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【男子駅伝部】第37回出雲駅伝は6位で3年連続の入賞を果たしました。ヴィクター・キムタイ選手が3年連続の区間賞―今季スローガンは「結~まだ見ぬ景色の開拓~」


写真:株式会社文化工房提供

今シーズンの学生3大駅伝の幕開けとなった第37回出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)は10月13日、島根県の出雲大社正面鳥居前~出雲ドームの6区間45.1kmで行われました。3年連続7回目の出場の男子駅伝部は6位となり、3年連続の入賞を果たしました。米国アイビーリーグ選抜を除けば5位でした。

「全員が目標達成できるよう、例年通りスピード、持久力、筋力をバランスよく強化してきた」という男子駅伝部。櫛部静二監督は大会前、「今年の駅伝シーズンも『楽しく』をモットーに良いスタートを切りたい」と語っていました。選手たちが掲げた今シーズンのスローガンは「結~まだ見ぬ景色の開拓~」です。全日本大学駅伝、箱根駅伝に比べて区間距離の短い「スピード駅伝」。チームは2年前の第35大会の2位に続く表彰台を目指してレースに臨みました。

スタートは、昨年11月の全日本大学駅伝で2区を経験し今シーズン好調を維持している柴田 侑選手(経営3)が担いました。柴田選手は、トップと19秒差の7位で2区の小林 竜輝選手(経営2)に襷リレー。スターターとしての役目を十分に果たしました。今年正月の箱根駅伝の山下り6区で3位と鮮烈な駅伝デビューを飾った小林選手は「区間賞取ります」と大会HPでコメント。区間5位の力走を見せ7位を守りました。

前半のエース区間3区は、2年連続で区間賞に輝いているヴィクター・キムタイ選手(経営4)が今大会も出走。大会コメントで「過去最高の走りを見せます」と語っていた通りの激走で3年連続の区間賞、見事1位に躍り出ました。4区は1年時に箱根8区を走った小田 伊織選手(経営3)が担当。「駅伝を楽しみます」と語っていた小田選手は区間9位の粘りの走りで4位で襷を繋ぎました。

1年時に箱根6区に抜擢された大沼良太郎選手(経営4)が駅伝に帰って来ました。今年6月の記録会の5000mで自己新を更新して復活。3年ぶりの大学駅伝出走となったこの日のレース。大沼選手は区間10位の懸命な走りを見せ、5位でアンカーの斎藤 将也選手(経営4)に襷を託しました。もう一人のエース・斎藤選手は「ガンバリマス‼」との決意のコメント通り、最長区間の6区を区間7位の力走でゴールテープを切りました。

(スポーツ振興センター・広報課)

【成績】
1 区( 8.0km) 柴田  侑 (経営3) 28分47秒 区間7位  7位通過
2 区( 5.8km) 小林 竜輝 (経営2) 16分29秒 区間5位  7位通過
3 区( 8.5km) V・キムタイ(経営4) 23分40秒 区間1位  1位通過
4 区( 6.2km) 小田 伊織 (経営3) 17分53秒 区間9位  4位通過
5 区( 6.4km) 大沼良太郎 (経営4) 18分39秒 区間10位 5位通過
6 区(10.2km) 斎藤 将也 (経営4) 30分13秒 区間7位  6位

【歴代成績】
第36回(2024年) 7位 2時間12分34秒
第35回(2023年) 2位 2時間10分35秒
第30回(2018年) 8位 2時間15分11秒
第27回(2015年) 13位 2時間16分29秒
第24回(2012年) 9位 2時間13分35秒
第22回(2010年) 13位 2時間16分42秒

【総合成績】(10位まで)
1 國學院大學  2時間09分12秒
2 早稲田大学  2時間09分50秒
3 創価大学   2時間10分05秒
4 アイビーリーグ選抜 2時間10分12秒
5 駒澤大学   2時間10分27秒
6 城西大学   2時間10分41秒 
7 青山学院大学 2時間10分52秒
8 帝京大学   2時間11分32秒
9 東洋大学   2時間12分06秒
10 中央大学    2時間12分43秒

1 区( 8.0km) 柴田  侑

2 区( 5.8km) 小林 竜輝

3 区( 8.5km) V・キムタイ

4 区( 6.2km) 小田 伊織

5 区( 6.4km) 大沼良太郎

6 区(10.2km) 斎藤 将也

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