【経済学部】　公務員のキャリア。「これ、面白そう！」が未来を動かす。 ― 好奇心がキャリアを広げる、“計画された偶発性”の学び ―

城西大学経済学部では、公務員を志す学生に向けて「公務員特講」を開講しています。
11月28日（金）の講義では、国土交通省・市川市で実務経験を積み、現在は自治体人事アドバイザーとして活躍する鳥羽稔氏をお招きし、「公務員という選択肢　〜キャリアの偶然と戦略〜」と題したご講演をいただきました。

講義では、国家公務員と地方公務員の違い、人事課の実務、福祉行政の現場、市民と向き合う責任の重さなど、教科書では学べない“現場の息づかい”が語られました。特に学生の心を動かしたのは「求められる → できる → やりたい」へとつながる成長のサイクル、そして “圧倒的当事者感” の大切さです。

また、「これ面白そう」という好奇心を持ち続けることや、アウトプットを前提とした学びの姿勢が、キャリアを切り開く重要な力になると力強いメッセージが送られました。
受講した学生からは、「公務員のイメージが変わった」「自分も誰の生活を良くしたいのか考えたい」といった前向きな声が多く寄せられました。

城西大学は、自治体の現場を支える公務員から直接学ぶ機会を通じて，地域社会に貢献できる人材の育成を進めてまいります。

【経済学部】 公務員のキャリア。「これ、面白そう！」が未来を動かす。 ― 好奇心がキャリアを広げる、“計画された偶発性”の学び ―

【経済学部】　公務員のキャリア。「これ、面白そう！」が未来を動かす。 ― 好奇心がキャリアを広げる、“計画された偶発性”の学び ―