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【現代政策学部】小川町七夕祭りでボランティア活動


2023年7月28日、現代政策学部 柳澤智美教授とリッチーザイン准教授のゼミ生が、小川町七夕まつり前日に和紙を活用した竹飾りを作る体験をしました。
また、7月29日、30日の小川町七夕祭りでは、リッチーゼミの学生は「株式会社おいでなせえ小川町」という観光まちづくり会社で、2日間ボランティア活動をしました。
「株式会社おいでなせえ小川町」は体験・ツアー企画などの観光事業、地産品販売や新商品開発など新たな地域ブランドを育てる活動をしている会社です。

3日間を終えての学生からの声
・28日の祭り前日の準備では、普段は見ることのできない飾り付けの作り方から、配色にまで気を配る様々な装飾作業を体験することが出来ました。お手伝いをさせて頂いた「いわた屋」の女将さんも非常に喜んでいただき、とても嬉しかったです。
・祭り1日目は8時に小川町へ到着し、祭り開始前から手伝いをしました。本番だけでなく、準備から手伝わせていただくことで、この祭に対する街の皆さんの熱意や、祭りの背景を見ることが出来ました。
・祭り2日目は、10時からではありますが、祭り前から「おいでなせぇ小川」さんのお店にてお客様のご案内のお手伝いをしました。多くの方と触れ合うことができて、とても充実した体験ができました。
・外国人のお客さんに通訳することができ、とても良い体験ができました。 
・ボランティア活動の機会を生かして自分自身が成長することができました。さらに成長したくて、夏休みを無駄遣いしません。

小川町は、埼玉県のほぼ中央に位置し、自然が育んだ歴史と文化、伝統的な産業が今もなお息づく町です。しかし近年では、少子高齢化等の影響で様々な問題が生じています。
そこで、2023年より、リッチーゼミでは「おいでなせえ」と協働で、地域課題に対しての解決方法を考えるプロジェクトを実施しています。実際にその場所へ足を運び、町を巡って様々な問題を把握し、体験を通じて解決方法や地域振興について考えます。2022年には古民家での団子づくり体験、和紙漉き体験、和紙を活用した七夕飾りを作る体験などをしました。リッチーゼミでは、来年度も多くの学生に参加する機会を提供したいということです。

「株式会社おいでなせえ小川町」はこちら

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