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タイ国際文化研修を実施しました(第1弾:ランシット大学とアユタヤ視察)【現代政策学部】


城西大学では、毎年夏休みに約3週間にわたり、タイ国際文化研修を行っています。
この研修は、日本学生支援機構海外留学支援制度「観光と文化を両立する持続可能な社会づくりを目指す政策人材育成プログラム」の一環で実施され、現代政策学部の酒井宏平先生が企画・引率を担当しています。
今年は、8月31日から9月20日までの約3週間を全3回に分けて紹介!
第1弾は、8月31日から9月6日までの1週間。ランシット大学での活動とアユタヤ視察の模様です。

ランシット大学での体験

最初の舞台は、バンコク近郊のランシット大学。
竹を使った建築を専門とする先生に教わり、学生たちは竹細工に挑戦しました。

細かい作業に苦戦しながらも、完成した飾りを手にしたときは、みんなうれしそうな表情でした。

続いてはココナッツを使ったタイのお菓子カノムクロック作り。一口食べて「食べたことのない味!」と驚く学生もいれば、何個も食べる学生、なかなか食べきれない学生も。それぞれにリアルな反応があり、会場はにぎやかな雰囲気になっていました。

調理中には、日本のアニメやK-POPの話題でも盛り上がりました。好きな作品やアーティストをきっかけに会話が弾み、自然に距離が縮まっていく様子が感じられました。

日本語コースの学生によるタイ語レッスンや伝統舞踊もありました。ナイトマーケットで役立つタイ語などを一緒に勉強。

動きを真似しながら一緒に楽しむ姿が見られ、言葉の違いを越えて打ち解けていく様子が伝わってきました。

アユタヤ視察

週末は世界遺産のアユタヤへ。遺跡の前では、熱心にカメラを向ける学生が多く、歴史のスケールを感じているようでした。

そのあとはゾウとのふれあい体験。最初は怖がっていた学生も、少しずつ慣れて手を伸ばし、最後は笑顔で「楽しい!」と声をあげていました。大きな背中に揺られる時間は、学生たちにとってタイならではの思い出になったようです。

このあとの予定

このあと第2弾では、バンコク市内での体験や交流を紹介します。最終の第3弾では、研修のまとめとしてグループワークと発表の様子をお伝えする予定です。
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