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【経済学部】「失敗も回り道も“強み”になる—本気の公務員を育てる授業」坂戸市の現役職員が語る、面接で記憶に残る方法とは?


11月21日(金)、経済学部の「公務キャリア特講」に、坂戸市中央地域交流センター所長の岡本行弘氏をお迎えし、「地域の活動・地域の仕事」についてご講演をいただきました。

講義では、学校施設の老朽化対策や学校給食費無償化など、坂戸市が実際に向き合ってきた課題と、それを解決するために職員が自ら考え,行動する姿勢が紹介されました。「あるものを活かし、持続させる自治体経営」「チームで課題を解決する職場づくり」など,公務員の仕事が“安定”というイメージだけではなく、地域の未来をつくる熱い仕事であることを実感できる内容でした。

特に,「失敗も回り道も,自分の言葉で語れば武器なる」というメッセージは,将来に迷いながら学ぶ学生たちに大きな勇気を与えたようです。受講した学生からは、「地域の生活や人生に関わる仕事の重みを知った」「面接では自分の経験を自分の言葉で伝えることが大切だと分かった」「チームワークや情熱が何より大切だと気づいた」などの声が寄せられ、公務の魅力をリアルに感じ取った様子がうかがえました。

本学では今後も,自治体の第一線で働く職員から直接学ぶ機会を通じ,地域社会を支える力を育てていきます。

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