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専攻紹介


理学研究科数学専攻の教育の目的と特色

「高度な数学的能力を持つ数理技術者」「幅広い知識を活かす数学教育者・研究者」を養成することを目的とします。
上記目的のために6分野(代数学・幾何学・解析学・応用数学・数理科学・社会数理)が設定されており、大学院生は主にこのうちの一つに所属して、教員の研究指導を受けながら 研究活動を行い、修士論文を作成します。また、所属にかかわらず、広い視野と幅広い能力を身につけることができるよう、さまざまな分野の講義を受けること ができます。
経済的・社会的諸問題を取り扱う応用数学・数理科学・社会数理に関する授業も用意されていることは本研究科の特色の一つです。過去には経済学部の卒業生も受け入れています。

理念と教育方針

理念と教育方針については大学案内の「大学情報公開」からご覧ください。

研究分野と授業科目

代数学分野/代数学特論I~IV
解析学分野/解析学特論I~IV
数理科学分野/数理科学特論I~IV
数学講究I・II
幾何学分野/幾何学特論I~IV
応用数学分野/応用数学特論I~IV
社会数理/社会数理特論I~IV
数学論文研修
専門分野には、純粋数学として「代数」「幾何」「解析」、応用数学として「応用数学」「数理科学」「社会数理」があります。必修科目は「数学講究I・II」と「数学論文研修」です。必修科目を通し、専門的知識・能力を身に着けていきます。
大学卒業時に中学校教諭1種免許、高等学校教諭1種免許を取得していると、所定の単位を取得することによりさらに上級の資格である「専修免許」を取得することができます。数学専攻には中高の現場で非常勤講師の仕事に携わっている教職志望の院生もいます。