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経済学部「特殊講義Ⅱ」(飯能信用金庫寄付講座)で特別講義を開催


 7 月 4 日、経済学部の『特殊講義Ⅱ』第 12 回の授業では、飯能信用金庫の細田博美専務理事より「「地域金融機関としての今後の飯能信用金庫について」というテーマで特別講演をしていただきました。経済学部の『特殊講義Ⅱ』科目は、飯能信用金庫による寄付講座—「「地域金融機関のトゥデイ&フューチャー」として毎年開講されるもので、今年も地域金融機関への就職や地方公務員を目指している 134 名の経済部生が履修しました。
 
 今学期のこれまでの授業では、飯能信用金庫の支店長をはじめとする職員の方や経済産業省関東経済産業局、および SMBC 日興証券株式会社などの関係者らが登壇して、「地域金融機関の使命と役割」「資産形成のための証券投資」「飯能信用金庫の地域振興の取り組み」など、多様なテーマで講義を行いました。
 
 本講義の最後となる本日の細田博美専務理事による特別講演においては、世界と日本の経済・金融業界の現状、および金融環境の変化と今後の見通しからはじめ、地域密着型金融機関としての飯能信用金庫の使命や役割、および最近の産学官金連携の具体例などについて紹介していただきました。さらに、これからの金融業界や飯能信用金庫が求める人材像についても貴重なお話をいただきました。なお現在、飯能信用金庫には本学出身の職員42 名が勤めており、そのうち現職の支店長職が 5 名、次長職 7 名、支店長代理 3 名が活躍しています。本年度も新たに5名が内定をいただいています。

 経済学部では、寄附講座やインターンシップをはじめさまざまな形で飯能信用金庫と連携しながら地域社会の活性化に取り組んでいます。これからも地域活性化や地域密着型人材育成のための連携活動を強化していく予定です。
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