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【経済学部】「サービス・ラーニング」受講生が能登半島地震の災害ボランティア活動に参加しました


2025年10月、本学経済学部の授業「サービスラーニング」の受講生が石川県能登地域で行われた災害ボランティア活動に参加しました。
今回の活動は、能登半島地震の被災地支援の一環として実施されたもので、学生たちは現地のボランティアセンターを通じて、全壊や半壊となった家屋の片づけや解体が迫るお宅の荷物整理や分別、地域の農家さんへの協力などに取り組みました。

参加した学生からは、
 「ニュースで見た被災地と実際の被災地は全く違って、支援の必要性や大変さを痛感した」
 「授業で学んだ“社会と学びのつながり”を実感できた」
 「ここで自分が見たものを多くの人に伝えたい。自分もまた参加して役に立ちたい」
といった声が寄せられました。

今回の能登での活動を通じて、学生たちは被災地の現状に触れ、地域の人々と協働しながら支援することの意義を体感しました。
経済学部では、今後も「サービスラーニング」をはじめとする体験的学びを通じて、社会と積極的に関わり、実践を通して成長する学生の育成を推進していきます。
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【「サービスラーニング」とは】

「サービスラーニング」は、地域社会の課題解決や社会貢献活動を通して学ぶ実践型の授業です。
社会での奉仕活動(Service)と学習(Learning)を組み合わせ、学生が自ら行動し、経験を振り返ることで、社会的責任や共感力、課題解決力を養うことを目的としています。
授業では、事前学習でボランティアの意義や現地でのマナー、支援の心得を学んだ上で活動に参加しています。帰校後は、報告会で体験を共有し、学びを次の行動へとつなげています。
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