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2022年度(令和4年度)学位記授与式・卒業証書授与式を挙行しました【城西大学・城西短期大学】


2022年度(令和4年度)の学位記授与式と卒業証書授与式を3月17日、総合体育館で挙行しました。昨年度までの2年間は午前・午後の2部制でしたが、今年は1部制で行われ、マスクの着用緩和でマスクを外した卒業生の姿も見受けられました。

穏やかな春の日に城西を巣立ったのは1565人で、卒業生総数は9万3401人となりました。博士5人をはじめ、修士と学士の代表者、短期大学の代表者に藤野陽三学長から学位記が、留学生別科の代表者に卒業証書が授与されました。

藤野学長は告辞で、「コロナの感染状況は、ようやく落ち着いてきました。そうした中で卒業できる皆さんはRestart1期生、つまりポストコロナの時代に社会に出る一期生です」と語りかけました。「学び」と「仲間」について触れた藤野学長は「始まり」についても言及、「英語圏では卒業は新しいスタート、始まりを意味します。何かを始めるのに遅すぎるということは決してありません。いくつになっても、新しいことを始める『始まり』をもっていただきたい」と卒業生を激励しました。

また、上原明理事長は祝辞で、社会に求められる人材となるためには「学び続けること」「考え続けること」「人と理解し合うこと」「夢と志を持ち続けること」が重要と強調しました。そして「積極的に行動し、結果を肯定的に考え、一歩一歩、努力を重ねてください」と激励しました。

石川 清坂戸市長と山口 晋衆議院議員の来賓祝辞に続いて、玉井奎伍さん(薬学部薬学科)と岡本茉奈さん(短期大学)が答辞を述べました。 玉井さんは卒業研究と国家試験の準備に触れた後、「学生生活で得た知識や経験、そして何より時間を共有してきた仲間たちの存在は、この先直面する困難に立ち向かえる力になりうると確信しております。この確信を胸に、より一層立派な人材として活躍できるよう精進してまいります」と力強く誓いました。また、岡本さんは「これまで築き上げた人と人との繋がりや城西短期大学で学んだ多くの知識を糧に、自分で決めた目標に向かって一歩一歩、前に進んでいきます」と決意を述べました。
(広報課)

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