【薬学科(6年制)】薬剤師が“患者を診る力”を学ぶ!地域薬剤師との連携講習会を開催!
2026年3月8日(土)10時より、城西大学薬学部薬学科とさいたま市薬剤師会による連携講習会を開催しました。薬剤師会会員を中心に12名が参加し、約2時間にわたりフィジカルアセスメントをテーマとした実践的な学びの機会となりました。
講習会では、聴診器を用いて心臓音や呼吸音を確認する演習を実施しました。病態モデル患者を用いたトレーニングにより、正常心音と異常心音、呼吸音の違いを実際に聴き取りながら、患者の体調変化を把握する基本的な観察方法を学びました。参加者同士で意見交換も行われ、薬剤師が患者の状態を理解し、医療チームの中でどのように患者サポートに関わるかについて理解を深めました。
なお、本講習会で実施したフィジカルアセスメントの内容は、本学薬学科4年次の臨床前実習にも取り入れており、学生が実務実習に進む前に患者の状態を理解する基本的な観察力を身につける教育を行っています。城西大学薬学部では、地域の薬剤師会との連携を通じて、学生教育と現場薬剤師の学び直しの双方を支える臨床教育の充実を進めています。
さいたま市薬剤師会の野田会長からは、「日頃の処方薬への対応だけでなく、患者の病状フォローや薬の安全使用を改めて見直す良い機会となった」とのコメントがありました。
また、さいたま市薬剤師会では2026年度より薬学生インターンシップを開始する予定です。地域の薬剤師と学生が交流しながら学び合う機会を広げ、地域医療に貢献できる薬剤師の育成を目指していくとの紹介がありました。

講習会の様子

聴診器による心臓音の実践 その1

聴診器による心臓音の実践 その2