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【短期大学】協創力と地域貢献 ― キッチンカーの英語メニューを短大生がデザインしました ―


「接客英語Ⅰ」を履修した学生とお店の方で、記念写真を撮りました

2023年度前期に紀尾井町キャンパスで開講された「接客英語Ⅰ」では、1号棟キャンパスの向かいで営業している焼肉弁当のキッチンカー(暖欒亭)の英語メニューを作成しました。最終的に完成した英語メニューは、10月の後期授業(「接客英語Ⅱ」)の際にお店の方にお渡しすることができました。

 もともと「接客英語Ⅰ/Ⅱ」では、「英語を使うアクティビティ」を通して、社会に出てからも英語を使えるようにすることを目標にし、さまざまな英語活動に取り組んできました。

 今年度では、さらに、①教室の外に出て「地域」と関わる活動をしてみること、②「協創力」を発揮して英語を学んだことの成果をカタチにすること、を目標としました。

 紀尾井町キャンパス周辺は、新型コロナウイルスの感染が収束してきたこともあり、インバウンド客が増加しています。ランチタイムには、外国人で賑わっているレストランもたくさん見られます。そこで、大学周辺地域で、英語を使って①地域と関わり②協創力を発揮できるようなアクティビティをみんなで考えたところ、キャンパス前のキッチンカーに目がとまり、お店の方との相談の上、英語メニューの制作が決まりました。

 メニューのデザインをする作業は、グループに分かれて進めました。グループでそれぞれの役割を決めて、授業時間だけでなくそれ以外の時間も使って取り組みました。
 焼肉弁当のあたたかいイメージから、メニュー全体のデザインも暖色系でまとめることにしました。

 お店の方にも何度も見ていただき数回の修正を加えたメニューを、最後に、外国人に実際に見てもらいアドバイスをもらうことにしました。4人グループで、紀尾井町周辺を歩いている外国人に英語で声をかけ、メニューの英語の意味が通じるか、もっと良い表現はないか、と質問しました。緊張していた学生たちも「前に踏み出す力」を発揮し、最後には全員が声をかけていました。

 「Japanese beefではなくwagyuの方がいいよ」など、具体的なアドバイスをたくさんもらいました。学生たちも英語でコミュニケーションがとれたことで自信も生まれ、英語に対する学習意欲も高まっているようでした。「外国人はみんな優しかった」と嬉しそうに話してくれた学生の笑顔が印象的でした。

 外国人に英語表記についてアドバイスをもらった点について、さっそく修正し、英語メニューを完成させました。

 表面は、暖欒亭の歴史や営業時間や場所についての説明、裏面は、4種類の焼肉弁当について、名称・材料・値段・特徴が書かれています。日本語や英語がわからない外国人のために、イラストでも情報を伝えています。

 こうして、すべて学生の手による「英語メニュー」が完成しました。

 協創力を発揮し、短期大学のディプロマポリシーの「人間力」(考える力・前に踏み出す力・協力する力)も鍛えながら、地域に貢献する活動を、これからも授業を通して実践していきたいと思います。


短期大学准教授 三國信夫

『暖欒亭』は、毎週火曜日のランチタイムに、紀尾井町キャンパス1号棟前に出店しています

学生が、「英語を使った地域貢献」という視点から、お店の方と相談し、「英語メニュー」の制作を請け負うことになりました

一人一人が「考える力」(短期大学ディプロマポリシー)を発揮し、デザインの原案を考え出します

次に、グループメンバーと「協力する力」(短期大学ディプロマポリシー)を発揮し、ディスカッションを通してデザインを洗練させていきます

さらに、「前に踏み出す力」(短期大学ディプロマポリシー)を発揮し、キャンパス周辺の外国人にインタビューをして、メニューについてのアドバイスをもらいました

最初は緊張していた学生も、勇気を持って英語で話しかけていました

10月3日(火)のランチタイムに、学生からお店のお方に完成した英語メニューを手渡すことができました


英語メニューは、キッチンカーの前面ほか、数カ所で掲示してもらっています

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