【経済学部・経済学研究科】 留学生キャリア形成のための特別講演会を開催しました
経済学部・経済学研究科では、留学生へのサポート体制を強化することを目的に、今年度より「留学生の会」を発足しました。本会は、留学生同士の交流促進や、学生生活・キャリア形成に関する情報共有の場として、月1回の定例会を実施しています。
その取り組みの一環として、11月28日（木）には「留学生のキャリア形成」をテーマとした特別講演会を開催しました。講師には、本学経済学部を卒業し、経済学研究科を修了された郭 建武（かく けんぶ）氏をお迎えしました。郭氏は大学院修了後、現在まで株式会社ユニエックス・エンジニアリング営業部営業課に勤務されており、講演では、日本留学を志した経緯や本学への進学理由に加え、修士論文の作成と就職活動の両立について、自らの経験を交えながらお話しくださいました。さらに就職活動を振り返っての学びや、現在の業務内容、そして仕事に向き合う姿勢についても詳しく語られました。
その取り組みの一環として、11月28日（木）には「留学生のキャリア形成」をテーマとした特別講演会を開催しました。講師には、本学経済学部を卒業し、経済学研究科を修了された郭 建武（かく けんぶ）氏をお迎えしました。郭氏は大学院修了後、現在まで株式会社ユニエックス・エンジニアリング営業部営業課に勤務されており、講演では、日本留学を志した経緯や本学への進学理由に加え、修士論文の作成と就職活動の両立について、自らの経験を交えながらお話しくださいました。さらに就職活動を振り返っての学びや、現在の業務内容、そして仕事に向き合う姿勢についても詳しく語られました。
郭氏の講演様子
また、後輩である留学生へのメッセージとして、在学中から積極的にコミュニケーション能力を高めることの重要性や、知識の習得にとどまらず、自ら考える力・問題を解決する力を養うことの大切さについて述べられました。さらに、幅広い経験を通して多様な視点を身につけることや、前向きな姿勢で挑戦し続けること、そして「不可能だと思うことにも恐れずに挑んでみてほしい」と温かいエールを送られました。
参加した留学生からは、「実体験に基づく話が大変参考になった」「日本で働くイメージが明確になった」といった感想が多く寄せられ、今回の講演会が将来を考えるうえで大きな刺激となったことがうかがえました。
参加した留学生からは、「実体験に基づく話が大変参考になった」「日本で働くイメージが明確になった」といった感想が多く寄せられ、今回の講演会が将来を考えるうえで大きな刺激となったことがうかがえました。
李 熙錫研究科長による講評
経済学部・経済学研究科では、今後も留学生の学修・生活・キャリア形成を多方面から支援し、より充実した学びの環境づくりに努めてまいります。
