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研究科紹介



建学の精神「学問による人間形成」

城西大学は、1965年4月20日に日本経済の成長と国際的地位向上の推進役となった水田三喜男によって、創立されました。「経済・財政の水田」と呼ばれた水田は、12年間の大蔵大臣を経たのち、日本が一番必要としているのは教育であることを痛感し、時代を担う人材は学問を通して育成されるとし、「学問による人間形成」を建学の精神として、本学を創立しました。

経営学研究科とは

研究科長あいさつ~20周年を迎えた本研究科が追求し続けるもの~

研究科長
菊澤 研宗

本研究科は2003年に設立され、2023年に20周年を迎えました。「学問による人間形成」という本学の建学の精神に基づき、これまでそのときどきの時代に対応し、その時代をリードする多くのイノベーティブな人材を育成してきました。

今日、新型コロナの発生、戦争の勃発、そして自然災害の多発といったように、まさに変化が常態化している新たな社会が到来しています。本研究科では、これまでと同様に最新の理論に基づく研究指導、多様な留学生や社会人との議論を通して、変化が常態化する社会に求められるイノベーティブで自己変革力をもつ人材を積極的に育成していく予定です。

国際的視野に立ち、創造的ビジネスを推進

大学院経営学研究科は、城西大学の建学の精神である「学問による人間形成」を体現し、広く社会に貢献する知のプロフェッショナルの育成と国際的視野に立ち、創造的ビジネスを推進する専門家を育成することを目標として、2003年に「経営学研究科ビジネス・イノベーション専攻(修士課程)」として創設しました。

情報がデジタル化し複雑化する経営環境において、広く国際的視野に立ち多様なニーズに対処できるように、経営理論及び事例・実験の両面から研究を深化させるカリキュラムを構成しています。そして、院生は様々な分野を専門とする教員から指導を受けながら、自らの研究テーマに沿った最先端の知識や経営理論を身に着けます。

また、院生自らの研究分野を軸にしつつも、他分野の教授陣による枠を超えた指導や助言を受けつつ、新しい知識を生み出し、そこから新たな価値を創造することのできる力も養っています。

「ビジネス・イノベーション専攻」とは

グローバルにビジネスを展開する組織に求められるプロフェッショナルとは、既存のシステムを批判的に見直し、新しい事業を起こすイノベーター、すなわち起業家精神に富み、新しい製品や新サービスを次々と創造する「シリアル・アントレプレナー」と呼ばれるビジネスイノベーターです。

このようなビジネスイノベーターに求められるのは、グローバルかつローカルな視点から、環境の変化をいち早く感知し、そこに新しい機会を見出し、そして新しい価値の創造や新しいビジネスモデルの創造を通して、絶えず自己変容する能力つまりダイナミック・ケイパビリティです。

このような能力を獲得でき、在学生や卒業生、企業や地域自治体、そして外国人留学生からの要望に応える形で、大学院経営学研究科ビジネス・イノベーション専攻(修士課程)は開設されています。なお本研究科の授業は、坂戸キャンパスと東京紀尾井町キャンパスの両校舎で行います。

キャリアサポートや進路指導

修了後の進路においては、今後も更に研究活動を行いたい学生、企業で専門性を活かし活躍したい学生、また日本企業への就職を希望する留学生などがおり、このような多様な要求に対応、彼らの夢の実現へ向け本学キャリアセンターと連携して大学院修了後の様々な進路への支援を行っています。

美しい自然に囲まれた坂戸キャンパスと東京の中心に位置する紀尾井町キャンパスの2つの地は日々の思索を深める最高の環境です。ここでの学びが常に時代を先導する研究の発展となることを願っています。

教育上の目的、3つのポリシーについて

経営学研究科の理念と教育方針の詳細については、左のバナーからご覧ください。
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