学生支援、教育支援、就職支援を行うと共に、ご父母、教員、学生間の親密な関係を築くことを目的として事業を進めています。

薬学協力会とは

学生指導における援助

城西大学薬学部(薬学科、薬科学科、医療栄養学科)では、入学時より3年生までは少人数制の担任制度が実施されており、学生からの就学上の相談や質問に対して的確なアドバイスを行っています。高学年では、学生本人の希望などにより講座・研究室を選び、配属することになります。担任との親睦会、懇親会、夏期の研究室旅行など、勉学はもとより教員と学生がより親密な関係が築けるように、薬学協力会は種々の援助を行っています。

父母懇談会の開催

城西大学父母後援会は、城西大学および全国主要地区で父母懇談会を開催しています。薬学協力会は、これらの父母懇談会を運営面での協力に加え、遠方地区(青森から沖縄まで6ヶ所予定)に関しては独自で開催しています。父母懇談会に出席する教員は事前に学生と面接して就学状況を把握し、保護者との面談に臨んでいます。父母懇談会会場では、進級や就職、日常の生活に至るまで、きめ細かな個別面談が行われています。

国家試験・資格取得への援助

国家試験対策:薬学協力会では、国家試験受験者の全員合格に向けて、種々の支援を行っています。
薬剤師国家試験に対しては、予備校から講師を招き、具体的な本年度の国家試験対策支援として、以下のことを予定しています。
  • ①6月~7月中旬:「学内実務実習演習」による「物理、化学、生物、薬理」を中心とした全科目の基礎学力アップと国家試験頻出の重要医薬品に関する統合的理解
  • ②8月末~10月中旬:講習会と「総合演習Ⅳ」を組み合わせた全科目の実力養成
  • ③10月下旬~12月上旬:学生の要望に応じた補修および応用力養成を目的とした授業の実施
  • ④12月下旬:弱点補強を目的とした講習会の実施
  • ⑤1月中旬~下旬:演習を中心とした総復習講習会の実施
  • ⑥その他:模擬試験の実施(4回を予定)
その他、卒業試験、国家試験に向けて、適宜おこなわれている確認試験や実力試験の作成にかかる費用を援助し、側面から実力アップに協力しています。 
管理栄養士国家試験に対しては(全国統一管理栄養士国家試験模擬試験及び)国家試験対策用書籍の購入をはじめ、国家試験対策用問題集を作成し学生一人一に配布しております。
また模擬試験結果及び勉強の進捗状況を把握するための個別スケジュール管理用ファイル等への援助を行っております。
臨床検査技師国家試験に対しては年に数回の模擬試験・夏期・冬季及び直前講座への援助をし、外部講師を招いての国家試験対策特別講座等も予定しております。
本学では、学生諸君全員に、最後まで決してあきらめることなく頑張り通してもらうことを第一に、安心して自学自修できる講義・試験スケジュールとし、学習環境の整備、精神・身体面の健康にも配慮した支援を心がけてまいります。
ご父母の皆々様のご理解とご支援を、今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。
(担当 教授より)

各種資格取得への援助

平成20年度から薬科学科で実施される各種資格取得講座の援助を行なっています。
平成28年度より「登録販売者」資格取得支援を開始しました。
また、平成30年度より「健康管理士」の為の資格取得支援も開始しました。
今年度(令和4年)「和漢薬膳食医」の資格取得支援を行ないます。
TOEICの受験料の補助も行なっています。

事業内容

城西大学薬学協力会では、会則に則り以下の事業を行っています。
  1. 薬学協力会総会開催
  2. 学生指導に対する援助
    ・担任との面談、親睦会への援助
    ・国家試験対策支援
  3. 教務関係および学外実習に対する援助
  4. 生涯教育講座に対する援助
  5. 父母懇談会開催・協力
  6. 機関誌「ぷりむら通信」の発行および送付
  7. ホームページを介した情報発信
  8. フレッシュマンキャンプ実施に対する援助 *2023年度はスタンプラリーを実施
  9. 各種資格取得講座の実施に対する援助
  10. その他
城西大学薬学協力会会則(抜粋)
第1条
本会は城西大学薬学協力会と称し、事務所を城西大学薬学部内に置く。
第2条
本会は城西大学薬学部における薬剤師・管理栄養士・医療技術者教育の推進に協力すると共に、学生指導の支援をすることを目的とし次の事業を行う。
  1. 教育環境充実の支援
  2. 学生指導への支援 (国家試験対策も含む)
  3. 生涯教育の支援
  4. 会員への情報提供
  5. その他薬学部発展の後援(但し、全学父母後援会の事業目的と重複しない範囲に限る。)
第3条
本会は次の会員をもって組織する。
  1. 正会員
    城西大学父母後援会会員であり、かつ子弟が薬学部に在籍する父母およびその保護者とする。
  2. 賛助会員
    本会の目的に賛成し、本会に相当の寄付を行ったもので、本会役員会の推薦するもの。
第4条
本会に次の役員を置き、役員会を組織する。
  1. 会長 1名
  2. 副会長 3名以内
  3. 委員 若干名
  4. 監事 2名
  5. 幹事 2名
  6. 地区委員 地区毎若干名
第5条
本会に顧問および相談役を置く。
顧問は薬学部教職員より学部長・学科主任・事務長ほか若干名を役員会が推挙する。
相談役は本会役員を退いたもののうちより若干名を役員会が推挙する。
顧問および相談役は会議に出席し、会長および役員の諮問に応ずる。
第12条
本会の経費は、正会員の会費および賛助会員の寄付金をもってこれにあてる。
  1. 正会員の会費は総会において定める。
  2. 正会員の会費は、年額25,000円とし、各学年当初に納入するものとする。 但し、同時期に薬学部への複数の子弟が在籍の場合、第2子以降は年額15,000円とする。
  3. 特別補習授業を開催する学年にあっては、別途、その費用を徴収する。徴収額に関しては別に定める。

年間活動スケジュール

4月 薬学協力会総会
4月中旬~翌年3月 学生指導等援助 
学生親睦会等援助
5月~2月 資格取得試験(登録販売者・健康食品管理士・和漢薬膳食医等)
6月~翌年3月 地区懇談会開催または協力(大学および全国各地)
地区懇談会資料発送
共用試験(CBT特別講習会開催等)TOEIC試験
国家試験対策として模擬試験、特別講習会開催
9月中旬 機関誌「ぷりむら通信」発行及びの発送
10月中旬 生涯教育講座後援
3月 フレッシュマンキャンプ援助

地区懇談会開催日程

2023年度地区懇談会開催日程(城西大学父母後援会主催) 

2023年度 地区懇談会は終了いたしました

2023年度の「地区懇談会」の開催は下記の通り予定しております。先生方も多忙のスケジュールをさいて出向いて下さいますので、是非、ご参加ください。
尚、新型コロナウイルス感染症拡大の状況等により開催中止又は内容変更等の可能性もありますので、予めご了承下さい。

遠方地区懇談会日程(薬学協力会主催) 2023年度版

薬学協力会主催の「2023年度遠方地区懇談会」の開催は下記の通り予定しております。先生方も多忙のスケジュールをさいて出向いて下さいますので、是非、ご参加ください。
日時 地区 会場 備考
9月24日(日) 宮城 仙台ガーデンパレス
仙台市宮城野区榴岡4丁目1番5号 Tel 022-299-6211 
開催時間 10:00~14:00 
担当教員 
10月8日(日) 沖縄 パシフィックホテル沖縄
那覇市西3丁目6番-1     Tel 098-868-5162
開催時間 10:00~14:00 
担当教員  
10月29日(日) 福岡 福岡ガーデンパレス
福岡市中央区天神4-8-15     Tel 092-713-1112
10:00~14:00    
担当教員  
11月3日(金)祭日 山形 ホテルキャッスル山形
山形市十日町4-2-7
Tel:023-631-3311
開催時間10:00~14:00
担当教員
* 出席者2名(学生数)以下の場合は中止となります、開催は3名(学生数)以上ですので多数の方が出席して下さいますようお願いいたします。

学生支援

新入生への支援

城西大学薬学部では、新たに始まる大学生活が容易にスタートでき、楽しい学生生活を送ることができるようにするために、平成20年度から新入生を対象に、入学前の3月末に1泊2日でオリエンテーション(フレッシュマンキャンプ)を実施していますが、2020年度より「フレッシュマンキャンプ」は、新型コロナウイルス関連等のため見合わせております。

国家試験・資格試験取得への援助

薬剤師国家試験対策への援助
薬学協力会では、国家試験全員合格に向けて、種々の事業を行っています。薬剤師国家試験においては、予備校から講師を招き、具体的な本年度の国家試験対策支援として、以下のことを予定しています。
  • ①6月~7月中旬:「学内実務実習演習」による「物理、化学、生物、薬理」を中心とした全科目の基礎学力アップと国家試験頻出の重要医薬品に関する統合的理解
  • ②8月末~10月中旬:講習会と「総合演習Ⅳ」を組み合わせた全科目の実力養成
  • ③10月下旬~12月上旬:学生の要望に応じた補修および応用力養成を目的とした授業の実施
  • ④12月下旬:弱点補強を目的とした講習会の実施
  • ⑤1月中旬~下旬:演習を中心とした総復習講習会の実施
  • ⑥その他:模擬試験の実施(4回を予定)、アルプ社スマホ教材による国家試験過去問題演習サイトによる基本事項の振返り演習(通年)
その他、国家試験に向けて、適宜行われている種々試験の作成にかかる費用を援助し、側面から実力アップに協力しています。
管理栄養士国家試験対策の援助
医療栄養学科では、毎年、管理栄養士国家試験に向けて一問一答形式の問題集を医療栄養学科独自で作成し、4年生全員に配布しています。薬学協力会はこの問題集作成に係る費用を援助しています。また、4年生は全国公開模試および模試解説講義等の国家試験対策への援助を予定しております。学力到達度を確認すると同時に、教員と学生との個別相談に活用しています。今年度も同様な援助を実施します。 
臨床検査技師国家試験対策の援助
今年度も臨床検査技師を希望する薬科学科の学生には、国家試験受験に対する様々なサポートを行っています。例えば、学外で開催される講習会(夏期、冬期及び国試直前)の受講料や国家試験対策テキストの購入費及び模擬試験受験料等の一部を薬学協力会でサポートしています。更に臨床検査技師養成教育を専門に行っている学外講師を複数名お呼びし、国家試験対策特別講義を行っています。学生一人一人に対する個別指導や受講者の理解度に合わせた講義など、通常の大学の講義では実施が難しいきめの細かいサポートを薬学協力会主導で実施しています。
各種資格取得への援助
薬科学科及び医療栄養学科では、平成28年度より「登録販売者」の資格取得支援を開始しました。
また薬科学科では平成30年度より「健康食品管理士」の資格取得支援も開始いたしました。
令和3年度より新たな資格取得支援として「和漢薬膳食医」も加わります。
平成24年度からは学生の英語力を高めるために、TOEIC受験費用の一部負担も行なっております。
就職活動の支援
就職活動を支援するために、薬学部教員が企業、病院、薬局などを訪問しています。薬学協力会では就職広報活動に対する援助を行い、薬学部在籍者の就職活動が成果を上げられるように、側面から協力しています。

講習会・懇談会 (2023年度版)                              

城西大学薬学部生涯教育講座
薬学部は、卒業生を対象に毎年生涯教育講座を開催しています。本講座は、著名な講師の先生を招き、最近の医療分野に関係するタイムリーな話題を提供し、毎回、約150名の卒業生の他、在校生、教員、その他多くの方々に参加していただいています。また、生涯教育講座後に引き続き懇親会が開催され、同級生、先輩、後輩や教員との懐かしい思い出話などで親睦を深めています。薬学協力会は第1回生涯教育講座から今年度の第63回まで協賛団体として援助を行っています

ぷりむら通信

薬学協力会は事業の1つとして、"ぷりむら通信"を年1回発行しています。(毎年9月中旬) "ぷりむら通信"は、薬学部―保護者―学生間のニュース誌として昭和51年2月に創刊されましたが、その後、薬学協力会の事業報告、決済報告が記載されるようになり、機関誌として継続発行されています。
ぷりむらの名称は、埼玉県の県花であり、国の特別天然記念物にも指定されたサクラソウの学名からとったものです。さいたま市の荒川河川敷に広がる田島ケ原は、全国で唯一、およそ100万株のサクラソウが自生しています。サクラソウは4月頃にピンクの可憐な花を咲かせますが、この花のように美しく気品のある学風を作り上げたいとの願いから、堀井善一初代薬学部長によって、 "ぷりむら通信"と命名されました。
保護者の原稿も募集しております。投稿お待ちしています。