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【速報】【女子駅伝部】富士山女子駅伝で6位!5年連続の入賞を果たしました


総合 6位 2時間26分37秒

2023全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)は12月30日、静岡県富士宮市と富士市で行われ、11年連続出場の女子駅伝部は2時間26分37秒で6位となり、5年連続の入賞を果たしました。

10月の全日本大学女子駅伝(杜の都駅伝)で17年ぶりに4位入賞し、5年連続でシード権を獲得した女子駅伝部。しかし、全日本の後、チームにアクシデントが続きました。それでも選手たちは、今シーズンのテーマ「克己心」を胸に厳しい練習に耐えてきました。前向きな気持ちと明るさを忘れない“全員駅伝”でこの日、目標の「5位以内」には届かなかったものの、昨年大会から順位を1つ上げました。

皆さまの熱いご声援ありがとうございました。

1区に起用されたのは、昨年4区で6位だった最上級生の村上礼乃選手(経営4)。村上選手は粘りの走りを披露、区間15位で学生最後のレースを終えました。前半のエース区間の2区は昨シーズンから駅伝フル出場の兼子心晴選手(経営2)が担当。兼子選手は期待に応えて区間4位の激走で10人を抜いて5位で3区の澤井風月選手(経営1)に襷をつなげました。

11月の記録会の3000mで自己ベストを更新した澤井選手はこの日が駅伝デビュー。区間6位の頑張りで順位を1つ上げて4区の石川苺選手(経営1)に襷リレー。全日本の4区で区間2位と鮮烈な駅伝デビューを飾った石川選手。この日は足に不安を抱えていたものの、区間2位と不安を打ち消す走りでさらに順位を1つ上げ、笑顔で襷をつなげました。

最長の5区はエースの髙橋葵選手(経営2)が務めました。病気を克服、全日本の5区で5位だった髙橋選手は11月に国立競技場で行われた10000m 記録挑戦競技会で城西大学歴代3位の好記録をマークしました。この日はペースが上がらず、順位を3つ落としたものの、踏ん張って襷を6区に託しました。

6区は全日本の1区で区間6位と健闘、11月の10000m 記録挑戦競技会で城西大学歴代5位の自己ベストを出した白木ひなの選手(経営1)が担当。白木選手は区間2位の力走を見せ、順位を1つ戻して5位でアンカーの主将・金子陽向選手(経営2)に襷をつなげました。全日本でも最終6区を区間3位と好走した金子選手はこの日、区間10位で順位を1つ落としたものの、懸命な走りを見せ、笑顔でゴールテープを切りました。

(スポーツ振興センター・広報課)
写真:月刊陸上競技提供

【城西大学女子駅伝部 成績】 総合 6位 2時間26分37秒

1区( 4.1㎞) 村上 礼乃(経営4) 13分29秒 区間15位
2区( 6.8㎞) 兼子 心晴(経営2) 21分17秒 区間 4位
3区( 3.3㎞) 澤井 風月(経営1) 10分22秒 区間 6位
4区( 4.4㎞) 石川  苺(経営1) 14分11秒 区間 2位 
5区(10.5㎞)高橋  葵(経営2) 36分29秒 区間17位
6区( 6.0㎞) 白木ひなの(経営1) 19分51秒 区間 2位
7区( 8.3㎞) 金子 陽向(経営2) 30分58秒 区間10位


【総合成績】2023全日本大学女子選抜駅伝競走

1位 名城大    2時間22分42秒
2位 日本体育大  2時間24分04秒
3位 大東文化大  2時間24分24秒
4位 立命館大   2時間25分13秒
5位 大阪学院大  2時間26分23秒
6位 城西大    2時間26分37秒
7位 拓殖大    2時間26分59秒
8位 東北福祉大  2時間27分01秒
9位 大阪芸術大  2時間27分29秒
10位 中央大    2時間27分34秒


スタート

1区村上 礼乃→2区兼子 心晴

2区兼子 心晴→3区澤井 風月

3区澤井 風月→4区石川 苺

4区石川 苺 →5区髙橋 葵

5区髙橋 葵→6区白木ひなの

6区白木ひなの→7区金子 陽向

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