グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


卒業後の進路


社会で活躍する卒業生は、
新たに経営学部マネジメント総合学科で学ぶ学生達の確かな指針となります。

サービス

金田 脩平 さん(公認会計士)

勤務先:有限責任 あずさ監査法人

私は、公認会計士を大学2年の時に「原価計算」の授業の時に知り、高校時代商業高校で簿記を勉強していたことやゼミの蛭川先生等からの薦めもあり、勉強を始めました。羽渕先生の研究室が目の前で、わからないことがあればすぐ質問できたので、いろいろとご指導いただきました。
公認会計士を目指すうえで大変だったのは、とにかく勉強する科目数が多いこと。また、勉強を進める中で英語もITの技術も必要だと思い、勉強の中に組み込みました。「努力すれば夢はかなう」。公認会計士に合格したことで、人生が180度変わりました。家族・先生・友人、いろいろな人たちに支えられ、公認会計士試験に合格することができたと思っています。

木村 文久 さん

勤務先:有限会社 ホテルきむら

私は、実家で経営する「ホテルきむら」の後継者として、将来4代目となるための修業を重ねています。新潟における2年間の修業(弥彦温泉のみのやさんと蓬平温泉の和泉屋さん)では、いろいろと勉強させていただき、たくさんの人たちと出会うことができました。
現在は、創業から五十年以上たった会社のさらなる躍進を目指し、努力しています。学生時代には、経営学部で経営の勉強をする一方で、ゴルフ部に入り、忍耐力を鍛えたり、努力することの大切さを学びました。このことが、日々の仕事にとても役立っています。

田中 萌 さん

勤務先:JR東日本スポーツ 株式会社

私は、高校3年生までやっていたシンクロナイズドスイミングの影響で「スポーツ指導を専門に学びたい」と思い、城西大学に入学しました。勉強とは別に、全學應援團チアリーダー 部に入部し、4年間活動してきましたが、女子学生支援やスポーツの資格が取得できることが、勉強と部活動を両立する上で凄く役立っていました。
現在は、念願であったJR東日本スポーツ株式会社に入社し、フロント業務やインストラクターを担当しています。
大学4年間は、あっという間に終わってしまいます。城西大学は、学生の事を第一に考えてくださる先生がいて、学びの環境もスポーツをする環境も整っているので、この貴重な4年間を無駄にせず、新しいことにチャレンジして欲しいです。

高橋 理 さん

勤務先:ブラウブリッツ秋田(U‑15コーチ)

私は、城西大学に入学するにあたって、正直具体的な目標やビジョンを持っていませんでした。そのような自分でしたが、サッカー部の仲間と共に日々の努力を勝利へつなげる楽しさを感じ、最後に優勝という形で有終の美を飾れました。ゼミでは、スポーツ競技力を研究する土江ゼミで、他のスポーツのゼミ仲間の努力する姿や様々な考え方を知って視野が広がり、スポーツ選手として生きていく自分の可能性に賭けることができました。
卒業後は、選手として2年間活動し、現在は同クラブのジュニアユースのコーチとして、中学年代の選手たちの指導をしています。選手としての経験、今まで指導して下さった先生方に教わった知識をもって、選手たちの夢実現の手助けとなるよう努力しています。

インフラ

田中 海斗 さん

勤務先:東京ガスライフバル西むさし株式会社

城西大学では、多種多様な授業を受けられた事に加え、ゼミナールでの研究発表会や地域のボランティア活動(坂戸市内にある環境学館いずみでの、小学生向けの環境学習を一緒に受けながらサポート等)に参加する事ができ、大変有意義な学生生活を送ることが出来ました。
その中でも、SDGs をテーマとして発表させて頂いた時には、様々な分野の方々に評価をして頂いたのはとても今でも心強いものとなっております。また、仕事をする上でのスキル等を、ゼミの志田教授からアドバイスを頂いていたので、研修時から応用する事ができ感謝しております。
現在私は、東京ガスライフバル西むさしという会社で、お客様の家に訪問させていただき、検針や開閉栓・リフォームの提案等の仕事をさせてもらっています。元々人と話すのが好きだったため、自分に合っている職種だと実感しています。

黒川 梨沙 さん

勤務先:東日本旅客鉄道 株式会社(JR東日本)

私は、東日本旅客鉄道株式会社に勤務し、駅での改札業務を担当しています。私の故郷である東北との架け橋になっている会社で働き、新幹線運転士になるという夢を追いながら、たくさんのお客さまの笑顔に貢献できるよう、日々の業務にあたっています。
私は、最大限のチャレンジができる環境がある城西大学で成長させていただきました。「本気でやること」の重要さを学んだ経営学部学生会での活動、教職課程にチャレンジしたことでは教育実習という人生の宝になる経験ができました。また、大会運営の役員や主務・マネージャーを務めた体育会サッカー部と勉学との両立にも力を入れ、水田奨学生に選出していただきました。これらの経験が私の原動力になっています。
大学生という時期は、無限の可能性を持っていると思います。その可能性を広げてくれる城西大学で、たくさん収穫のある大学生活になりますよう、自分の限界を決めつけずにチャレンジし続けてください。

メーカー

長谷川 望 さん

勤務先:株式会社 三陽商会

私は、百貨店を主な販売網とするアパレルメーカー三陽商会で販売の仕事に携わっています。
在学中は、経営学を中心に心理学や地理学など幅広く学び、授業外では医療事務メディカルクラークや商業施設士補の講座を受講し、資格取得に励みました。ゼミの企業研究では、チームを組んでさまざまな会社を調べて面白く過ごせましたし、何より就職活動に直接役にたちました。
現在は、販売だけではなく、店舗施策や計数管理などの業務にも取り組んでおり、また販売士一級取得を目標に日々業務と資格取得に勤しんでおります。経営学部で学んだことを存分に活かすことができ、充実した社会人生活を送っています。

篠原 秀一 さん

勤務先:株式会社 デサント

私は、株式会社デサントで営業として、スポーツ専門店を担当しています。大学では、夢であった「箱根駅伝を走る!」という大きな目標を掲げて城西大学を選びました。4年間、男子駅伝部で寮生活を送り、仲間たちと切磋琢磨しながら競技に励み、その結果、箱根駅伝を走ることができ、目標を達成することができました。
就職する際には、自分のような選手をはじめ、スポーツをする人たちと関わる仕事がしたいと思い、デサントを選びました。スポーツ用品の販売を通じて、多くの人にスポーツの楽しさを伝えられればと、現在は営業活動で走り回っています。社会人になっても、夢や目標を掲げることは同じです。皆さんもブレない夢と目標をもって大学生活を送ってください。

本間 圭祐 さん

勤務先:株式会社 アキレス

私は、中学生から陸上競技を始め、高校時代には世界大会も経験しました。大学入学後も順調に記録が伸びていたのですが、3年次に大きな怪我をしてしまい、初めての挫折を経験しました。その時に、「こんな思いをしたくないし、子供達にも怪我をして欲しくない」という思いから、株式会社アキレスという子供用シューズの会社に入社を決めました。
初めは知識もなく、何から勉強すれば良いのか分かりませんでしたが、部活の顧問の先生をはじめ、ゼミの先生方が親身に相談に乗ってくれ、無事に就職活動を乗り切ることができました。入社後は、シューズの研究開発をしながらも、ボブスレーにもチャレンジをしています。今はヨーロッパを転戦して、ワールドカップ出場を目標に活動をしています。
将来は2022年に開催される北京冬季オリンピックに日本代表として出場することも目標にしています。 今の目標があるのも、大学時代に先生方が指導して下さったおかげだと思い、感謝をしています。

岡田 庸弘 さん

勤務先:株式会社 エフテック(管理本部経理ブロック)

私は、自動車部品大手の株式会社エフテックで経理の仕事に携わっています。在学中は、簿記塾に入り、日商簿記検定の1級合格をめざしましたが、わずかに合格点に届かず、大変悔しい思いをしました。しかし、どうしても経理で仕事をしたかったので、入社後も勉強を続け、1級を取得することができました。幸運にも、その後経理ブロックに移り、現在は連結決算を担当しています。
経理は、自分がやりたいと思っていた仕事です。しかも、大学時代に学んだことがとても役に立っており、毎日充実した日々を送っています。

小野沢 実咲 さん

勤務先:北信州みゆき農業協同組合

社会人になり、朝は決まった時間に起き、定時まで黙々と業務をこなし、先輩社員の姿を見よう見真似で、いまは慌ただしい毎日を送っています。職場では、在学中に取得した簿記とファイナンシャルプランナーの資格が、大変役にたっています。資格は自分の力の証であり、自己アピールのポイントにもなります。学生時代にもっと早くいろいろな資格を取っておけばよかったと後悔しています。
現在は、業務上必要な簿記とファイナンシャルプランナーの、さらに上級の資格取得を目指して日々勉強中です。チャンスがあれば、さらに他の資格取得の勉強をしたいと考えています。

通信・IT

栗田 陽介 さん

勤務先:ソフトバンク 株式会社

私は、事故で障害を負い義足ですが、経営学部在学中は、英語やIT、教職などを学ぶ傍ら、バレーボール日本代表としてパラリンピックにも出場しました。また、大学の仲間とDJ活動をするなど、興味があることには全部チャレンジし、城西大学を楽しみ尽くしました。
現在は、ソフトバンク株式会社コーポレートセキュリティ部に勤務しています。通信インフラ企業として、災害やテロなど有事にもサービスを止めないために、会社としての対策などを企画、運営しています。今の業務では、経営視点はもちろん、ITの知識や英語、企画力など幅広い知識やスキルを求められますが、大学で得た知識や経験が支えとなっています。

本田 美弥 さん

勤務先:株式会社 大塚商会

大学では、日商簿記2級やITパスポートなど、多くの資格を取得しました。また、「チェリー」という経営学部女子学生のサークルや女性キャリアプロジェクト科目を通じて、女性のキャリアアップやジェンダーについて学び、将来なりたい理想の女性像を形成することができました。そして、希望していたIT系商社に就職することができ、事務系スタッフとして働いています。
将来の夢ややりたいことが見えないまま入学しましたが、大学生活を通じてやりたいことを見つけることができて、本当に城西大学を選んでよかったと思います。

多島 翔 さん

勤務先:株式会社インターネットインフィニティー

私は、高校時代からスポーツやトレーニングに興味を持っていました。大学では、スポーツを専門的に勉強したいと考えていましたが、スポーツと経営学も同時に学べる城西大学経営学部に入学することを決めました。
入学当初から健康運動実践指導者の取得を目指して、水泳などの実技から栄養学などの専門分野を学んできました。健康運動実践指導者の試験は、就職活動と並行してやらなければならなかったのでとても大変でしたが、先生方の丁寧な指導と毎日の積み重ねにより合格することができました。

小売

領下 和也 さん

勤務先:株式会社 セブン‑イレブン・ジャパン

城西大学では、学生一人一人を見て熱心に指導してくださる先生方と出会い、また広報委員会では様々な学部の多くの仲間と学園祭や卒業式の支援活動をしました。このような4年間があったからこそ、人と人のつながりが大事な今の仕事につけたのだと思います。
現在は、株式会社セブン‑イレブン・ジャパンの鹿児島県エリアでコンビニエンスストアの経営相談員としての経験を積んでいますが、全国各地でさまざまな仕事に携わり人々と接することで成長したいと思っています。

金融

馬籠 麻美 さん

勤務先:株式会社 足利銀行

城西大学では、一人暮らしを経験したことで、自立する大切さを学ぶことができた4年間でした。ゼミ活動では、就職活動に軸を置き、志望する地方銀行を有価証券報告書等の資料をもとに研究しました。
卒業後は、足利銀行に入行し、現在は融資事務を担当していますが、仕事はダイナミックで大きな金額を取り扱っていることから、常に緊張とやりがいを感じています。現在は、新入行員の育成も担当しており、後輩に負けないよう専門知識の勉強を続けています。学生時代よりも勉強量は増えましたが、休暇には同期と海外旅行をするなど充実した日々を過ごしています。

岩塚 希 さん

勤務先:株式会社 埼玉りそな銀行

城西大学では、留学やアルバイト、サークル、ゼミ活動など、様々なことに全力で取り組むことができました。その中でも、コミュケーションをとることの大切さ、楽しさを知りました。ゼミ活動では、観光調査を実施し、実際に訪日外国人の方とお話しをしたり、留学生と一緒に授業を受けたりといった、貴重な体験をさせていただきました。
卒業後は、埼玉りそな銀行で窓口業務を担当しています。お客さまの大切な資産のお取り扱いをしており、しっかりとヒアリングをして、「本当にその手続きはお客さまの為になるのか、必要か」を考えて手続きをしています。一つのミスも許されない、常に緊張感のある状態で業務に当たっています。
専門的知識を身につけるため、勉強することが多いですが、休日は友人や家族と過ごし、充実した社会人生活を送っています。

公務員

柄澤 里香 さん

勤務先:埼玉県 坂戸市役所

私は、女子ソフトボール部に所属し、インカレで日本一になることを目標にしてきました。大学3年生の頃に就職について考え始め、「坂戸市に貢献したい」と思い、坂戸市役所を第1志望に決めました。部活動もあり、勉強する時間が限られた中で「毎日これだけはやる」と決めて勉強していました。
部活動での目標も諦めず、「最後までやり遂げる」という思いがあったからこそ、市役所に合格することが出来たのではないかと思います。また、監督やチームメイトの支えがあり、部活動と就職活動どちらも全力で取り組むことが出来ました。支えてくださった方々に感謝の気持ちを忘れず、どんな業務も積極的に努めていき、坂戸市に貢献していきたいです。

金澤 結香 さん

勤務先:埼玉県 八潮市役所

私は、ソフトボール部に所属し、インカレで日本一になることを目指してきました。入学してから部活動だけに専念し、卒業後の進路について全く考えてきませんでした。しかし、3年生の秋から少しずつ進路活動が始まり、第一志望を市役所に決めましたが、公務員を目指すにはとても遅い決断でした。部活動もあり、勉強をする時間も限られた中ではありましたが、部活動で日本一になることも市役所に合格することも、「絶対に成し遂げるんだ」という強い意思をもって進路活動をスタートさせました。部活動と進路活動の両立はとても大変なことでしたが、部活動での目標を諦めずに高い場所を目指す力があったからこそ、市役所に合格することが出来たのではないかと思っています。また、監督やチームメイト多くの支えがあり、どちらにも全力で没頭することができました。
就職後も周りの方への感謝の気持ちを忘れず、強い信念を持って新しいことにも果敢に挑戦していきたいと思います。

平沼 浩樹 さん(警察官)

勤務先:栃木県警察

大学では、ゼミでまちづくりについて各種イベントを通して勉強したり、部活動はフォークスウィンギングクラブに入部し、音楽を通して様々なイベントを行ったりと、4年間充実した学生生活を送りました。
現在は、栃木県警察官として、公共の安全と秩序の維持のため日々勤務しています。この仕事をするきっかけになったのは、在学中に東日本大震災の復興ボランティアに参加したことです。その時に「何か人の役に立つ仕事に就きたい」と強く思うようになり、警察官を志しました。そして、願い叶って警察官になり、日々充実した活動をしています。

小野 亨 さん(消防官)

勤務先:さいたま市消防局

私は、経営学部を卒業し、さいたま市消防局で救急隊として働いています。物心ついたころからの長年の夢であった「消防士になる」ことを実現させられたことは、大学で準備して下さっている公務員講座や就職講座などのエクステンションセンターでの勉強ができたからだと感謝しています。また、ゼミではITビジネスに関するゼミに所属し、ビジネスデータの分析に関する勉強をしたことから、電子化が進む職場においても不便なくPC処理を行っています。
救急隊としてまだまだ勉強の日々ですが、学生時代に培った「やればできる」精神を忘れずに、日々努力していきたいと考えています。皆さんも多くの人と出会い、夢に向かって突き進めるよう、素敵な大学生活を送って下さい。

宇田川 航平 さん(刑務官)

勤務先:法務省矯正局

私は、経営学部で4年間学び、現在は刑務官として刑務所で勤務しています。刑務所の職員は、警察官と思われがちかもしれませんが、「刑務官」と呼ばれる仕事で法務省矯正局の国家公務員です。そのため、国家公務員法やその他様々な法律を知っておく必要があります。
経営学部では、マネジメントに関する講義だけでなく、法学や社会学などを多く受講して、日々勉強に励んでいました。大学時代に学んだ法学が生きる機会も多く、それ以外でも大学時代に培った経験が自分の身になっていることを実感することが多いです。
特に在籍していた石井ゼミでは、「ローカルヒーロー」によるボランティアを通じて地域の方々との交流を盛んに行っていたので、様々な人と関わる機会が多い刑務所では大学生活がコミュニケーション能力を養える充実したものだったと振り返ることが出来ます。
大変な時期ではありますが、皆さんも後悔の残らないような学生生活を送ってください。

八巻 賢 さん(消防官)

勤務先:東京消防庁

私は、経営学部を卒業し、現在は東京消防庁で働いています。城西大学に入学した理由は、幼い頃からの夢であった「箱根駅伝を走る!」という夢を叶えるためです。その夢を実現させるために、4年間小さな努力を積み重ね、仲間と切磋琢磨してきました。その結果、箱根駅伝を二度走る事ができました。私があきらめずに夢を追い続けることが出来たのは、大学の先生方や先輩、同期、後輩などの多くの方々の支えがあったからです。
東京消防庁で働いているのは、今まで受けた恩を社会に少しでも返すことができる職業だと思ったからです。城西大学での私は、一つの夢を追い求めた最高の4年間でした。皆さんも何かをみつける大学時代にしてください。

教諭

川越 広弥 さん

勤務先:川越市立川越西中学校

私は、小学生の時から目指していた「日本トップのハードル選手になる」と「中学校の社会科教員になる」という2つの夢を達成する為に、宮崎から城西大学へ進学しました。陸上競技部の千葉監督や教職課程センターの先生方から御指導を頂きながら、同じ目標を持つ仲間たちと切磋琢磨し、文武共に自身を高めることが出来ました。
その努力が実り、4年生の時に埼玉県教員採用試験で合格、競技の方も茨城国体で銅メダルを獲得し、東京五輪の日本代表候補の1人になることが出来ました。
城西大学でお世話になった方々への感謝の気持ちを胸に、社会科教員として日々全力で教育活動に取り組んでいきたいです。

鈴木 裕也 さん

勤務先:埼玉県立深谷商業高等学校

私は、城西大学卒業後、上越教育大学大学院に進学し、現在埼玉県の高校に商業担当教員として勤
務しております。大学時代に、教職担当の先生から教員採用試験を合格するためには、教科の専門性と教職の専門性を身に着ける必要があることを助言していただきました。商業の専門性を身に着けるため「簿記塾」に入部し、日商簿記検定1級および簿記について深く学びました。また、教職の専門性を身に着けるために、上越教育大学大学院に進学し、深く教職について学ぶことができました。
2つの専門性を磨いたことで、難関である商業の採用試験に合格することができました。現在、教員として生徒の前で授業ができる喜びを感じております。多くの先生方から学んだことを、今度は私が教師として生徒たちに伝えていきたいと考えています。

江本 嵩至 さん

勤務先:宇部鴻城高等学校(学校法人 鴻城義塾)

私は、「箱根駅伝を走りたい」という夢を叶えるため、城西大学に入学しました。入学後は、もう一つの夢である「教師になる」ことを実現させるため、教職課程を履修しました。卒業後は、駅伝部の監督のすすめもあり、マネージャーとして駅伝部に残り、チームのサポートをさせてもらいました。選手のサポートの傍ら、監督のそばで指導者としてのノウハウを学びました。その間、城西大学経営学研究科に進学し、教師、指導者としての資質向上のため、チームマネジメントの研究を行いました。
現在は、念願であった母校の山口県にある宇部鴻城高等学校で情報科の教師として頑張っています。また、部活動では陸上競技部(長距離ブロック)の指導を担当しています。

森田 義大 さん

勤務先:埼玉県立八潮南高等学校

高校時代に商業科目が得意になり、自身の成長が実感できたことで私自身も商業の教員として生徒の自己実現に携わりたいと思いました。そこで、教員採用試験合格の実績がある城西大学に進学しました。大学では、商業の専門性は『簿記塾』で、教職教養は『教員養成サークル』で蛭川先生や中村先生に熱心に指導していただきました。現在は、埼玉県立八潮南高等学校に勤務をしています。感謝の気持ちを忘れずに、これからも全力で頑張りたいと思います。

澁谷 里衣 さん

勤務先:福島県立福島商業高等学校

高校生のころ進路を考える際商業科の教員になりたいと考え、教員採用試験合格の実績がある城西大学に進学することを決めました。在学中は簿記塾と教員養成サークルに所属し、目標としていた日商簿記1級合格と教員採用試験合格を果たすことができました。現在、福島県の教員として生徒たちに刺激を受けながら、充実した日々を過ごすことができています。私の夢や目標を実現するためにサポートしていただいた蛭川先生を始めとする先生方に感謝しています。

竹峰 慎二 さん

勤務先:長野県小諸商業高等学校

私が現在、高校教師として高校生達と共に学び、夢に向かって挑戦することができるのも、城西大学で蛭川先生や教職ゼミナールの仲間達と出会うことができたからです。また、野球部の活動と教職の勉強の両立を理解して支えて下さった、硬式野球部の指導者の皆さんのお陰でもあります。
私は、レベルの高いクラブ活動と教職の勉強との両立が可能であることが、城西大学の魅力の一つだと思います。これからも、現在教師として活躍している大学の仲間達と切磋琢磨しながら、社会に正しく貢献できる生徒を育てていきたいと考えています。

戸髙 裕貴 さん

勤務先:宮崎県立高千穂高等学校

私が現在教員として充実した毎日を送らせて頂けているのは、素晴らしい恩師や、サークル・ゼミの仲間達、先輩方に出会うことができたからです。多くの方々に支えて頂き、仲間達と切磋琢磨しながら努力し、教師になるという夢を叶えることができました。教師という職業は、毎日生徒達から多くの学びと感動を与えられる素晴らしい職業だと思います。教師になる夢への1番の近道は、ここにある。城西大学でみなさんも夢を叶えて下さい。

千葉 聡子 さん

勤務先:東京都羽村市立武蔵野小学校

城西大学を卒業後、上越教育大学大学院に進学し、現在小学校に勤務しています。大学時代は、教員をめざし、教職ゼミと教員養成サークルに所属し、頑張りました。サークルは、先輩・後輩の関係がなく、ともに切磋琢磨できる場所でした。遠慮せずに討論し、ともに成長できたことを感謝しています。もし、教職をめざすなら、時に辛いと感じることもあると思いますが、同じ目的をもつ人たちを大切にし、目的達成のための努力を惜しまないことが大切だなと思っています。

佐藤 聖 さん

勤務先:城西大学付属城西高等学校(学校法人 城西学園)

大学卒業とともに城西学園にお世話になり、今年で9年目を迎えました。あっという間に時間が過ぎていきました。そんな、あっという間に過ぎていく日々を、生徒達が『無駄なく、できるだけ遠回りをせず、一歩でも前進』していける一日を積み重ねられるよう導いていきたいと考え、毎日を過ごしています。今、社会科の教員をしながら野球部の監督をしていますが、大学時代に勉強と野球部の両立をめざし頑張ったことが生きていることを感じる毎日です。

実業団・プロチーム

片倉 誠也 さん

所属先:ツエーゲン金沢

私は、サッカー部に在籍していました。現在は、J2のツエーゲン金沢でプレーをしています。部活動では、仲間と「関東リーグ2部昇格」を目標に向かってチャレンジしたことは、とても貴重な時間でした。大学は、社会に出る前の最後の4年間になります。明確な目標を掲げ、色んなことに挑戦し、様々な経験をして、楽しく有意義な大学生活を送ってほしいと思います。

ンドカ・チャールス さん

所属先:Y.S.C.C.(Yokohama Sports & Culture Club)

私は、サッカー部に在籍していました。現在は、J3のY.S.C.C.でプレーをしています。部活動では、サッカーのスキルはもちろんですが、集団活動をしていく中で主体性や協調性を学ぶことができました。大学4年間は、あっという間に過ぎてしまいます。常に自分の持っている目標を見失わず、計画的に行動してください。また、4年間で様々なことに挑戦すると同時に、そこでの出会いを大切にして、より充実した大学生活を送られることを願っています。

村山 紘太 さん

勤務先:旭化成 株式会社

私は、「どこまで成長できるか挑戦したい」という気持ちから、 宮城県から城西大学へ入学しました。櫛部監督の下で4年間練習に励んだ結果、箱根駅伝では在学中に2回シード権を獲得する事ができ、最終学年では主将を務め、個人でもアジア大会日本代表になることができました。男子駅伝部の練習は、科学的トレーニングを取り入れており、練習に取り入れたことが成長に繋がったと思います。学業面では、関心があったベンチャービジネスを始めとして、経営について学べたことは、社会人となった今、財産となっています。
現在は、旭化成陸上部に在籍しており、入社1年目で 10000mの日本記録樹立、2年目ではリオデジャネイロ五輪に出場する事が出来ました。今後は、 2020年東 京オリンピックでの活躍を夢見て、更なる努力をしていきたいと考えています。

佐藤 拳太郎 さん

勤務先:富士通 株式会社

私は、高校時代から陸上を始め、全くの無名選手でしたが、大学での指導を受けて記録を伸ばし、その結果、在学中にオリンピック日本代表選手に選んでいただける選手へと成長することが出来ました。もちろん私も学生なので、「経営学とは何なのか」と入学当初は不安になることも多かったですが、先生方の分かりやすい授業のもと、安心して学生生活を送ることが出来ました。
卒業後は、富士通株式会社に入社し、日本を支える企業で働きながら、競技者として世界と戦うために実業団で競技を続けています。
4年という時間は、何もしないのならばとても長いですが、何かをしようとするならばあまりにも短いです。限られた時間を無駄にせず、充実した学生生活を過ごしてください。

野川 大地 さん

勤務先:住友電気工業 株式会社

私は、福島県出身で高校から陸上競技を始め、インターハイには出場をしましたが、強豪相手に予選で敗退をしてしまいました。大学では、「全国大会で活躍したい」と言う思いから、城西大学の進学を決めました。
大学では、100m競争の専門的な指導を学びました。また、スポーツ科学の授業では、スポーツ心理学なども学び、高校時代には10秒9台だった記録が、大学4年時には10秒37にまで記録を短縮し、夢の舞台であった関東インカレの決勝、全日本インカレの決勝に進出することができました。また、大学では課外活動だけでなく、高校から勉強をしてきた簿記にもチェレンジをしました。部活との両立で挫けそうにもなりましたが、先生が親切に指導して下さり、より知識を深めることができました。
卒業後は、住友電気工株式会社に就職をして仕事に陸上競技に、二足のわらじで頑張っています。

榎本 千波 さん

勤務先:株式会社 デンソー

私は、経営学部を卒業後、株式会社デンソーに入社し、ソフトボール部「デンソーブライトペガサス」に入部しました。中学2年生の時、北京オリンピックで金メダルを獲得したことに衝撃を受け、私もオリンピックに出場したいと強く思いました。
大学時代は、インカレで日本一になることを目指しましたが、優勝はできませんでした。しかし、仲間と意見をぶつけ合って答えを導き出し、出来なくても諦めずに挑戦し続けた日々は、今の自分にとって本当に大きな力となっています。本気でソフトボールに向き合えたのは、大学の先生方、同期、先輩、後輩の全面的なサポートがあったからです。
お世話になった方々、応援してくださる方々へ感謝の気持ちを持ち、2020年東京オリンピックに出場して沢山の方々に感動を与えられるよう、頑張っていきます。

高宮 祐樹 さん

勤務先:株式会社 ヤクルト本社

私は、「箱根駅伝に出たい」という強い想いで城西大学に入学しました。全国から同じ想いをもって集まってきた仲間と過ごした4年間はとても貴重な経験となり、夢だった箱根路も走ることができました。学業面では、簿記やITパスポートなどの資格取得や公務員試験対策講座など多くの科目を履修でき、充実した学生生活を送ることができました。
現在は、実業団で競技を続け、次の目標である「オリンピックのマラソン代表」に向けて日々の練習に励んでいます。今の私があるのも、城西大学で尊敬できる指導者や先生方に出会うことができたためであり、本当に感謝しています。

大学職員

町田 夕樹 さん

勤務先:学校法人 城西大学

私は、経営学部を卒業した後、城西大学の事務職員として働いています。現在は、主に学生や保護者、先生方からの問い合わせ対応業務を行っています。
在学中は、1年間の長期留学や短期語学研修、女子学生支援サークルでの活動など、多種多様の経験をさせていただきました。親身にサポートしてくれる先生方と出会えたのも、4年間の中で大きな糧となりました。経営学部は、自分の「好き」をのびのびと経験させてくれる場所です。
後輩となる皆さんにも、私のように心残りない充実した大学生活を送れるよう願ってい ます。そのためのサポートを先輩として、職員として、これからも勤めていくつも りです。緑あふれる城西大学でお会いできるのを楽しみにしています。

本田 悠馬 さん

勤務先:学校法人 城西大学

私は、経営学部で4年間の大学生活を過ごしました。経営学部は、経営に関する勉強だけでなく、教職課程やパソコンスキル、スポーツ等の幅広い能力を身に付けることができるのが魅力です。私は、このような興味ある多分野を学ぶ中でIT分野に興味を持ち、3年次からは特にデジタル通信分野を勉強しました。所属したゼミは、ITを専門とするゼミだったことから、国家資格を取得する環境が整っており、仲間と切磋琢磨できたことも大学生活を楽しく過ごせたことだったと振り返っています。
卒業後は、母校の城西大学で事務職員として働きますが、後輩のために事務職の立場からたくさんの支援ができると自負しています。卒業しても日々研鑽を積んで頑張ります。

増田 裕美 さん

勤務先:学校法人 城西大学

経営学部時代に学んだことは、コミュニケーション能力を身につけたこと、人脈が増えたことです。語学のハンガリー語の講義では、補助としてハンガリーの留学生がついていてくれました。それにより、留学生とも交流ができ、本場の話やいろんな話をして仲良くなり、今でもSNSで会話をしたりしています。また、ゼミでは法律を学ぶゼミに所属していました。その中でのグループで1つの題についての話し合いが多くありました。沢山意見を出したり聞いたりしていく中で、コミュニケーション能力がつきました。
1年生の際に必修で受ける簿記の講義では、資格取得という目標があります。資格を取得したことで、自分自身でできることが増え、自信に繋がりました。また、部活動では、全學應援團に4年間所属していました。4年生の時は、團長として活動しました。他大学や他の委員会や部活動と関わる機会があったことから、とても人脈が増えました。増えたことにより、考え方も変わり、勉強することができました。

その他(外国人留学生)

パトコーシュ・ガブリエッラ さん

勤務先:アルパイン株式会社 グローバルネットワーク ALPINE ELECTRONICS MANUFACTURING OF EUROPE, LTD (ハンガリー)

私は、2014年9月からJASSO奨学金を頂き、城西大学経営学部で留学生として1年間勉強しました。ブダペスト商科大学で日本語の勉強を始めたきっかけは、子供の頃から日本語と日本の文化に興味を持ったからです。日本に行くチャンスを頂き、夢を叶えることができました。
城西大学経営学部の先生方から多くのことを教えていただき、また、多くの友達と知り合い様々な経験を共有できたことは、私にとって大きな財産となっています。留学後は、2015年10月から城西大学経営学部事務室のメンバーとして、2年間仕事をしていました。日本の生活は短い期間ではありましたが、多くの経験を通して日本の文化や生活を学べたことは、私にとって貴重な経験になりました。
現在は、母国ハンガリーにあるアルパインと言う日系企業に勤務しつつ、同時にブダペスト商科大学で大学院生として勉強しています。城西大学で学んだこと、経験したことは、ハンガリーの生活でも大いに活かせることだと実感しています。

アンナ・バーリント さん

勤務先:ハンガリー共和国 外交官

私は、ハンガリーのコルビヌス大学の国際関係、エルテ大学の日本学科を卒業し、城西ハンガリー人材育成奨学生として、2010年秋から約1年間城西大学の経営学部で学びました。
城西大学では、先生から心温まるご指導を頂くと同時に、多くの友人に恵まれて有意義な学生生活を過ごしました。世界で活躍する女性リーダーの育成を支援する、水田宗子女性リーダー奨学生を授与され、光栄に思っています。
卒業後は、城西国際大学大学院を修了し、ハンガリー共和国外交官として働いています。これらの経験を活かして、将来は外交の分野で活躍することを目指しています。
  1. ホーム
  2.  >  経営学部
  3.  >  卒業後の進路