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キャンパス国際交流


「キャンパス国際交流」では、交換留学生や本学の各種共同教育プログラムで留学中の外国人学生たちが参加した、様々な交流活動などを紹介しています。


2023年度 活動報告

1/11 新春もちつきイベント開催【城西大学国際交流】

 1月11日(木)1並びの縁起の良いこの日に、国際教育センター主催で新春もちつきイベントを行いました。学内の留学生とJISTメンバーを中心に50名以上の学生が集まり、臼と杵を使って本格的なもちつきを体験しました。
 寒空の下、あったか~いおしることつきたてのおもちと新年を祝う笑顔のおかげで、心も体もホカホカになりました。

12/22 留学生クリスマス会開催【城西大学国際交流】

 2023年12月22日(金)、坂戸キャンパスJUカフェ(第一食堂)で国際教育センター主催の留学生クリスマス会を開催しました。コロナ禍後初となる立食形式のクリスマスパーティは、サンタとトナカイに扮した学生二人の楽しい司会でスタートしました。
 ハンガリー、ポーランド、スロベニア、韓国、台湾、マレーシアからの交換留学生、中国姉妹校からの共同教育プロブラムの留学生、そして城西大学の国際交流サポートチーム“JIST”のメンバー、国際教育に携わる教職員等、総勢70名以上が一同に会し、于副学長のユーモアあふれる挨拶と乾杯の掛け声に合わせてみんなも大声で乾杯しました。

ようこそ~!

かんぱーい!

ウインドシンセサイザーの生演奏♪

ビンゴゲームやプレゼント交換では、現代政策学部2年の守屋さんがウインドシンセサイザーを演奏してクリスマスムードを一層盛り上げてくれました。

ビンゴの景品、どれがいい?

輪になってプレゼント交換

 石川国際教育センター副所長の来年に向けたあたたかいご挨拶で会は締めくくられ、サンタとトナカイからのサプライズプレゼントを胸にみんな帰途につきました。

 今年一年、さまざまな活動を通し留学生と城西生は交流を重ねましたが、その総まとめとなる楽しい夕べとなりました。

11/12 秋期 日本文化研修実施

 この秋一番の寒さとなった11月12日(日)、交換留学生達は本学の国際交流ボランティアグループのJISTと一緒に栃木群馬方面へ日本文化研修に行きました。
 一行は坂戸からバスで出発し、その後昭和の時代を彷彿とさせるわたらせ渓谷鉄道に乗り換えて足尾銅山まで行きました。駅弁をボックスシートの車内で食べながら紅葉を眺め、車内販売や駅のホームの売り子さんから食べ物を買ったり、トロッコ電車のイルミネーションを楽しんだり、日本の鉄道の旅を満喫しました。

大間々駅より乗車

ここは紅葉はまだこれからのようです

醤油アイスを購入

車内色々な言語が飛び交っていました!

 足尾銅山では、かつて日本一の鉱都だった銅山の400年の歴史を学びました。リアルな労働者の人形に当時の苦労を想像したり、資料館の日本語の説明資料はJISTメンバーが留学生に補足説明してくれたので、留学生もよく理解出来ている様子でした。

 寒い1日でしたが、留学生とJISTメンバーは温かい交流ができたようです。

11/3,4 高麗祭で留学生文化展示を行いました!【城西大学国際交流】

 毎年大好評をいただいている姉妹校留学生による文化展示を今年も高麗祭で行いました。
今回は、ハンガリー、ポーランド、スロベニア、韓国、中国、台湾・香港、タイ、マレーシアと8つのブースに分けて留学生がそれぞれの母国の文化や歴史、観光地の紹介をしました。

マレーシア

ポーランド

台湾・香港

スロベニア

タイ

ハンガリー

中国

韓国

 9月に来日したばかりの留学生だけでは準備が難しいので、本学の国際交流をサポートするJISTのメンバーも協力し、城西大学にいながらちょっとした世界旅行気分が味わえる素敵な展示になりました。

 ご来場のみなさまも各国のゲームや伝統衣装を着て写真を撮ったり、留学生と輪になってフォークダンスを踊ったり、老若男女問わず、楽しんでいただけたようです。

ハンガリーのフォークダンスを踊りました♬

10月6日 留学生歓迎会を開催しました!

 この秋に新しく入学した留学生たちの来日を歓迎して、城西大学の国際交流サポートチーム “JIST” が、留学生と一緒にスポーツ大会を開催しました。
 総勢55名の学生が参加し、それぞれ、バレーボールやバスケットボール、そしてスポーツチャンバラなどを行うレクリエーションの3つのグループに分かれて交流を楽しみました。

ルールは大事!

じゃんけんでチーム分け

しっぽとり鬼!

長縄跳び

チャンバラ合戦

勝利チームに兜献上

スポーツ大会の後は、場所を変えて懇親会を開催しました。
気持ちの良い汗をかいた後で、みんなはさらに打ち解けて楽しい交流ができました。

スポーツ大会の会場の設営では、バスケットボール部、バレーボール部のみなさんにも手伝っていただきました。
城西大学での新しい生活を始めたばかりの留学生たちも、頼もしい城西生のサポートのおかげで幸先の良いスタートを切れたようです。

2022年秋来日交換留学生のお別れ会を開きました。【城西大学国際交流】

 コロナ渦を乗り超え、3年ぶりに城西大学に留学した姉妹校からの交換留学生12名の1年間の留学修了を祝って、国際教育センターではささやかなお別れ会を開きました。
 来日した当初はまだ日本国内のコロナの感染状況も一進一退で、不安な日々を送ったこともあったと思います。
ハンガリー、ポーランド、韓国、台湾の留学生のみなさんの留学生活の詳細はこちらからご覧ください。
交換留学生の声

城西大学で過ごした日々が、留学生のみなさんの輝かしい未来を創る一助となってくれたらうれしいです。

7月1日JIST春期親睦バス旅行に行きました。【城西大学国際交流】

 2023年7月1日(土)、JIST新規メンバーと交換留学生を中心とした一行34名が親睦を図るために群馬県へバス旅行に行きました。
 世界遺産の富岡製糸場で日本の文化を学び、少林山達磨寺ではそれぞれの願いと福をだるまさんに注入しました。見事な筆書きで好きな漢字を書いた留学生もいました。
 こんにゃくパークでは、ラーメンややきそば、レバ刺し風などびっくりするようなこんにゃく料理の試食でおなかいっぱいになりました。
もうすぐ交換留学の期間が終わる留学生にとってもJISTメンバーにとっても、素敵な思い出の一日になりました。

おなかも思い出もいっぱいです!

6/2 JISTメンバー募集説明会&キックオフミーティング開催!【城西大学国際交流】

 季節はずれの台風情報が流れる中、6月2日(金)の昼休みに2023年度JISTキックオフミーティング&メンバー募集説明会を清光会館4階401教室で行いました。
 和気藹々とした雰囲気の中、今年度のリーダー・副リーダーが中心になって、JISTの意味や活動の様子、今後の予定などを紹介しました。すでにメンバーとして活動してくれている学生を含む、国際交流活動に興味のある城西生約40名が参加し、リーダー達の写真を交えた案内を熱心に聞いている様子でした。

説明が終わるとすぐに10名の学生が新規登録をしてくれました。
これで今年度のメンバーは総勢74名となり、コロナ禍以前の賑わいを取り戻しました。
これからますます学内での国際交流を進めて行けそうです。

なお、国際教育センターでは、JISTのメンバーを随時募集していますので、興味のある方はぜひ、清光会館4階の国際教育センターまでお越しください!

(国際教育センター:iec@stf.josai.ac.jp、電話:049-271-7731)

5/19 JIST歓迎スポーツ大会開催!【城西大学国際交流】

 新加入のメンバー、新入生、新規来日留学生を歓迎して、城西大学の国際交流サポートチーム “JIST” が留学生と一緒にスポーツ大会を開催しました。

 総勢43名の学生が参加し、ガチ!スポーツ組(バレーボール)とやんわり~スポーツ組(ドッジボール)に分かれて球技をし、最後は全員で景品争奪戦の障害物リレーを行いました。

まずは、受付

全員集合!

ガチ!バレーボールグループ!

ブロック!!

やんわり~ だったはずの…ドッジボール

やった!作戦成功!

景品獲得目指して~

ピンポン玉リレー

みんな気持ちの良い汗をかいて、国境を越えた交流を楽しみました!

2022年度 活動報告

3/15 卒業生を送るJIST交流会 【城西大学国際交流】

 2022年度最後の活動として、城西大学の国際交流サポートチーム“JIST”は2023年3月15日(水)に留学生と一緒に日本文化「書道」体験を通した交流会を行いました。

 書道体験が初めての学生には日本人メンバーが優しく手ほどきをし、みなすぐに上手に書けるようになりました。久しぶりに筆を持つメンバーもそれぞれ思い思いに好きな言葉を毛筆で書き、作品を披露しあって楽しく過ごしました。

 最後に次期リーダーから卒業生への贈る言葉、現リーダーからは後輩に向けた応援の言葉を交換しあい、城西大学で学ぶ仲間同士で最後の交流を締めくくりました。

2/17 交換留学生ら毛呂山町光山小学校で異文化交流【城西大学国際交流】

 2月17日に本学の交換留学生と光山小学校の3年生がお互いの国の文化紹介と異文化交流を実施しました。今回交流を希望してくれた留学生は、ハンガリー、ポーランド、台湾からの交換留学生計9名です。
 
 小学校の3時間目の時間はまず、留学生が母国の紹介をおこないました。ハンガリーのお菓子に「おいしそう!」と声があがり、ポーランド語で小学生が自分の名前を自己紹介したり、台湾の九份が千と千尋の舞台と言われていることを聞き、小学生が留学生に質問をする場面があったり、小学生は目を輝かせながら留学生の話を熱心に聞いていました。

 4時間目は、小学生から毛呂山町の紹介があり、留学生も“ゆず”にちなんだ質問をしていました。そして、その後は留学生からハンガリーや台湾で子供の時に遊んだゲームの紹介があり、留学生と小学生が仲良く、時には白熱して遊んでいました。

 すっかり仲良くなったころには、給食タイム。日本の給食を食べ、給食後の休み時間には小学生が折り紙先生となり紙飛行機の折り方をおしえてくれました。そして、体育館へいき紙飛行機の飛行対決。おのおのが和気あいあいと飛行機を飛ばして遊びました。
 
 帰るころには、留学生と手をつなぐ子もいて、別れを惜しみながら光山小学校を後にしました。

折り紙おれるかな?

夢中になった紙飛行機飛ばし!

折り紙のお礼をいただきました。

1/6 もちつきイベントを開催【城西大学国際交流】

よいしょー、よいしょー!

威勢の良い掛け声で、もちつきが始まりました。
国際教育センターでは、2023年1月6日(金)新年最初の授業の昼休みに留学生のためのもちつきイベントを行いました。
留学生のみなさんも“JIST”メンバーといっしょに杵を持ち、みんなの健康と幸せを願って、もちつきを初体験!
賀状の交換もして、良い年になりそうです!

12/23 留学生クリスマス会を開催【城西大学国際交流】

2022年12月23日(金)午後、坂戸キャンパス内で国際教育センター主催の留学生クリスマス会を開催しました。例年は、立食パーティ形式のクリスマスパーティを行っておりましたが、新型コロナウィルス感染症の感染対策として、今年はゲームを中心とした交流会となりました。
ハンガリー、ポーランド、韓国、台湾の交換留学生や中国姉妹校からの共同教育プログラム留学生、別科や本学の留学生、学内の国際交流サポートチーム “JIST” のメンバー、国際教育に携わる教職員ら、総勢55名が参加し、楽しいひと時を過ごしました。

石川国際教育センター副所長のあたたかいご挨拶に続き、みんなでフルーツバスケット、椅子取りゲーム、ピニャータなどのゲームを行い、寒さを吹き飛ばす熱い戦いを繰り広げました。その後、ビンゴゲームで来年の運試しを行い、サプライズで城西軽音楽部員でもあるJISTメンバーがロマンチックなクリスマスソングを歌って盛り上げてくれました。最後に于副学長よりクリスマスと新年に向けて希望に満ちたメッセージがあり、会は締めくくられました。

コロナ禍を乗り越え、3年ぶりに行われたクリスマス会に参加した留学生は、留学生同士、日本人学生、教職員たちと楽しく交流し、対面で一緒に過ごせる喜びを改めて分かち合いました。

11/13 姉妹校留学生が秩父長瀞へ学外文化研修に行きました!【城西大学国際交流】

2022年11月13日(日)、本学姉妹校からの留学生が学内の国際交流サポートチーム “JIST”とともに地元埼玉の秩父長瀞を訪れました。この研修はここ2年間コロナ禍の影響で中断していましたが、今年は3年ぶりに復活し、9月に来日した交換留学生や入国制限のために長い間来日が延びていた留学生らと、JISTメンバーたちとの親睦を深めるために実施されました。

総勢43名は感染防止対策のために二つのバスに分かれてゆったりと座り、車中ではJISTのメンバーが考えた秩父や日本の都道府県クイズでビンゴをやりながら、目的地や日本各地のことを学んで楽しく過ごしました。

秩父に到着後はまず「秩父神社」を見学しました。ユネスコ無形文化遺産に登録されている秩父夜祭や近年アニメの聖地として脚光を浴びている秩父のシンボルともいえる神社です。ちょうど七五三祝いに訪れた可愛い着物姿の子どもたちと一緒に参拝しました。
続いて隣接する秩父まつり会館では日本三大曳山祭のひとつ秩父夜祭を見事な展示と3D上映でバーチャル体験しました。

そのあと、「うどん道場」で各自がうどんを生地からこねて麺を作りました。昼食は、もちろん自作「うどん」を使ったうどん定食です。自分でつくったうどんの味は格別でした。
腹ごしらえの後は、秩父のメインイベント「長瀞ライン下り」です。船頭さんの絶妙なかじ取りのおかげで緩急さまざまな水の流れと紅葉を船上から楽しみながら過ごしました。
今回の研修を通して、留学生たちは日本の自然や歴史に大いに触れることができました。また、JISTメンバーとの親睦も一層深まりました。

10/29, 30 高麗祭で留学生の文化展示を行いました!【城西大学国際交流】

3年ぶりの開催となった高麗祭期間中の2022年10月29日(土)と30日(日)に、17号棟1Fメディアエリアにて姉妹校留学生文化展示を行いました。

ハンガリー、ポーランド、韓国、中国、台湾からの留学生たちが、各国の伝統衣装に身を包み、伝統工芸品やポスター等の展示、有名なお菓子の配布、ゲームやクイズなどをご用意して母国の文化や歴史、観光地を紹介しました。中には、大学祭当日の朝一番に、わざわざ出来立てのお菓子を買い出しに行く留学生もいたりと、非常に熱心に取り組んでいました。

文化展示には数多くの地域の方々がご来場し、各国の留学生と触れ合い、国際交流を楽しんでらっしゃいました。留学生たちが自ら考えて作ったクイズ、ポスターは大変好評だったようです。

また、本学の国際交流をサポートするボランティア学生グループ「JIST (Josai International Supporters' Team)」のメンバーも、忙しい合間を縫って、会場の設営や当日の運営をサポートしてくれました。
 
来日して間もない留学生たちにとって「高麗祭」は初めての大イベントであり、留学生同士や地域の方々、在校生たちとの国際交流を深める絶好の機会となりました。
コロナ禍で国際交流が止まってしまっていたこの2年半は、大学、留学生共に苦しい時期でしたが、少しずつ以前の国際交流の姿が戻りつつあります。

ようこそ~

ハンガリーの民族衣装です

韓国ブース お名前をハングル文字に変換!

学長、中国ブースはいかがですか?

台湾ブース お茶の淹れ方、伝授します!

ポーランド銘菓「ポンチキ」をどうぞ!

10/7 留学生歓迎会を開催しました!

2022年10月7日(金)に、留学生歓迎会を17号館103教室で開催しました。この歓迎会は、国際教育センターと、城西大学・城西短期大学の国際交流をサポートするボランティア学生グループ「JIST(Josai International Supporters' Team)」のメンバーが協力して会場設営や会の運営、司会進行等を行いました。
歓迎会には、9月に来日したハンガリー、ポーランド、中国、韓国、台湾の姉妹校からの交換留学生や共同教育プログラムの留学生を中心に、すでに入学しているそのほかの留学生など、総勢約50名の留学生と在学生が参加しました。
 
学生同士の絆を築き上げることと、坂戸キャンパスを知ることをテーマに、「自己紹介ゲーム!記者会見」と、「スカベンジャーハント」の2つのゲームが実施されました。
「自己紹介ゲーム!記者会見」は、グループに分かれて、お互いの名前や趣味、好きなもの、嫌いなものなどを、記者になりきって質問しあうゲームです。
「スカベンジャーハント」は、同じグループで坂戸キャンパスに繰り出し、各所に散りばめられた謎をメンバー同士協力し合って解きあいながら、アイテムを探していくゲームです。
あいにくの雨でしたが、いずれのゲームも皆にこやかに、大いに楽しんでいる様子で見られました。

国際教育センターでは、これからも日本人学生と留学生の国際交流行事を実施していきます。留学生の友人を作りたい、国際交流をしたいという方は、是非、国際教育センターへお越しください!
(国際教育センター)

グループ1

グループ2

グループ3

グループ4

グループ5

グループ6

グループ7

グループ8

グループ9

2021年度 活動報告

New「オンライン国際交流withブダペスト商科大学」4回目の交流を行いました!

~ 第4回交流会 ~
ハンガリーの本学姉妹校ブダペスト商科大学(BBS)の学生と、国際交流に興味を持つ本学学生とのオンライン交流プログラムの最終回となる4回目の交流が、3月15日(火曜日)の日本時間16時30分から行われました。今回は、これまで交流会の外で参加学生のお手伝いをしてくださっていたBBSの先生もゲスト参加し、にぎやかに交流会が行われました。

前回の交流会終了後から、両学の学生はこれまでと同様にLINEを使ってこの時期の自国(ハンガリー、中国、カンボジア、日本)の行事や文化についての紹介やお互いの近況報告などを行い楽しく交流を続けてきました。
最後の交流会ではそれをベースに、学生たちがパワーポイントや動画を使って各国の代表的なお祭りや行事について紹介しました。
ハンガリーの学生は1848年の革命と自由戦争記念日、5月の木、こどもの日、母の日、聖ステファノの日、ハンガリアンプロム等を紹介し、最後にぜひBBSに来てほしいということで大学の紹介もしました。城西大学の学生は成人式、ひな祭り、お花見、七夕、そして、カンボジアからの留学生はカンボジアニューイヤー(クメール正月)について紹介し、最終回にふさわしく盛りだくさんの内容で交流会は盛況のうちに終了しました。

12月から始まった月一回のオンライン交流会でしたが、両学の学生たちはこの4か月間、交流会以外でもSNSを活用し交流を行ってきました。モニター越しではありましたが、お互いの国の文化や習慣を知ることで、回を重ねるごとに学生たちはだんだんとお互いの理解を深め、仲良くなっていきました。今回の交流会により、今後の両学の学生どうしの交流がより実りあるものになることを期待したいと思います。

「オンライン国際交流withブダペスト商科大学」3回目の交流を行いました!

~ 第3回交流会 ~
ハンガリーの本学姉妹校ブダペスト商科大学(BBS)の学生と、国際交流に興味を持つ本学学生とのオンライン交流プログラムの3回目の交流が、2月15日(火曜日)の日本時間16時から行われました。交流会も3回目となり、回を重ねるにつれ交流の度合いもだんだんと深まってきました!

両学の学生は、前回1月25日の2回目の交流会終了後から再びLINEを使ってこの時期に行われる自国(ハンガリー、中国、カンボジア、日本)のさまざまな行事や文化についての紹介や、お互いの国でぜひ訪ねてみてほしいスポット&トライしてほしい食べ物などの紹介をしあい、楽しく交流を続けてきました

3回目の交流会ではそれをベースに、学生たちがパワーポイントや写真、動画を使って各国の代表的な冬から春にかけての行事について紹介しました。
ハンガリーの学生は2月に行われるFarsang(ファルシャング)という春の訪れを祝う行事、2月中旬にハンガリー南部の町Mohács(モハーチ)で行われるBusójárás(ブショー・ヤーラーシュ)というお祭りなどについて紹介しました。ブショー・ヤーラーシュはヤギの仮面と伝統的な衣装を身に着けたBusó(ブショー)が街を練り歩くお祭りで、日本(秋田)の民俗行事「なまはげ」にとてもよく似ており、両方の動画も観ながら楽しく紹介をしました。

中国の留学生は小正月、大晦日、お正月について伝統的な飾り付け、お正月の過ごし方や食べ物を紹介しました。中国のお正月(春節/旧正月)は旧暦で、毎年日にちが異なりますが、今年は1月31日から2月6日まででした。また、カンボジアからの留学生は、カンボジアの旧正月のお祝いでは豚の丸焼きを食べ、同じお正月でも住む場所によってお祝いの仕方が違うことを写真も交えて紹介しあいました。

一方日本人学生の一人は冬休みに行った温泉施設の岩盤浴を紹介し、低温で体を中から温めることによるデトックス効果や、漫画を読みながら楽しく時間を過ごせることなどを説明しました。BBSがあるブダペスト市にもたくさん温泉があるそうで、中にはお城のような建物で、大きなプールやマッサージのサービスも行っている温泉があるということでした。城西の学生は大学から30分ほどで行ける坂戸市の温泉施設を紹介するなど、普段はなかなか知ることのできないその国ならではの興味深い話で90分余りの交流会も大いに盛り上がりました。

いよいよ次回は4回目、最後の交流会です。これから3月15日に予定されている最終回まで、参加学生達は各国の伝統的なお祭りや行事についてLINEで交流しながらいっそう親交を深める予定です。

「オンライン国際交流withブダペスト商科大学」2回目の交流を行いました!

~ 第2回交流会 ~
昨年12月に始まったハンガリーの本学姉妹校ブダペスト商科大学(BBS)の学生と、国際交流に興味を持つ本学学生とのオンライン交流プログラムの2回目の交流が1月25日(火曜日)の日本時間16時から行われました。

両学の学生は、12月7日の1回目の交流会終了後から早速LINEのグループでつながり、クリスマスやお正月、年末年始の過ごし方などそれぞれの国(ハンガリー、中国、カンボジア、日本)の文化について写真や動画を交えて紹介しあい、楽しく交流を継続してきました。

今回は、それをベースにして、写真や動画を使って年末年始の代表的な行事や楽しみ方について紹介しました。ハンガリーは、クリスマスツリーのデコレーションについて、家庭によっては何世代にもわたって引き継がれた飾りを使ったり、折り紙でhome-madeデコレーションを作ったりする家庭もあることや、サロンコルツ(Szaloncukor)というキャンディーを飾る習慣があることなど紹介がありました。日本は、年越しそば、おせち、お餅(作り方、食べ方)など年末年始の代表的な食べ物について紹介しました。
また、ハンガリーの学生からの質問で、特に元旦やるべきこと、逆にNGな習慣についてなど各国ならではの年末年始の過ごし方の紹介で大いに盛り上がり、80分余りの2回目の交流会もあっという間に楽しく終了しました。

これから2月15日に予定されている次回2回目の交流会まで、参加学生達は各国の冬から春にかけての伝統行事や歴史的な記念日についてなど、LINEで交流しながらさらに親交を深める予定です。

「オンライン国際交流withブダペスト商科大学」が始まりました!

~ 第1回交流会 ~
国際教育センターでは、ハンガリーの本学姉妹校ブダペスト商科大学(BBS)の学生と、国際交流に興味を持つ本学学生とのオンライン交流プログラムを企画し、12月7日に第1回目の交流を行いました。

本学では、2019年度までは毎年春休み期間中に本学の学生がBBSを訪問し、対面で交流を行うプログラム(国際グローバル研修)を学務課主催により実施してきましたが、昨年度から新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、残念ながらプログラムが行えていません。「今できるかたち」で両学の交流を続ける方法として、今回のオンライン交流プログラムが企画されました。
交流は、「オンラインでの友達作り」をコンセプトに本学学生とBBS学生が自由にテーマを決めて行われる予定です。誰もが参加しやすいように日本語を基本とし、英語、ハンガリー語も自由に使って、来年3月まで、月一回のペースで計4回の交流会を行う予定です。
プログラムには、本学からは現代政策学部、経営学部、薬学部、経営学研究科の学生9名(日本人学生5名、留学生4名)と、BBSからは第2外国語で日本語を履修中の1年~3年の学生9名が参加し、本学教員(グローバル奨学生委員会副委員長の薬学部上田先生)とBBSの日本語が堪能な教員3名の指導により実施され、国際教育センターがサポートします。

初回は、日本時間16時50分(ハンガリー時間8時50分)から1時間あまりの交流を行いました。
まずは、教員の自己紹介からスタートし、アイスブレイクとして参加学生15名が自己紹介を行いました。それぞれの学生がパワーポイントで作成した自己紹介のスライドを見せながら、このプログラムに参加した目的、趣味、特技、今後それぞれが交流の中で紹介したいテーマなどを思い思いのスタイルで紹介し、一回目の交流会は楽しく終了しました。
今後、まずは1月に予定されている第二回の交流会に向けてSNS等を通じて皆がつながり、各自の年末年始の過ごし方の報告などをきっかけに皆でテーマを決めてさらに交流を深めていく予定です。そして、最後となる3月の交流会ではプログラムのまとめとして、それぞれのテーマに関しての発表を行う予定です。

今回のプログラムが、コロナ禍での充実した国際交流の機会となるよう、国際教育センターでサポートをしていきます。

JISTと別科留学生がワードゲームで国際交流/協働学習

11月25日、城西大学の国際交流活動をサポートしているボランティアグループJIST(Josai International Supporters’ Team)は、2021年度初めての活動として、コロナ対策を万全にして別科の留学生と対面で国際交流/協働学習を行いました。
これは、昨年11月・12月に実施したオンライン・ピア・ラーニングに続く2回目の活動で、JISTメンバー7名、その他学部等の留学生ら合計10名が別科の3限の授業に参加する形で行われたものです。
今年は「ワードウルフ(Word Wolf)」- みんなで「あるお題」について話し合いながら、「みんなとは異なるお題」を与えられた少数派の人(ワードウルフ)を探し出すワードゲームです。
全体でルール説明を聞いた後、別科の澤野先生と田渕先生がそれぞれゲームマスターになり、JISTと別科生総勢20名が二つの教室に分かれて活動しました。

うまく相手をだませた人がお菓子をゲット!
別科生の日本語能力と日本人学生のコミュニケーション能力のバトルが始まりました。

留学生の上手な話術にまんまと引っかかる日本人学生と先生たち!

参加した学生たちは、ゲームを通じて次第に打ち解けていく中、国籍や所属を超えて楽しい国際交流と協働学習のひと時となりました。

国際教育センターでは、今後もコロナ禍の国際交流として「今できること」をコンセプトに、オンラインを始めとしてさまざまな企画を実施していく予定です。

2020年度 活動報告

姉妹校からの留学生がやって来ました!
本学には、海外の姉妹校から毎年数多くの留学生を受け入れていますが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、残念ながら全く受入ができていませんでした。
そのような中、2月4日、中国の姉妹校 大連外国語大学からの共同教育プログラムによる待望の留学生8名をキャンパスに受け入れることができました。
彼等は、2020年4月に現代政策学部の3年生に転入しましたが、新型コロナウイルスの影響により日本に入国できず、これまでずっとオンラインで本学の授業を受けてきました。
そして、念願かない今年の1月20日に日本に入国することができ、空港での免疫検査を経て空港周辺のホテルで14日間の待機も無事終了し、2月4日に本学キャンパスに初めてやって来ました。
皆さんは、14日間の待機期間中の疲れも見せず元気いっぱいで、2019年から本学に留学している大連外国語大学の先輩留学生の案内のもと、午後の陽光が射す中キャンパスツアーを行いました。
各号棟や図書館、グラウンドをはじめ、自然に囲まれた本学のキャンパス全体を見学した後、食堂で初のランチを楽しみました。その後、清光会館1Fの現代政策学部事務室を訪れて職員らに挨拶をした後、4Fの国際教育センターで留学生活等のレクチャーを受けました。また、思いがけず藤野学長や于副学長、倉成学部長も来てくださり、歓迎のお言葉をいただくことができました。
数時間の滞在を楽しんだ後、キャンパスを出発して宿舎に向かいました。
この春から、彼らが本学の留学生として充実した毎日が送れるよう、本学としてしっかりサポートをしていきます。

春一番とともに熱烈歓迎!

撮影時だけ、マスクを取って
ハイ、茄子(チェズ=チーズ)!

オンラインで国際交流!
~JIST&学生有志と別科留学生が“オンラインでピア・ラーニング”!~

2020年11月26日(木曜日)と12月10日(木曜日)の2回にわたり、本学の日本人学生と別科の留学生を中心にZoomを使ったオンライン国際交流会(国際コミュニケーション)が行われました。
本学には、国際交流活動をサポートしているボランティアグループ“JIST(Josai International Supporters’ Team)”がありますが、今年度は残念ながらコロナ禍でなかなか活動ができません。
また、別科の留学生たちも授業の大部分がオンラインとなり、キャンパスで日本人学生たちと交流する機会がほとんどありません。
今回の活動は、国際教育センターと別科の連携によりオンラインで実施されたもので、別科の田渕先生のゼミとの連動で交流とテーマディスカッションを目的に行われました。当日は中国、ベトナム、タイ、シンガポールからの別科生とJISTのメンバーに加え、長期留学経験者・志望者や中国語を学んでいる日本人学生等らも参加して、総勢40名以上の交流会となりました。

1回目の交流会では参加者は総勢42人。別科長澤野先生のご挨拶の後、田渕先生が趣旨説明を行い、AからFまでの6つのグループに分かれて、偏愛マップを使った自己紹介やグループディスカッションをしました。
グループディスカッションでは、①「言葉が分からない国で300万円稼ぐ方法」、②「各国の様々なモノやサービスの価格の違いと原因」、③「ペットを飼うなら犬がいいか猫がいいか」という3つのテーマから1つ選んで議論しました。
各グループの自己紹介やディスカッションの進め方は様々でしたが、皆ディスカッションをしながら互いの文化の違い等に気づいたり共感するなど、大いに文化交流を楽しみました。

2回目の交流会は、いよいよグループ発表です。この日は他の方も自由に視聴もできるようにしたので、総勢50名の参加者となりました。
Bグループは「各国の様々なモノやサービスの価格の違いと現状」について発表し、ほかのグループは「犬と猫」がテーマでしたが、発表内容が同じというわけではなく、それぞれのグループが全く違った切り口で、工夫を凝らして発表してくれました。

日本の物価は高い!

なかなか深い内容です…

最後にみんなでオンライン投票をし、Bグループが優勝、準優勝はEグループでした。教室にいた別科生が代表して賞品を受け取り、発表会は盛況に終わりました。
発表をまとめる過程で、それぞれのグループ内で連絡先を交換したり、学食ランチミーティングの約束をしたり、今後のリアルな国際交流に結びつけられたようです。

協働学習で仲良くなりました!

おめでとう!

これからも城西大学では、いろいろなスタイルで留学生との異文化相互理解を深化させる取り組みを続けていきたいと思います。

2019年度 活動報告

11/15、18 交換留学生ら毛呂山町の保育園・小学校訪問

2019年11月15日(金曜日)、11月18日(月曜日)の二日間、本学の交換留学生らが毛呂山町ゆずの里保育園と光山小学校を訪問し、園児・小学生らと異文化交流を行いました。これは地域社会の発展と人材育成を目的として、本学と毛呂山町とで締結している地域連携協定に基づき毎年実施しているものです。

保育園では、園児が留学生の母国の旗をふってお出迎えしてくれました。留学生は子供の時に親しんだ自国の遊びを子供たちに紹介し、園児と一緒に楽しく遊びました。留学生が紹介する遊びは、日本の遊びと似ているものも多く、多少ルールは違いますがポーランド版『宝探し』や、台湾版『あっちむいてホイ』などで園児たちも中国語でじゃんけんして遊びました。また、園児は、椅子取りゲームを紹介し、留学生と真剣勝負。帰るときには、園児たちから「また明日も来てくれるの?」と聞かれて別れを惜しんでいました。

あっちむいて ホイ!

白熱! 椅子取り合戦

園児からの歌のお礼

また、小学校では、ハンガリー・ポーランド・韓国の留学生がパワーポイントを使ってそれぞれの国の文化や特長などをわかりやすく紹介しました。小学生はその発表内容に目を輝かせ、特にポーランド語で話すピカチューや韓国のアイドル事情に関しては、興味の高さがうかがえました。楽しく給食を頂いた後は、留学生はけん玉や竹とんぼなどの日本の伝統的な遊びを小学生たちから紹介してもらって体験し、その後校内の見学もしました。帰る頃には、小学生も留学生たちとすっかり打ち解け、あっという間に交流の時間が終わってしまいました

真剣に話を聞く小学生

けん玉初体験!

手作りメダルの贈呈

留学生は母国と日本教育制度の相違点に関心をもち、保育園児・小学生は留学生と接することで外国の文化を身近に体験をするなど、双方にとって大変貴重な時間となりました。
【実施概要】
2019年11月15日 ゆずの里保育園 
ハンガリー交換留学生4名、ポーランド交換留学生1名、韓国交換留学生3名、台湾交換留学生1名
2019年11月18日 光山小学校 
ハンガリー交換留学生1名、ポーランド交換留学生2名、韓国交換留学生5名

11/10 姉妹校交換留学生 学外文化研修(群馬県 伊香保)

2019年11月10日(日曜日)、本学姉妹校からの交換留学生たちが学外文化研修として、学内の国際交流サポートボランティアグループ“JIST”メンバーと共に、バスで群馬県 伊香保温泉を訪ねました。この研修は、9月に来日した交換留学生たちの異文化理解及び留学生同士やJISTメンバー達との親睦を深めることを目的に実施されたものです。
行きの車中では、交換留学生とJISTメンバーが隣あって席に座り、ペアを作って協力しながらクイズや絵伝言ゲーム等の様々なアクティビティーを楽しみ、大いに盛り上がりました。

その後、こけしの工芸館「卯三郎こけし」を訪問し、日本の伝統文化の一つであるこけしの製作過程等を見学したあと、こけしの絵付けにチャレンジしました。学生同士でお互いの似顔絵を書いたり、好きなキャラクターを書いたりと、皆思い思いにこけし作りを楽しんでいました。オリジナルのこけしはこの研修の良い思い出となったことでしょう。
今回の研修は、留学生たちにとって日本の様々な伝統文化に触れる良い機会となっただけでなく、JISTのメンバー達ともこれまで以上に交流を深めることができ、意義深いものとなりました。

11/2、3 高麗祭にて留学生文化展示とステージパフォーマンス

今年も、高麗祭期間中の2019年11月2日(土曜日)と3日(日曜日)に17号棟1Fメディアエリアにて姉妹校留学生文化展示、及びステージパフォーマンスを行いました。
ハンガリー、ポーランド、韓国、マレーシア、中国、台湾からの留学生たちが、各国の伝統衣装に身を包み、伝統工芸品やポスター等の展示、有名なお菓子の試食、ゲームやクイズなどをご用意して母国の文化や歴史、観光地をご紹介しました。二日間で合計約400名のお客様がご来場され、民族衣装の試着やLanguage Exchangeなどを通して各国留学生と触れ合い、国際交流を楽しまれていました。
例年、来場者が特に楽しみにされているのは留学生たちによるステージパフォーマンスです。ハンガリー、ポーランド、マレーシアの伝統音楽とダンス、韓国のK-pop、中国の歌のパフォーマンスは今年も大いに盛り上がり来場者から大きな拍手があがりました。また、今回も本学の国際交流をサポートするボランティア学生グループ「JIST(Josai International Supporter’s Team)」のメンバーが、会場の設営や当日の運営をサポートし、ステージパフォーマンスでも、特別参加として「One DirectionのWhat makes you beautiful」を披露しました。
来日して間もない留学生たちにとって「高麗祭」は初めての大イベントであり、留学生同士や地域の方々、在校生たちとの国際交流を深める絶好の機会となりました。

10/11 姉妹校留学生歓迎会

2019年10月11日(金曜日)、国際教育センターが、留学生歓迎会を坂戸キャンパス第2食堂で開催しました。歓迎会には、9月に来日したハンガリー、ポーランド、中国、韓国、台湾、マレーシアの姉妹校からの交換留学生や共同教育プログラムの留学生を中心に、すでに入学している他の留学生や、別科で日本語を学んでいる留学生など総勢約80名の留学生の皆さんが参加して盛大に開かれました。また、この歓迎会は、城西大学・城西短期大学の国際交流をサポートするボランティア学生グループ「JIST(Josai International Supporters’ Team)」のメンバーが会場設営や会の運営、司会等で参加しました。

歓迎会には、副学長、別科や語学教育センターなど本学の国際教育に縁の深い先生、職員達も加わり、賑やかでも和やかなムードの中、城西大学で学ぶ留学生と日本人学生の交流が深まる機会となりました。国ごとの留学生紹介では、それぞれの国の代表者が城西大学での留学期間中の抱負や目標などを日本語でスピーチし、大きな拍手を受けていました。その後、JISTのメンバーたちが留学生を歓迎して歌と踊りを披露し、途中からは留学生も加わって肩を組んで歌う展開になり、大いに盛り上がりました。
留学生たちが、一日も早く日本に慣れ、留学期間中にそれぞれの目標を実現し、実りのある留学生活が送れることを祈っています。

6/28 交換留学生ら鶴ヶ島市立西中学校訪問

去る6月28日、鶴ヶ島市立西中学校が授業の一環として行う『国際教育理解講座』の講師として、本学の交換留学生が招かれ、それぞれの国の文化等を紹介しました。
今回訪問したのは、ハンガリー、韓国からの交換留学生計5名です。
各クラスでは学級委員が司会進行をつとめ、最初に留学生が自己紹介をし、母国の文化や特徴について紹介をしました。中学生は興味津々といった様子で、メモをとり、笑い、熱心に話に耳を傾けてくれていました。その後、中学生からの質問の時間となり、それぞれの国への質問はもちろん、留学生本人への率直な質問があり留学生もそれにこたえ終始和やかで楽しい授業となりました。留学生は一人あたり3クラスを巡回し、それぞれのクラスで異文化交流を深めました。

交流した中学生から韓国の学生に「韓国語で自己紹介を話して」とリクエストがあり、韓国語を話すと歓声があがったり、ハンガリーの学生のしぐさを真似たりそれぞれの国や文化に大いに興味を持ってもらえたようでした。
留学生たちにとっても、母国の歴史や文化を紹介し、中学生の質問からの質問に答える中で、昨年秋からの留学を振り返る有意義な時間となりました。
終了後しばらくして、中学校の生徒から、参加した留学生たちへお礼の意味を込めてそれぞれの学生へ手作りのメッセージカードが届けられました。留学生はひとつひとつのメッセージを読み、母国に興味を持ってくれたことをとても喜んでいました。

2018年度 活動報告

11/8、26 交換留学生ら毛呂山町の保育園・小学校訪問

去る2018年11月8日(木曜日)、11月26日(月曜日)の二日間、本学の交換留学生らが毛呂山町内の旭台保育園・光山小学校を訪問し、園児・小学生らとゲームをしたり給食を一緒に食べたりするなど異文化交流を行いました。これは地域社会の発展と人材育成を目的として、本学と毛呂山町とで締結している地域連携協定に基づき実施しているもので、今年で3年目になります。

日本の給食を体験!

保育園では各国の留学生が自分の幼い頃に遊んだゲームを披露し、一方の留学生は日本の遊びに挑戦。小学校では留学生が母国の文化や言葉を紹介し、小学生は毛呂山町や光山小学校に関する発表をおこなった後、勉強している英単語を使いフルーツバスケットを行いました。
留学生は日本の教育制度に興味を持ち質問をし、保育園児・小学生は留学生と接することで外国の文化を身近に体験をするなど、双方にとって貴重な時間となりました。

保育園にて日本の遊びを体験

ハンガリーの文化に興味津々な小学生

カルタで大盛り上がり

【実施概要】
2018年11月8日 旭台保育園 
ハンガリー交換留学生2名、ポーランド交換留学生3名、韓国交換留学生2名、台湾交換留学生3名
2018年11月26日 光山小学校 
ハンガリー交換留学生4名、ポーランド交換留学生1名、韓国交換留学生4名

11/3、4 城西大学 高麗祭にて留学生文化展示とステージパフォーマンス

今年も例年通り、高麗祭期間中の2018年11月3日(土曜日)と4日(日曜日)に17号棟1Fメディアエリアにて姉妹校留学生文化展示、及びステージパフォーマンスを行いました。今年はハンガリー、ポーランド、韓国、マレーシア、ミャンマーに加え、中国と初参加の台湾を加えた合計7か国・地域の留学生が、各国の伝統衣装に身を包み、伝統工芸品やポスター等を展示したり、ビデオなどで母国の文化や歴史、観光地を紹介しました。

エプロンが可愛いハンガリーの衣装

ミャンマーの可愛らしい3人組

刺繍が見事なポーランドの衣装

二日間で合計400名の来場者があり、普段なかなか見る機会のない文化展示やパフォーマンスを楽しみました。展示やパフォーマンスは、年を追う毎に充実しており、今年は留学生たちが早起きをし、宿舎で各国のお菓子やスナックを作り、来場者に振る舞うブースが数多くありました。日本人にも馴染みのあるお菓子や、初めて挑戦する物もあり、最初は恐る恐る口に入れた来場者も、「美味しい!」、「これは何の材料で作るの?」と興味津々に留学生たちに質問をしていました。留学生たちは知る限りの日本語で一生懸命に説明し、すっかり打ち解けた後は、写真撮影などをしながら、思い思いに国際交流を楽しみました。

マレーシアのブースにて

漢字から予想が…難しい!

台湾ブースではお茶のサービス

「ゲームに勝ったらラーメン差し上げます!」

「早起きして作りました!」

そして、今年も特に人気を集めたのは、やはり留学生たちによるステージパフォーマンスです。伝統音楽と現代音楽を融合させたダンス、コミカルな演劇付きのダンスパフォーマンスや、観客参加型の楽しいステージ、本場のK-popアイドル並みのキレの良いパフォーマンスには黄色い声援も上がり、大変な盛り上がりを見せました。又、今回も本学の国際交流をサポートするボランティア学生グループ「JIST(Josai International Supporter’s Team)」のメンバーが、会場の設営や当日の運営をサポートし、留学生のパフォーマンスでも、特別参加として「We Are The World」をメンバーで歌い、パフォーマンスの途中からは留学生たちも参加するほど、大いに盛り上がりました。

ちょっと緊張気味のJISTメンバー

台湾からの留学生3人組

盛り上がる韓国留学生パフォーマンス

色とりどりの衣装のマレーシア留学生

大熱唱!の中国からの留学生

初日の3日(土曜日)は天候に恵まれ、昨年を上回る来場者にお越し頂きました。なによりも留学生たち自身がこのイベントへの参加を楽しんでいる様子が印象的で、ごく自然にJISTのメンバーも含めて国境を越えた交流が会場内で盛んに行われていました。
翌日の4日(日曜日)は、留学生たち同士の交流をメインに行い、それぞれのパフォーマンスでは自分の国以外のステージにも参加するなど、すっかり打ち解けた様子でした。
留学生たちには母国の文化や伝統を紹介する良い機会となり、普段あまり交流のない他国の留学生との親交も深めることができました。 日本に来てまだ間もない留学生や、忙しいスケジュールの合間を縫って準備をした留学生たちにも、「高麗祭」は城西大学での良い思い出となるでしょう。

頑張ったみんなで集合写真

10/5 城西大学 留学生歓迎会を開催

2018年10月5日(金曜日)に、9月に入学した姉妹校留学生の歓迎会が本学第二食堂にて行われました。歓迎会には、V4(ハンガリー、ポーランド)と韓国、台湾、マレーシアからの交換留学生や、中国からの共同教育プログラム留学生、別科に通う留学生など約70名に加え、本学の国際交流をサポートするボランティア学生グループ「JIST(Josai International Supporters’ Team)」のメンバー21名、学長、副学長をはじめとする教職員ら合計130名が参加し、国際教育センター副所長の于先生とJISTリーダーの川島さんの司会進行のもと、今年も盛大に行われました。

于先生とJISTリーダー川島さんの司会進行

会の冒頭では白幡学長より、アメリカのハーバード大学で75年間にわたり研究された“Grant study”を例に挙げ、「人生において人間関係が最も重要な要素であるという結果から分かるように、留学生達も積極的にまわりと交流をして欲しい」という趣旨の歓迎と激励の挨拶がありました。それを受けて各国の留学生代表が挨拶をし、流暢な日本語でこれからの目標や抱負などを述べました。

ハンガリーからの交換留学生

ポーランドからの交換留学生

中国からの共同教育プログラム留学生

韓国からの交換留学生

マレーシアからの交換留学生

台湾からの交換留学生

また、JISTメンバーによる歓迎パフォーマンスとして、「It’s a small world」と「世界にひとつだけの花」を熱唱し、留学生は手拍子をしながら歌を口ずさみ、少しずつ会場内の緊張がほぐれていきました。その後はスペシャルゲストとして、本学経営学部石井龍太准教授の研究室にて研究実践されている「ローカルヒーロー」が登場し、ミニショーを行いました。日本を代表するサブカルチャーの一つである「ヒーロー」ものの突然の出現に会場は歓喜の声に包まれました。その際の動画をアップしましたので、ぜひご覧ください。

JISTメンバーによる歓迎パフォーマンス

新ヒーロー「バリエンテ」に大声援!

参加者全員で記念撮影

終始和やかで友好的なムードの中、参加した留学生や日本人学生は、早速連絡先の交換などをするなど、これから留学生と本学日本人学生の交流が深まる良い機会となりました。

6/28 城西大学 交換留学生ら鶴ヶ島市立西中学校訪問

去る6月28日、鶴ヶ島市立西中学校が授業の一環として行う『国際教理解講座』の講師として、本学の交換留学生が招かれ、それぞれの国の文化等を紹介してきました。
今回訪問したのは、ハンガリー、中国、韓国からの交換留学生計5名です。
中学校へ着くと、まず竹本校長と講座の企画担当である石川先生にご挨拶をし、その後今回の訪問先である2年1組から4組の学級委員に連れられ、留学生が別れてそれぞれのクラスへ向かいました。
各クラスでは学級委員が司会進行をつとめ、最初に留学生が自己紹介をし、自分が日本へ来た経緯や、母国の文化について紹介をしました。中学生は興味津々といった様子で、メモをとり、笑い、熱心に話に耳を傾けてくれていました。その後、中学生からの質問の時間となり、それぞれの国への質問はもちろん、留学生本人への率直な質問や、特技を披露してほしいなどのリクエストもあり、留学生もそれにこたえ終始和やかで楽しい授業となりました。留学生は一人あたり3クラスを巡回し、それぞれのクラスで異文化交流を深めました。

交流した中学生たちは、「まずは、韓国・中国へ行きたい。」「ハンガリー語を勉強したいけど、どこで勉強できる?」と留学生に直接話しかけるなど、それぞれの国や文化に大いに興味を持ってもらえたようでした。
留学生たちにとっても、母国の歴史や文化を紹介し、中学生の質問からの質問に答える中で、昨年秋からの留学を振り返る有意義な時間となりました。

2017年度 活動報告

12/22 城西大学 留学生クリスマスパーティーを開催

2017年12月22日(金曜日)夜、キャンパス内にて国際教育センター主催の留学生クリスマスパーティーが開催され、ハンガリー、ポーランド、韓国、マレーシアからの交換留学生や、中国姉妹校からの共同教育プログラム留学生、別科の留学生など約60名に加え、本学の国際交流をサポートするボランティア学生グループ「JIST(Josai International Supporters’ Team)」のメンバー18名、学長や副学長をはじめとする国際教育に縁の深い教職員ら、合計約100名が参加しました。

最後に参加者全員で記念撮影

パーティーの冒頭で白幡学長より、「日本はハロウィーンやクリスマス、お正月など、たくさんのイベントがあるので、日本滞在中はそのような催し物をとにかく楽しんで欲しい」との挨拶があり、国際教育センター所長の山口先生の乾杯でスタートしました。そして、韓国、ハンガリー、ポーランド、マレーシアの留学生がそれぞれの国にちなんだパフォーマンスをクリスマスプレゼント代わりに披露しました。それぞれが練習を積み重ね、琴とウクレレでクリスマスソングを歌ったり、抜群の歌唱力で来場者を魅了したりと多彩なパフォーマンスを見せてくれました。そして、そのお返しにJISTメンバーによるパフォーマンスも披露され、会場内は外の寒さを吹き飛ばすような熱気に包まれて、パーティーは最後まで大いに盛り上がりました。
終始和やかなムードの中、参加した留学生は、留学生同士や日本人学生、教職員らと大いに懇親・交流を深め、今年一年を締めくくる楽しいひと時を過ごしました。 

熱唱する韓国人留学生

琴とウクレレを披露するポーランド人留学生

歌声が美しく響き渡るハンガリー人留学生

抜群の歌唱力とチームワークのマレーシア人留学生

この日の為に練習を重ねたJISTメンバー

11/20・27 城西大学 交換留学生ら毛呂山町の保育園・小学校訪問

去る2017年11月20日(月曜日)、11月27日(月曜日)の二日間、本学の交換留学生らが毛呂山町内のゆずの里保育園・光山小学校を訪問し、園児・小学生らとゲームをしたり給食を一緒に食べたりするなど異文化交流を行いました。これは地域社会の発展と人材育成を目的として、本学と毛呂山町とで締結している地域連携協定に基づき実施しているもので、今年で2年目になります。

保育園児にハンガリーの遊びを紹介する留学生

保育園では各国の留学生が自分の幼い頃に遊んだゲームを披露し、小学校では自分の国の文化や言葉を紹介し、逆に小学生たちからは書道や漢字の成り立ちなどをクイズ形式で教わるなど、留学生は子供たちを相手に日本語で伝える語学学習と共に日本についての知識を深める良い機会になりました。毛呂山町では幼児期から外国人や外国語と接する機会を提供し、初期のグローバル教育を行うと同時に、本学の留学生にとっては、日本の教育現場を体験するなど双方にとって良い体験となりました。

小学生から書道の手ほどきを受ける留学生

小学生と一緒に楽しい給食の時間

【実施概要】
2017年11月20日 ゆずの里保育園 
ハンガリー交換留学生2名、ポーランド交換留学生2名、韓国交換留学生2名
2017年11月27日 光山小学校 
ハンガリー交換留学生2名、ポーランド交換留学生2名、韓国交換留学生3名

10/28・29 城西大学 高麗祭に交換留学生文化展示とステージパフォーマンス

今年も例年通り、高麗祭期間中の2017年10月28日(土曜日)に17号棟1Fメディアエリアにて姉妹校留学生文化展示、及びステージパフォーマンスを行いました。
ハンガリー、ポーランド、韓国、マレーシア、ミャンマーからの留学生が、各国の伝統衣装に身を包み、伝統工芸品やポスター等を展示したり、ビデオで母国の文化や歴史を紹介しました。来場者は各国の遊びや留学生の手作りによる伝統菓子の試食、色とりどりの民族衣装を着た留学生達との写真撮影などをしながら、思い思いに国際交流を楽しみました。

文化展示ブースにて民族衣装に身を包んだポーランド人留学生たち

ユニークなパフォーマンスで会場を沸かせた韓国人留学生グループ

特に人気を集めたのは、やはり留学生たちによるステージパフォーマンスです。伝統音楽に合わせて華麗な足さばきが求められるダンスや、しっとりとしたバラードのソロ、ユニークな踊りで思わずこちらも踊りたくなるK-pop、来場者も飛び入り参加してのバンブーダンスなどなど、内容豊富でプロ顔負けのパフォーマンスが、多くの来場者を魅了しました。翌29日(日曜日)に予定していた、図書館前のメインステージでのパフォーマンスは残念ながら雨天のため中止になりました。
今年は悪天候のため来場者数はあまり伸びませんでしたが、それでも28,29日の二日間で約400名の方々にご来場いただきました。留学生たちには母国の文化や伝統を紹介する良い機会となり、普段あまり交流のない他国の留学生との親交も深めることができました。又、今回も本学の国際交流をサポートするボランティア学生グループ「JIST(Josai International Supporter’s Team)」のメンバーが、会場の設営や当日の運営をサポートしました。留学生のパフォーマンスでは、特別参加として「Don’t Stop Believing」をJISTメンバーが歌い、パフォーマンスの途中からは留学生たちも参加し、大いに盛り上がりました。

高麗祭の最後に姉妹校留学生とJISTメンバーで記念撮影

そして30日(月曜日)に行われた閉祭式では、期間中のすべての文化展示やイベントの中から優れたものが選ばれるコンテストで、留学生の文化展示およびパフォーマンスが名誉ある「理事長賞」を受賞しました。忙しいスケジュールの合間を縫って準備をした留学生たちにも、良い思い出となるでしょう。

10/6 城西大学 留学生歓迎会を開催

2017年10月6日(金曜日)に、9月に入学した留学生の歓迎会が本学第2食堂にて行われました。会には、V4(ハンガリー、ポーランド)と韓国、マレーシアからの交換留学生や、中国からの共同教育プログラム留学生、別科に入学した留学生など約84人に加え、本学の国際交流をサポートするボランティア学生グループ「JIST(Josai International Supporters’ Team)」のメンバー19名、学長、副学長をはじめとする教職員ら合計130名が参加し、盛大に行われました。

挨拶をするハンガリーからの留学生

熱唱するJISTメンバー

会の冒頭で、白幡学長より「日本にいる間に、勉強だけでなく、様々な体験をして欲しい」との歓迎の挨拶があり、それを受けて各国の留学生代表が日本語で挨拶をし、留学に対する期待や留学中の抱負などを述べました。また、JISTメンバーによる歓迎パフォーマンスとして、「世界にひとつだけの花」と「Don’t Stop Believing」を熱唱し、留学生も飛び入り参加をするなど、大変な盛り上がりを見せました。
その後はビンゴ大会が行われ、大賞の「たこ焼き器」やその他の多くの商品の獲得を目指し、会場は大いに盛り上がりました。
終始和やかなムードの中、参加した留学生は、留学生同士や日本人学生、教職員らと大いに懇親を深め、楽しいひと時を過ごしました。

2016年度 活動報告

ライトフェスティバルに留学生が参加

2016年12月16日(金曜日)、寒空の下、恒例のライトフェスティバルが開催され、今年もV4(ハンガリー、ポーランド、スロバキア)、マレーシア、韓国、ミャンマーなど、多くの留学生達が参加しました。

ステージパフォーマンスでは、ハンガリーからの留学生達がキャンドルを手にして母国の神聖なるクリスマスソングを熱唱し、ミャンマーからの女子留学生2人が民族衣装を身にまとい、しなやかな水祭りの踊りを披露しました。また、マレーシアからの留学生達もクリスマスの衣装を身にまとい、K-POPの曲に合わせてダンスを披露しました。

母国のクリスマスソングを熱唱しているハンガリーからの留学生たち

交換留学生ら毛呂山町の保育園訪問

去る11月16日、12月6日の二日間、交換留学生らが毛呂山町内の保育園を訪問し、園児らとゲームをしたり給食を一緒に食べたりするなど交流を行いました。これは、地域社会の発展と人材育成を目的として本学と毛呂山町とで締結している地域連携協定に基づき実施したもので、毛呂山町で幼児期から外国人や外国語と接する機会を提供し、初期のグローバル教育を行うと同時に、本学の留学生にとっては、日本の幼児教育の現場を体験し、子供たちを相手に日本語で伝える語学学習ともなり、双方にとって良い体験となりました。
【実施概要】
2016年11月16日 旭台保育園
ミャンマー留学生2名、韓国交換留学生3名
2016年12月6日  ゆずの里保育園
ミャンマー留学生1名、ハンガリー交換留学生4名

ゆずの里保育園で園児らと

高麗祭に留学生文化展示とステージパフォーマンス

今年も例年通り、高麗祭期間中の2016年11月3日(木曜日)、4日(金曜日)に17号棟1Fメディアエリアにて留学生文化展示及びステージパフォーマンスを行いました。
V4(ハンガリー、ポーランド、スロバキア)、韓国、中国、マレーシア、ミャンマーからの留学生が伝統工芸品やポスター、伝統菓子等を展示したり、ビデオで母国の文化を紹介したりしていました。
来場者は民族衣装の試着、草木染めの刺青体験、伝統菓子の試食、カードゲームなどを通して各国留学生と触れ合い、国際交流を楽しんでいました。

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