【薬学研究科】本学大学院生2名が日本薬学会第146年会において学生優秀発表賞を受賞しました
2026年3月26日〜29日に関西大学千里山キャンパスで開催された日本薬学会第146年会の一般学術発表(ポスター発表)において、薬学研究科博士課程4年の周郷 広史さん(薬品作用学)、博士課程3年の騎馬 由佳さん(生薬学)(学年はいずれも発表当時)の2名が学生優秀発表賞を受賞しました。
受賞演題
「光血栓性モデルにおけるFAD012予防投与によるt-PA治療時間枠拡大の検討」
○周郷 広史1、松﨑 広和1、岩田 直洋1、玄 美燕1、髙山 淳1、坂本 武史1、袁 博1、岡﨑 真理1(1. 城西大院薬)
本研究では、フェルラ酸誘導体FAD012の連続的な予防投与が、脳梗塞治療薬t-PA投与時に生じる血液脳関門(BBB)破綻や脳血管障害を軽減する可能性について報告しました。FAD012は、脳血管内皮保護作用および抗酸化作用を介して、t-PAによる脳血管障害の増悪を抑制し、脳保護作用を示すことが確認されました。将来的には、t-PA治療に伴う合併症リスクの軽減や、治療可能時間枠の延長につながることが期待されます。
「ペオニフロリンはfurin依存的なSARS-CoV-2 Sタンパク質のプロセシングと合胞体形成を抑制する」
○騎馬 由佳1、谷川 尚1、林 豪士2、北村 雅史1 (1. 城西大院薬、2. 国立感染研)
本学会では、シャクヤク由来の成分であるペオニフロリンが、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の活性化を阻害し、細胞への感染などを抑制することについて発表を行いました。将来的な感染制御アプローチにつながる基礎的な知見として期待されます。
受賞演題
「光血栓性モデルにおけるFAD012予防投与によるt-PA治療時間枠拡大の検討」
○周郷 広史1、松﨑 広和1、岩田 直洋1、玄 美燕1、髙山 淳1、坂本 武史1、袁 博1、岡﨑 真理1(1. 城西大院薬)
本研究では、フェルラ酸誘導体FAD012の連続的な予防投与が、脳梗塞治療薬t-PA投与時に生じる血液脳関門(BBB)破綻や脳血管障害を軽減する可能性について報告しました。FAD012は、脳血管内皮保護作用および抗酸化作用を介して、t-PAによる脳血管障害の増悪を抑制し、脳保護作用を示すことが確認されました。将来的には、t-PA治療に伴う合併症リスクの軽減や、治療可能時間枠の延長につながることが期待されます。
「ペオニフロリンはfurin依存的なSARS-CoV-2 Sタンパク質のプロセシングと合胞体形成を抑制する」
○騎馬 由佳1、谷川 尚1、林 豪士2、北村 雅史1 (1. 城西大院薬、2. 国立感染研)
本学会では、シャクヤク由来の成分であるペオニフロリンが、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の活性化を阻害し、細胞への感染などを抑制することについて発表を行いました。将来的な感染制御アプローチにつながる基礎的な知見として期待されます。

周郷さん(薬品作用学講座)の賞状

受賞した騎馬さん(生薬学講座)
記事提供:横川 貴美、岡﨑 真理
記事掲載:小島裕
記事掲載:小島裕