薬学部3年・山口諒成さん、「薬膳料理店」をお試しオープン “ゆるっと整う気軽なごはん”で新たな挑戦
薬学部3年の山口諒成さんが、自身の夢の実現に向けて第一歩を踏み出しました。5月3日、間借りでの薬膳料理店「ゆる膳。」をお試しオープンし、当日は多くのお客様でにぎわいました。
ドラマをきっかけに薬剤師を志して薬学部に進学した山口さんですが、学びを深める中で、「薬剤師という道に加えて、別の形で人々の健康を支えたい」という思いが芽生えたそうです。学外で社会人や経営者との出会いを重ねる中で、「自分の薬膳料理店を出したい」という新たな夢を見つけました。
薬学科で学んだ基礎栄養学や、健康について考える授業が、この夢を後押ししたといいます。現在、薬剤師には病気の治療だけでなく、予防やセルフメディケーションへの貢献も求められています。山口さんは「病気になる前の“未病”の段階から健康を支えたい」という思いを胸に、薬膳を通じたアプローチを決意しました。
「薬膳には“苦い”“作るのが大変”といったイメージがあるかもしれません。そんな印象を変え、もっと身近に感じてもらいたいんです」。そんな思いから、“ゆるっと整う気軽なごはん”をコンセプトに掲げ、「ゆる膳。」を立ち上げました。日々の食事に気軽に取り入れられる、美味しくて健康的な薬膳料理の提供を目指しています。
忙しい大学生活の合間を縫って、メニューの試作や集客の準備を進め、挑戦を決意してからわずか1カ月でお試しオープンの日を迎えました。当日、訪れたお客様からは「美味しかった」「また来たい」「これから体に気を遣った食事をしようと思った」など、たくさんの嬉しい声が寄せられました。
初挑戦を終えた山口さんは、「まずは最初の一歩を踏み出すことができました。これからはキッチンカーなどにも挑戦し、もっと多くの人に自分の挑戦を知ってもらえるよう、認知活動にも力を入れていきたいです」と語りました。
薬剤師としての学びを生かしながら、健康を支える新たな形を模索する山口さんの挑戦は、まだ始まったばかりです。
ドラマをきっかけに薬剤師を志して薬学部に進学した山口さんですが、学びを深める中で、「薬剤師という道に加えて、別の形で人々の健康を支えたい」という思いが芽生えたそうです。学外で社会人や経営者との出会いを重ねる中で、「自分の薬膳料理店を出したい」という新たな夢を見つけました。
薬学科で学んだ基礎栄養学や、健康について考える授業が、この夢を後押ししたといいます。現在、薬剤師には病気の治療だけでなく、予防やセルフメディケーションへの貢献も求められています。山口さんは「病気になる前の“未病”の段階から健康を支えたい」という思いを胸に、薬膳を通じたアプローチを決意しました。
「薬膳には“苦い”“作るのが大変”といったイメージがあるかもしれません。そんな印象を変え、もっと身近に感じてもらいたいんです」。そんな思いから、“ゆるっと整う気軽なごはん”をコンセプトに掲げ、「ゆる膳。」を立ち上げました。日々の食事に気軽に取り入れられる、美味しくて健康的な薬膳料理の提供を目指しています。
忙しい大学生活の合間を縫って、メニューの試作や集客の準備を進め、挑戦を決意してからわずか1カ月でお試しオープンの日を迎えました。当日、訪れたお客様からは「美味しかった」「また来たい」「これから体に気を遣った食事をしようと思った」など、たくさんの嬉しい声が寄せられました。
初挑戦を終えた山口さんは、「まずは最初の一歩を踏み出すことができました。これからはキッチンカーなどにも挑戦し、もっと多くの人に自分の挑戦を知ってもらえるよう、認知活動にも力を入れていきたいです」と語りました。
薬剤師としての学びを生かしながら、健康を支える新たな形を模索する山口さんの挑戦は、まだ始まったばかりです。
(広報課 広報推進隊N)