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【経済学部小関ゼミ】2025長野市りんご農家応援プロジェクト


経済学部・小関ゼミでは、11月29日〜30日の1泊2日で長野市のりんご農家を訪れ、収穫作業のお手伝いをしてきました。

「長野市りんご農家応援プロジェクト」は、2019年の台風19号で甚大な被害を受けたりんご農家を支援するため、コロナ禍が落ち着いた2021年から勝浦ゼミが継続して実施してきた取り組みです。今年からは、その活動を小関ゼミが引き継ぎ、1・2年生のゼミ生に加え、過去に勝浦ゼミで参加経験のある先輩や卒業生も参加し、総勢15名で収穫活動に取り組みました。

学生たちは、農家の方々と協力しながら丁寧に作業を進めるとともに、世代や立場を超えた交流を通じて多様な価値観に触れました。アンケートでは「自分の行動が人の役に立つ実感を得た」「役割分担や報連相の大切さを学んだ」「年代の異なる人との交流が刺激になった」といった声が寄せられ、机上では得られない学びが数多く得られたことがうかがえます。

また、運営を担ったゼミ生は、事前の計画づくりや当日のイレギュラー対応を主体的に行い、実践的なマネジメント力を身につけました。今回の経験は、今後の大学生活や社会での活動に大きく生かされることでしょう。

城西大学経済学部は、これからも「学びを社会へつなぐ」地域連携教育を推進していきます。
(経済学部 小関ゼミ)
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